2016年 2月行報告

皆様

先日、3月8日夜、京都国際会館での「新春の集い」の後、京都会館に先生が来館された折のご映像を拝聴しました。
本格的なとても内容の深いお話でした。

特に、「左の枝」、「右の枝」のお話しでは一歩踏み込んで神理をお説きくださいました。

自分の心を知って、「右の枝」を進めば「心と現実の関係が見える」と申され、
殆どの人は「左の枝」しか持っていないとおっしゃいました。

「左の枝」とは、心がない、即ち心の働きを深く知らないが故に「現実しか見えない」状態であると申されました。

この状態でいると何の前触れもなく、突然に現実だけが暗転したように見え、現実に翻弄されるだけの、不安定な日常となり、人生となると想いますが、皆様はいかが思われましたか!

「心を知る」とは、
自分の心をつかむ力を育むこと
人間の心をつかむ力を育むこと

さすれば、暗転の現実が具現される前に、その原因となる心を光へと転換し、光の現実を具現することが可能になります。

そして、「どう右の枝を育てていくのか、京都会館は農地です」と、おっしゃいました。

現実に、京都会館には農地はないわけですから、農地とは間違いなく私たちの心です。
農地(心)を耕さず荒れ地のままに放置するのか、耕して「宝の実」のなる農地にするのかは個人の精進にかかっていると納得しました。

「心と現実に通じたエキスパート」になるためには、濃密で丁寧な止観シート行は不可欠でしょう。
人間の煩悩はあまりにも複雑で絡み合い、濁りの垣根となっていますから、、先生の薦められる止観シート行で少しづつ理解し溶かしていくしか方法はありませんね!

皆様はいかが感じられましたか!

以下、行報告をいたします。

2016年
2月行報告、№ 67

★ 止観シート     30枚
  ウイズダム      0枚

★ 祈り黙想禅定   21日
  合計時間    10時間30分
一日30分以上
今月は8日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。

★ 真我を解放する行
「被害者」を超えるための行から、
内省の行   (3ヶ月目です)
献身の行   (3ヶ月目です)

書写行      0枚
映像反芻     0回

以上です。

コメント

 

その1

ターミナルでは、まだまだ少数派ですが、止観シート行を軌道に乗せられている方々が少しづつ出現しています。
私も、そのような流れの中の一因子でありたいと願うところです。

先生は神理の達人になること、エキスパートになりゆくためには「精進」が必要と申されています。

皆様は、この「精進」について、いかが感じておられますか!

私も、まだまだ願うとうりには「精進」できてはいません。

「精進」は個人が自発の意志で自由に決められるものです。
それ故、誰かに強制されるものではなく、自分の意志にまかされています。
その為、自己との戦いになり、難しさを感じるところとなっています。

世の中には、あらゆる所で精進されている方々がおられます。
そんな努力の方々を絶えず参考にしています。

例えば、TV,G誌等で、

音楽家、スポーツ選手、(相撲、野球、サッカー、ラクビー)、科学者、料理人、などなど、

人知れず精進(練習)をされておられる様子を知り、大層参考になり、また励みになっています。

ただ、スポーツ選手をはじめ、皆様は現役の時だけの場合が多いですが、神理への精進は死ぬまで続けることが可能です。
先生もそのようにおっしゃっています。

その為には、若い内に精進を軌道に乗せて習慣化しておく必要があります。
年老いて、生きる意欲が失せてから始めるのは困難を伴うかも知れません。
ただ、私は69歳から始めています。

このところ、精進が甘くなっています。ライフスタイルを簡素化して精進に集中していきたいです。

その2

2月の止観シート行は、
書かなかった日     10日
一枚書いた日      11日
二枚書いた日       5日
三枚書いた日       3日
合計30枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2016年3月20日

GLA 一会員

 

2016年 1月行報告

皆様

先日、第37回GGP全体集会では、3つの自覚について改めて深く学びました。
とりわけ、「愚かさの自覚」は行を深める者には無くてはならぬ自覚であると想っています。

皆様はいかがですか!

・ターミナルで高い役割を持たされているから、他の方々より愚かではない。
・社会的に名声があり、資産もあり幸せであるから、他の人より愚かではない。
・沢山の方々を入会に誘えたから、他の人達より愚かではない。
・家庭、友人関係を光転に導けたから、他の人より愚かではない。
・先生、講師さんから関わりを頂いたから、他の人より愚かではない。
・止観シートを数千枚書いて少しは自己変革できているから、他の人達より愚かではない。

などなど、私たちには心のどこかで、自らを密かに正当化する想いが働いてしまう愚かさがあります。
その自己正当化が、「止観シート行」を自らに課行する切実感を虫食んでしまう現実があります。

私たちの愚かさとは、いかなる愚かさか!
それは、他との比較ではない絶対的とも言える愚かさ!

究極的な人間の在り方から言えば、大きく脱落してしまっている現代の私たち。

「真我への祈り」から参照しますと、やすやすと煩悩に支配され、理解力、洞察力、意志力、そして、光も愛も欠落してしまっている現状!

先生のご説明により、改めて自らの、「絶対的な愚かさ」を自覚しなければと、強く想わされました。

以下、行報告をいたします。

 

2016年
1月行報告、№ 66

 

★ 止観シート     44枚
  ウイズダム      0枚

★ 祈り黙想禅定   22日
  合計時間    11時間20分
一日30分以上
今月は9日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
7ヵ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。

★ 真我を解放する行
「被害者」を超えるための行から、
内省の行   (2ヶ月目です)
献身の行   (2ヶ月目です)

書写行        0枚
映像反芻       0回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会には毎回出席しています)

以上です。

 

     Olga  Jegunova  さん  リトアニア生まれ、ロンドン在住のピアニスト

コメント

その1
先月、2015年12月行報告で、止観シート行で「祈りのみち」に向かう前に、シートの余白に5つのチェックポイントを朱色で書き入れていると申しました。

その後、一部を追加しました。

それは、2の「神・先生のまなざしを生きます」と宣言した後、その「まなざし」として九つの神理の言葉を書き刻印していましたが、「本心」を加え今は十個になりました。
この十個のお言葉を毎回刻印し、潜在意識に浸透させ、普段から自らの在り方を問い、少しでも自然に修正していきたいと願うところです。

次にこれは、チェックポイントではありませんが、煩悩回路、その波動に加え、先月紹介しました、GLA関芳郎 理事長から頂いた12の菩提心の「キーワード・命の言葉」を対(つい)にして書き、煩悩回路の波動の消滅に向かっています。
以下のようになります。

歪曲の回路の波動、イケイケドンドン
稲穂の心、おのずからなる感謝

優位の回路の波動、ツンツン
観音の心、同苦同悲のまなざしを抱く

欲得の回路の波動、ギラギラ
月の心、ひそやかに

拒絶の回路の波動、固い
空の心、超え出る

批判の回路の波動、冷たい
海の心、全体は一つ、違いによって見えなくなっているつながり

不満の回路の波動、荒い
川の心、あるがままに受けとめる

恐怖の回路の波動、弱い
山の心、重心、何を大切にするのか、何を守るのか

否定の回路の波動、重い
大地の心、親の心、尽きる事のない想い

卑屈の回路の波動、暗い
太陽の心、与える喜び

満足の回路の波動、緩い
火の心、限りを尽くして

鈍感の回路の波動、甘い
泉の心、道なき道

依存の回路の波動、軽い
風の心、さっそうと、本心を求めて

例えば、批判の回路の波動は「冷たい」ですが、関さんの「全体は一つ、違いによって見えなくなっているつながり」と書くだけで、心に温かいものが流れ入るのを感じます。

また、優位になって、ツンツンしていても、同じ苦しみ悲しみを背負っている自分を知れば、もうツンツンとはしておれませんよね!

先月の行報告には書きませんでしたが、止観シートには最後に必ず、唱えたお祈りの名前も書き入れています。

その2

自らの心が煩悩に支配されているときは、相手を排除しょう、分離しょうという想いが自然に働いてしまいます。
または、自ら逃げ出そうしてしまいます。

一方、先生の説かれる神理・菩提心は、統合、深い絆、全体は一つ、の意志に貫かれていると感じますが、皆様いかが感じられますか!

煩悩と菩提心の意志は真逆です。
いかに智慧を尽くした正論でも、排除、分離に傾いておれば、それは煩悩そのものです。

皆様ご承知のとうり、菩提心の世界には、快苦、好悪、善悪、利害、美醜さえも超えた広大ないのちの世界が広がっているのでしょう。
それに比して、自らの心の小ささは、「針の穴の如く」です。

絶えず、快苦にとらわれ、好悪にとらわれ、善悪にとらわれ、利害にとらわれ、自らの待遇にとらわれ、人さまの煩悩、未熟にとらわれて、バランスを失っている小さな自分です。
その状態を先生は、「迷いの森にさまよい込んでいる」と、「新・祈りのみち」の中で申されていますね。

「愚かさの自覚」が少しづつ大きくなって迫って来る日々です。
この何百何千もある、とらわれ、こだわりを一つ一つ止観シート行で自覚し解消していきたいです。
それは、10年、20年、30年、来世,来々世・・・・と果てしなく続く行に違いありません。

その3

さて、昨年の「一日止観シート研修」で頂いたテキストには、次の記載があります。
39ページ最後の行から40ページにかけてです。

「前略・・・・・「これだけが頼り」と、とにかく懸命にMさんが書かれた「止観シート」は、数年の間に一四〇〇枚以上に及びました。
大切なことは、「止観シート」の取り組みはすぐに効果や変化が出るというものではないということです。
効果目当てでなく、ただひたすらに心を見つめ、「祈りのみち」を手がかりにその心の奥にある想いを辿る・・・・・。後略」と、あります。

この個所は、苦衰退であったMさんが止観シートに取り組まれる歩みの中で、大きな人生の転換を経験されたという記述の中にあります。
ただし、暴流系の私たちにも大変な励みになるお言葉です。

この研修のテキストをお持ちでない方々に明報があります。
このテキストは、GLA誌2005年7月号、8月号、9月号に先生がご執筆くださった「人天経綸図解義15-17 止観体得 1-3」から転載されています。
再読はお勧めです!

自分革命を願われる方々には、欠かすことのできない内容です。
私も、これからも何度も熟読することになります。
凄い内容であり、自分革命へのいのちが記されています。

先日、止観シート行を一カ月30枚レベルで、行じることが出来るようになったとおっしゃる方とお話しできました。
花火線香的には出来ても、これまでの習慣を変え、コンスタントに止観シート行を軌道に乗せられる方々は、ターミナルではまだまだ少数派です。

私も、長年(15年間)、花火線香的な行で何度も途切れていました。
しかし、花火線香的な行も無駄ではなかったのですね。
後悔と共に、「何とかしょう」と想いますから!

これからも工夫を重ね、止観シート行を続けます。

その 4
1月の止観シート行は

書かなかった日     9日
一枚書いた日     11日
二枚書いた日      4日
三枚書いた日      5日
四枚書いた日      1日
六枚書いた日      1日
合計44枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2016年2月17日

GLA  一会員

2015年12月行報告

皆様

新年おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

「新年の集い」も終わり、2016年のカオスの訪れも始まっています。 集いでは、「・・・ガンもカオスです!・・・」と、おっしゃっていましたね。

昨年12月30日には、ターミナルでお世話をされている皆様に対して、 東京から深い内容のご指導映像が放映されたと、お聞きしています。

また、1月6日のGGPでは、GLA関芳郎  理事長12の菩提心に対して、一つ一つキーワードをお示しくださいました。 関さんが、どのような所を糸口として、実践されているのか、その考え方が判る超貴重で稀なお話しでした。 私の感想はコメントでお伝えします。

以下、行報告を致します。

2015年 12月行報告、№ 65

止観シート       31枚
ウイズダム        0枚

祈り黙想禅定    27日
合計時間    14時間10分
一日30分以上
今月は4日抜けました。

霊的読書 G誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
7ヵ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。
その内訳は、 6月号   7回目です。
7月号   6回目です。
8月号   5回目です。
9月号   4回目です。
10月号  3回目です。
11月号  2回目です。
12月号  1回目です。

真我を解放する行
「被害者」を超えるための行から、
内省の行  (1ヶ月目です)
献身の行  (1ヶ月目です)

 

書写行       0枚
映像反芻      0回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会には毎回出席しています)

以上です。

 

コメント

その 1
関芳郎 理事長が示された、12の菩提心に対する12のいのちのお言葉

関さんのお話は、これから頂く「神理カード」の説明としてされたのですが、大先輩として長年実践されてきた結果として一つの言葉を選んでおられます。

深く味わっています。

これは、『12の菩提心のいのちの言葉』です。

+++++++++++++++++++

1 月の心    ひそやかに

2 火の心    限りを尽くして

3 空の心    超え出る 

4 山の心    重心、何を大切にするか何を守るか

5 稲穂の心    おのずからなる感謝

6 泉の心     道なき道を切り開く

7 川の心     あるがままに受けとめる

8 大地の心    親の心 

9 観音の心    同苦同悲のまなざしを抱く

10   風の心       さっそうと、本心を求めて

11 海の心             全体は一つ、違いによって見えなくなっているつながり

12   太陽の心      与える喜び

++++++ +++++++++++++

★ 月の心は、欲得回路、ギラギラ に対応する菩提心で、陰徳の心を育むことを想起しますが、関さんは先生のご文章の中から「ひそやかに」を選んでおられます。

私が何か人知れず、陰徳の行為をしたとします。そして心の中で「やったぞ」と何度も想ったとしたら、もうそれは陰徳ではなく見返りを求める欲得の行為になってしまいます。 本当の陰徳の行為は本人すらも気が付けない自然な行為なのかも知れません。 そんな歪曲してしまう自らを「ひそやかに」に見るまなざしを育みましょうとする、関さんの親心なのでしょう。

昨年、4月行報告コメントで申しましたが、「月の心」の「ひそやかに」で、自分の内界を観るまなざしを育んでいきたいです。

また、「ひそやかに」を深めていけば、これまで見えていなかった物事の推移さえも見えるようになるのかも知れません。

★ 稲穂の心では、「おのずから」と申され、「おのずからなる感謝」と補足されました。 稲穂がおのずから頭を垂れる如く、私たちをおのずからなる感謝に導いてくださいました。 私たちは、人さまより抜きんでていることができれば、注目され感謝できますが、平凡であればその他大勢に扱われ逆差別を受けそうで感謝の気持ちなど湧いてきません。

収穫の季節、田んぼに出てじっくり観察すると、無数の黄金色の稲穂が頭を下げているのが判ります。 この無数は・・・何万、何億、何十憶・・・・です。 その小さい一本一本の稲穂が、「抜きんでいなくても」育まれ今日あること感謝して頭を下げています。

何と、私たち人間は愚かであることか! と思い知らされます。

★ 川の心は、不満、荒れ、破壊回路 に対応する菩提心であることは皆様ご存知のとうりです。

2015年11月行報告、コメントの先智慧その1、「相手さまの未熟、煩悩を問わず」で申しましたとうり、ここで正論を振りかざせば、自分の心も家庭もターミナルもたちまち修羅場、戦場になってしまいます。

そこで関さんは「あるがままに」受けとめましょうと申されています。 この出来事、この出会いに「苦」を感じてしまうと、すぐ自らの心に苦の振動が起き、拒絶、批判、不満の3つの回路が発動してしまいます。 これでは自己変革などできません!

まず、私がなすべきことは、その苦の振動を元に戻すこと。 心の状態を快でもなく苦でもない、ニュウトラルに戻すこと。

それには、川がすべてを受けとめて流れていき、清浄であり続けている姿に共感するのが一番です。 しかしもう、恨みにまで成長してしまった怒りを水に流すなど、決してできませんとおっしゃる方もおられるでしょう。

自己変革とは、自らの次元が変わることです。次元を超えることです! これは日常では決して試みない大変な挑戦です!

私も、自らの頑固な煩悩を溶かしていくために、苦暴流の止観シートを何百枚、何千枚と書いています。

やがて、こだわりも去って、自由な安らぎの世界が、少しづつ現れ始めます。 「川の心、あるがままに受けとめる」によって深く救われています。

なほ、私は「川の心」の川として、岡山県下を流れる「吉井川」を特定しています。

岡山県 和気町矢田付近を流れる吉井川   私の「川の心」です

岡山の山奥、鳥取県との県境にある人形峠に源流を持つ小川が、津山市をとうり和気町を抜け、やがて大河となって瀬戸内海に注いでいます。

川の心・吉井川を想い出すたびに、清浄であり続けたいと心が安らいできます!

そのあと、私たちが向かう場所はG誌10月号実践論Ⅳにあります。
〇 自分を原因とする世界観の確立。
〇 真実の人生の主導権の確立です。

★ 観音の心では、「同苦同悲」の言葉にまとめて下さいました。納得でき共感できるお言葉です。

★ 風の心では、「さっそうと」と、申されましたが、「本心を求めて」と補足を入れられました。 ここは大変に重要だと想いました。 私が早合点して、はい!判りましたとばかり、恰好よく「さっそうと」生きたとしても、それは快暴流のイケイケドンドンでしかありません。意味がありません。 本心を求めて模索しつつ歩まねば菩提心の目的地に近ずくことはないです。

関さんは殆ど全てのキーワードに補足を入れておられます。 懇切丁寧なご指導をいただきました。 これは神理カードのご説明だけでなく、これからの菩提心発掘への歩みに大切な示唆を頂きました。 本当に有り難うございました。

 

その 2 止観シート転換への私の工夫、
「5つのチェックポイント」

私は止観シートで受発色を浄化・転換する時に生じる困難さを深く経験してきました。 それを克服するための工夫として、止観シートを書いたのちに、朱色で五つのチェックポイントを余白に書き入れ、一つ一つ確認した後、4つの煩悩に対する呼びかけ、煩悩回路・その波動、善我回路も書き入れ、「祈りのみち」に向かっていると以前に書きました。

2016年1月現在では、以前とは少し変更して以下のように工夫しています。

++++++++++++++++

5つのチェックポイント・・・
私個人の工夫です。

この5つのチェックポイントは、2020年7月の現代も更に工夫して、止観シート行で転換する前に、毎回必ず止観シートに赤ボールペンで書き入れています。
そして、朗唱します。
次に煩悩タイプを決定し、煩悩回路を決定し、対応する善我を記入し、転換への心の準備をなして後、「新・祈りのみち」に向かっています。

1  神様からのお手紙、仏の慈しみのしるしをお受けします。出来事、呼びかけ、促しを受け入れます。

2  ・私の想い。−−−
  ・相手さまの想い。−−−
  ・神・先生のまなざしを生きます。
その内訳とは、 ・光の内外エネルギー交流、・カオス、・どうあらんとするか、・光の原因ストリュームを発動します、・条件、・必然、・原因は私、・主導権は私、・魂の因果律(魂、心、現実)・・・・など。

3  永遠のまなざしで、この自他の未熟を背負います。

4  この世界に自らを委ねる信をお与えください。 やるだけやって、あとは托身。

5  畏敬、絆、永遠、感謝の想いが心に溢れますように!

++++++++++++++++ 以下は、その説明です。

1、止観シートの浄化・転換に向かう私の宣言であり祈りです。 G誌2013年9月号巻頭言を「受信」の大前提にしています。 感動の巻頭言です!

2、出来事には3つの想いが存在すると考えます。 私と相手さまの想いは、シートの中から一つ二つ書き入れます。 相手さまの思いが不明のときは空欄にします。

  神・先生のまなざし(想い)は、学んできた神理の言葉を書き入れています。 現在は九つです。毎回刻印しています。

3、「愚かさの自覚を生きる」p593、の祈りをお受けして、この言葉を指針としました。

4、「動転しているとき」の祈りから、このお言葉を頂きました。 そして、先生のお言葉、「やるだけやって、あとは托身」を加えました。

5、この想いが、心に少しでも芽生えて来れば、次に向かう「祈りのみち」のお言葉が、共感と共に心に沁みこんできます。

日常生活では出会いによって、心が混乱したり、荒れたりしています。 その自分の心を浄化・転換に向けて整えるためにも、5つのチェックポイントはこの2年間大切なものになってきました。 これからも続けます。

その 3  11月、12月の止観シート行の内訳は、

書かなかった日        9日
一枚書いた日        14日
二枚書いた日         2日
三枚書いた日         2日
四枚書いた日         3日
合計36枚でした。

12月の止観シート行は、

書かなかった日       13日
一枚書いた日        11日
二枚書いた日         3日
三枚書いた日         2日
四枚書いた日         2日
合計31枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2016年 正月 20日

GLA  一会員

2015年11月行報告

皆様

はや、師走も15日となり、今年も過ぎ去ろうとしています。
今年も、快苦さまざまな出会いがありました。

「カオス」の学びと共に、快苦を超えて少しづつ実相を観る心を育んでいただいているように想っています。

皆様におかれましては、いかがな年でしたか!

以下、行報告を致します。

2015年
11月行報告、№ 64

 止観シート      36枚
         ウイズダム       0枚

 祈り黙想禅定     24日
合計時間       12時間10分
一日30分以上
今月は6日抜けました。

 霊的読書
〇 G誌の先生のご文章中心です。巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を月に一度、7ヵ月かけて7回読んでいます。
今月は、7回読めました。
〇 他に、ご著書から2度、霊的読書をしました。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超えるための行から
譲与の行     (3ヶ月目)です。
「被害者」を超えるための行から
和顔愛語の行   (3ヶ月目)です。

書写行     0回
映像反芻    1回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会には毎回出席しています)

以上です。

バッハ作曲 シャコンヌ  Valentina Lisitsa

コメント

その1 
 止観シート行 3,000枚こえました。

1995年に止観シート行が始まってから、先月、11月でやっと3000枚を超えました。
この5年に集中したとは言え、20年もかかりました。

これまでの止観シート行3000枚後智慧してみると、下記に述べます2つの傾向に対して、集中して枚数も多く、自らが混乱し、快苦の激震におぼれて心の安らぎを失うことになっていました。

その2つの傾向、事態とは以下のとうりです。
1 相手さまの未熟・煩悩を問題視している。
2 自らの待遇を問題視している。

この2つ事態に出会い、我を忘れていると、強烈に自己正当化が働き、一番大切な自分の内に向かう「まなざし」が消滅してしまいます。
それで、相手の煩悩に対応するための「葛藤となってしまい、それは相手の煩悩と自分の煩悩の底なしの「葛藤」となってしまいます。

これは言葉として発しなくても、想っているだけで、底なしの「葛藤」となり、心の安らぎが失われてしまうのは皆様ご存知のとうりです。

例え、大声で怒鳴ったり、わめき散ちらして、又は立場や役割に威厳を付けて、「正論」で相手を従わせたとしても、闇に向かうだけです。
決して闇から浮かび上がることはありません。何十年たっても、何百年たっても、自らが光に転換しない限りその場に闇は続きます。

これは、自分の煩悩と自分の内なる善我との「葛藤」、すなわち先生の言われる、光へと向かう悟りの9段階の第2段階である「偽我・善我葛藤」とはまったくの別のものです。

この先、簡単にこの二つの事態にはまらないように、巻き込まれないように文章化して、この秋から、これからの「2つの先智慧」としています。

その 2 先智慧 
「相手さまの未熟、煩悩を問わず」

これまで、GLAの場、その他の場で、相手さまの未熟、煩悩の受発色を心の中で、問題視し、あれこれ詮索(せんさく)していることが非常に多かったのです。

その煩悩回路としては、不満とか批判とか拒絶、またあるときは、そんな相手さまを見下げて歪曲、優位、欲得になっています。
この事態を自覚するたびに浄化、転換への止観シートを書きますから、この傾向を浄化する枚数は大変な枚数となっていました。

これは、口に出せば、愛のない正論にすぎません。
これは闇ですから、相手さまに伝われば、相手さまが悟りの9段階の第4段階目である「善我確立」を超えておられない限り、相手さまからは煩悩の受発色が帰ってくることになり、更に不快な想いをすることになります。
これは「光の内外エネルギー交流」ではなく「闇の内外エネルギー交流」ですから当然の帰着です。

このパターンは人生で膨大な数の受発色となり、入会以来の40年を振り返っても物凄い無益のエネルギーの浪費となっています。
これでは、神さまからエネルギーを頂いていても疲れ果ててしまいます。

自分の受発色を止観シート化すれば、些細なことでも煩悩まみれでであることは明白です。

これは止観シート行を深めておられる皆様にも明快な事実でしょう。

その私が、人さまの未熟、煩悩をあれこれ申し上げられる訳がありませんよね!
意味もありません。

G誌10月号、「実践論Ⅳ」一章にある、「他人のせい」は「原因」を手放す生き方、を生きているだけです。
「魂の学」を学んでいる意味もなく、三章にある、事態の主導権を取り戻す生き方、などは夢のまた夢となります。

相手さまが如何に未熟で煩悩深くとも、あるがままは「カオス」であり、未来の光の存在であると納得して、「相手さまの未熟、煩悩を問わず」を先智慧としました。

この先智慧、まだ身についている訳ではありませんが、凄く心が平和になり安らいでいることが多くなりました。

その 3 先智慧
「自らの待遇を問わず」

何十年も前に、先生が「私たちは自らの待遇に凄く敏感ですよね!」とおっしゃっていました。
この「待遇」とは物質的なものも精神的なものも含みます。

私たちは自らの待遇に凄くこだわり、一喜一憂して心が安らぐことはありません。
友人達との些細な会話の中での自分の評価、またターミナル内での自分の評価など・・・・・。

時には、先生にかかわって頂いたかどうかとか・・・・・、伝研生になったとか、伝研生になれなかったとか・・・・。

皆様この「待遇」問題をいかが観察されていますか!
広く見れば、世間の見る目。
狭く見れば、1対1の相手の見る目。

・上から目線で見られてはいないか。苦!
・さげすまされているのではないかとか。苦!
・良く想われているのではないかとか。快!
無自覚でも敏感に快苦の振動を心に起こし、安らぎを失っています。

この待遇の良し悪しは、自らの存在をも左右すると、誤解して感じていますから、一大事であり、ターミナルの中でも深刻な影響を及ぼしています。

私も、周りからの待遇が良ければ有頂天、悪ければ深刻に自己否定・沈鬱と落ち込み、何枚もの止観シートで浄化・転換する破目になりました。

「待遇」は、無自覚であっても常にまわりからのまなざしに「依存」している現実を意味していますよね!。
* 周りのまなざしは、無条件に怖い!こともあり。苦!
* 周りのまなざしは、名声(快)を貪るには絶好の舞台!のときもあります。快!

皆様ご存知のとうり、私たちは、周りのまなざしによって生かされている訳ではありませんよね。
神様により絶対的に、永遠に生かされていますよね。

これを深く自覚するには自己確立への行と時が必要ですが、他方、無自覚に周りのまなざしに「依存」している私を、その「依存」からハズシテいくことはできます。

自分の待遇を問題視するが故に巻き込まれる悲劇。

ここから自由になるために、「自らの待遇を問わず」を第二の先智慧としました。

これを実践するには少々の勇気が必要です。
これまでの人生で、良い評価を得ようと生きてきた価値観の逆を生きることになりますから。

自らへの快苦の評価を問わず、ただひたすらに本心、真我(魂)の生き方を求める。
そのようにありたいと想っています。

今も、日常で、「あれ!」と想うことがあり、気が付けば無自覚に自らの待遇を問題視していることがあります。
すぐ、「自らの待遇を問わず」を想い出しますから大事には至らず、「川の心」の如く流せます。

これら二つの先智慧、日常的に絶えず唱え、潜在意識へ刻印しています。
しかし、今のままの煩悩の私では、独りよがりの指針になりかねません。
それを避けるためにも、「祈りのみち」にそった、止観シート行が不可欠です。
まだ、しっかりと常に「本心」を実感できている訳ではありませんから!

皆様におかれましても、今年の後智慧から来年への先智慧を模索されているに違いありません。

今年も、私の行報告にご同伴いただき、有り難うございました。
新たな年も、「魂の学」のみちを、共に歩めますことを感謝しています。

ありがとうございました!

2015年、師走 15日

GLA   一会員

2015年10月行報告

皆様

秋の深まりと共に、急激に夕暮れの訪れが早くなりました。 いかがお過ごしですか!

先日受け取りましたG誌11月号、実践論Ⅴでは、神理実践の目的地として4つお示しくださいました。

まだ一度しか読んでいませんが、先生がお心をお尽くしくださるお姿に、感動と感謝しかありません。

 

以下、行報告をいたします。

2015年 10月行報告、№ 63

★ 止観シート     42枚 
  ウイズダム      0枚

★ 祈り黙想禅定    31日
合計時間    15時間40分
一日30分以上
今月は抜けた日はありません。

★ 霊的読書
〇、G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は、7回読めました。
〇、他に、ご著書から3度、霊的読書しました。

 真我を解放する行
「自信家」を超えるための行から
譲与の行、  (2ヶ月目です)
「被害者」を超えるための行から
和顔愛語の行、(2ヶ月目です)

書写行     0回
映像反芻     0回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会には毎回出席しています)

以上です。

 

  ショパン ワルツ

コメント

先日の、大阪城ホール、先生講演会では人生の歩みを「樹形の図」でお示しくださいました。

お話によれば、私たちは生まれて以来、「人生の樹形の図」の中を未来に向かって、光へと上昇したり、闇へと下降したりして歩んでいます。 それは、人生に訪れる「カオス」に対して、私たちが無自覚の内に、または、時には自覚して、光の因子を引き出す光の選択をするのか、闇の因子を引き出す闇の選択をするのか決めて生きてきた。人生のすべては、私たちの受発色にかかっている。 そのようなご説明でした。

訪れる全ての「カオス」から、光の因子を引き出す受発色ができれば、そんな素晴らしいことはありません。 しかし現実では、私たちは殆ど無自覚のままに、善我とか菩提心とかは意識せず、我流で、自分の正論、自分の常識のままに受発色してきました。 それ故、停滞、破壊、衰退の人生が延々と続くことになりました。

自分の正論、自分の常識を超えた、光の善我、光の菩提心の受発色を回せるのかどうかは、本当に微妙です。

★ 正論は愛語で無い限り、煩悩であり闇です。・・・煩悩地図にあるとうりです。
★ 自分の常識は社会の常識であり、決してすべてが光だとは言えませんよね! 常識とされることは、社会の3つの「ち」であり、光には向かわない事柄も多く含まれています。

私見ですが、その殆どが闇だと想っています!

皆様はいかが想われますか! 自らの内を見る力が問われます。 自分の正論や常識に引きずられず、踏みとどまれる力、深い止観力が必要です。

出来事、事態を「カオス」と捉え、光の因子を受発色できれば、それは「もう一つの宇宙を創造するに等しい」とも申されていました。 それは、それほどの凄いことなのですね!

人生で無限とも想えるほど積み重ねてきた「カオス」に対する受発色、改めて一つ一つの受発色の大切さを自覚させられました。

ところで、この「人生の樹形の図」は、一日一日の一日の樹形の図にも応用ができますね。

皆様ご承知のとうり、一日の始まりは同じ気分でも、一日の終わりには、大変な苦難が重なって、精神的に疲れ果ててしまった日であったり、凪のように何もなく無風の日であったり、万事絶好調で有頂天の日であったりします。(これも煩悩、暗転ですが)。

また、時には訪れた「カオス」(試練)に対して、善我を生きることができ、静かに感謝できる日もありますよね!

一日の中でも、光へと上昇したり、闇へと下降したり、山谷があり、「樹形の図」そのものです。

先生は以前、人は一日に数万回の受発色をしていると申されました。(これは信じ難いようなお話しですが、アメリカの心理学者の間では常識のようです)

一日に訪れる無数の「カオス」は、それに対応する無数の受発色へつながります。 もし、受発色に無自覚でおれば、一日の中で、無意識が勝手に生き物のように闇の色(現実)をどんどん創り上げてしまうことになります。 たまったものではありません!

無自覚の受発色とは、3つの「ち」であり、カルマであり、自分の正論、常識でしょう。

この無意識の闇の流れに竿さすためには、私の現状の止観シート鍛錬では鍛錬不足であることは言うまでもありません。 ライフスタイルを整え、次の5年間では「止観体得」を実感できるように徹底的な鍛錬をしたいです。

10月の止観シート行は、

書かなかった日    6日
一枚書いた日    14日
二枚書いた日     6日
三枚書いた日     4日
四枚書いた日     1日
合計42枚でした。

**黙示録の時代その6**

以下は、私見です。

今、世界は騒乱状態に入りつつある。 そのように思えますが、皆様はいかが想われますか!

現れとしては3か所でしょうか。 〇、東シナ海、南シナ海での中国の軍事的進出。 〇、中東におけるイスラム、反イスラムの紛争。フランスに飛び火しています。 〇、アメリカの国内問題に見える、FEMAの活動。

これらは別々の問題に見えますが、一つのシナリオに従ってある目的を成就するために動いているように思えます。 それは、NEW World Order,(NWO 新世界秩序)による世界政府の樹立です。

主体者は、世界的な超裕福層の人達です。 かつて、高橋信次先生は、人間の支配したいと言う欲望はドンドン大きくなれば、最後には宇宙をも支配したいと思うようになるとおっしゃっていました。

彼等は既に、世界の主要なマスコミ、銀行、企業、司法、軍隊、議会をも支配下に置いています。

勿論、ロシア、中国を含む主要な国々の首脳達は、そのシナリオを了解済みです。 ですから、これから起こる国家間の紛争はヤラセであると言えるでしょう。

その大混乱は、それをコントロールするためには「新世界秩序」が必要だとする口実を作るためのものになります。

例えば、アメリカ合衆国では、何かの理由をつけて戒厳令が敷かれれば、大統領は職と解かれ、議会は停止となり、かつての日本の軍国主義を超える、超独裁国家になります。 そんな法律は既に議会で可決されています。

アメリカ国民の中には、そんな独裁を拒否して反乱を起こす人もいるでしょうから、内戦が勃発する可能性もあり、そのような内戦に備えた軍備も準備されています。 アメリカの自由は完全に失われてしまいます。

アメリカでは既に、300万人以上の人々が食糧を備蓄し始めていると言われています。 日本の食糧危機はもっと深刻になるでしょう。

ビル・ゲイツは軽井沢に頑強な別荘を建てています。

1929年10月24日のニューヨーク株式市場の大暴落が波及して世界大恐慌となったように、アメリカの国内問題で終わりません。

「黙示録の時代その1」の中で申しましたとうり、先生は35年程前にはこの未来を予見されていたことになります。

以上、私見でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2015年11月18日

GLA       一会員

2015年 9月行報告

皆様

11月1日、先生講演会が迫ってまいりました。

いかがお過ごしですか!

実は、11月22日、サンパウロ市で先生講演会映像の集いが開かれます。
場所は、市の中心、リベルダ—ジ区にある、
ブラジル日本文化福祉協会、Grande Auditorio(大講堂)です。

1200名をお迎えできる大きさだそうです。
昨年は日系のホテルで350名参加できる場でした。

凄い飛躍ですね!

以下、行報告をいたします。

2015年
9月行報告、№ 62

★ 止観シート     40枚
  ウイズダム      0枚

 

★ 祈り黙想禅定   25日
  合計時間    12時間30分 
一日30分以上
今月は5日抜けました。

 

 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。

今月は7回読めました。
他に、ご著書から1度、霊的読書をしました。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超えるための行から
〇譲与の行、   (1ヶ月目です)
「被害者」を超えるための行から
〇和顔愛語の行、 (1ヶ月目です)

書写行                  0回 
映像反芻    0回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会には毎回参加しています)

以上です。

 

コメント

〇、8月行報告の中で、最近5年間の止観シート行と自己変革の実感について述べ、前半の3年間にはその実感が無かったと申しました。

実感が無いのに行を重ねるのは辛いものですが、無駄であり無意味な努力であるとは決して言えないです。

諦めずに、集中して止観シート行を継続すれば、少しづつ変革の実感が伴うようになると明言できます。

私の場合は2000枚を超えてから変革の実感を感じ始めました。また、5つのチェックポイントを書き入れたり工夫を行い、霊的読書、禅定も並行していました。

〇、前回に申しました「1日止観シート研修」の感想です。

予定より3割ぐらい多い受講者があって盛会でした。

正式名は「シート研修 止観体得への道Ⅰ」で、会場で頂いた、その名のタイトルの45ページのご著書に沿って研修を受けました。

このご著書の中に、今回の研修の趣旨が述べられています。

長くなりますが、その一部をお伝えします。
私には、研修の位置づけが明確になり、目的意識がしっかり持てて、嬉しい一文でした。

+++++++

前略

「真我誕生」を願った魂が、現実を次々と生み出す自らの心を発見した後に、辿らなければならない段階が「偽我・善我葛藤」です。
魂が抱いている本質の完全なる開花————「真我誕生」を果たすときまで、その歩みは続きます。
ということは、この葛藤は、私たちが有余の(未完の)存在である限り、なくなることはないということです。

しかしまた、葛藤を続けながらも、葛藤している自分を常に自覚することができるようになったとき、そしてその願いをいつも確かにし、常にその重心を「善我」の側におき、「善我」に与(くみ)する者になったとき、そこに次なる段階が用意されるのです。

「偽我」と「善我」の葛藤に大きく飲み込まれることなく、純粋な心の力を発揮する段階————。それが、「止観体得」の段階です。

後略

+++++++

皆様、これは悟りの9段階の最初の部分ですよね!
このご説明、私には深く心に届きました。

最初の三段階を辿る行の大切さを丁寧にご説明くださいました。
この「葛藤」について、止観シートを書かなければ普通でいるとGLAで学んでいても、殆ど自覚できず、自覚出来ていても浅いです。

快暴流系の私も、強烈に常に自己正当化のエネルギーの中を生きていますから、「イケイケドンドン、ツンツン、ギラギラ」、であってどこが悪いの?
そんな感覚でいましたから、「葛藤」は生じません。

苦衰退の方も
快衰退の方も
苦暴流の方も

それぞれの理由で、自らの煩悩を正当化する強烈な「つぶやき」を持ち、浄化・転換をする意志を手放してしまえば、わざわざ止観シートを書き、「祈りのみち」を持ち出して、対比し「葛藤」する必要はなくなります。

私には、自らの煩悩のまま生きる在り方を良しとする自己正当化が、あらゆる生活の場面で働いている、これは大変と認識できたとき、自分の煩悩を止観シートで取り上げることができ、浄化・転換に向かおうと、「祈りのみち」のお心、善我・真我と自分の煩悩との「葛藤」が始まる事になりました。

1段階、心の発見

自分の煩悩を止観シートで取り上げられること。
それにより、より深い複雑な煩悩の心の発見が可能になりました。

2段階、偽我・善我葛藤

自分の書いた止観シート(煩悩・偽我)を「祈りのみち」(善我・真我)で浄化・転換して生きようとするとき時に生じる困難さ(葛藤)。
この困難さは、皆様ご存知のとうり、体験されているとうり、究極の困難さですよね!

浄化・転換ができたと思っても、次の日には、また同じ煩悩を発動させてしまいます。
それの繰り返しですから、正に「葛藤」です。
この困難さ「葛藤」はどうしても避けられない連打であり、また人生の醍醐味でもありました。

先生のおっしゃるとうり、この「葛藤」なしに光は訪れず、「真我誕生」への道はありません。

3段階、止観体得

上記の先生のご文章では、
「・・・・・葛藤を続けながらも、葛藤している自分を常に自覚することが出来るようになったとき、その願いをいつも確かにし、常にその重心を「善我」の側におき、「善我」に与(くみ)する者になったとき、そこに次なる段階が用意されるのです。・・・・・」と、あります。

皆様、ここを読まれていかが思われますか!
止観シート行の連打の果てに、心の重心を「善我」の側におき、「善我」に与する者になる。
これが完璧に出来ておれば、4段階、善我確立 となります。

煩悩地図には指針となる善我のお言葉は24あります。
正直、愚覚、畏敬、同伴、無私、簡素、受容、砕身、共感、愛語、内省、献身、自律、責任、肯定、明朗、素直、懸命、後悔、切実、鋭敏、実行、回帰、率直、ですね。

希望の光のお言葉です。
止観シート行の「葛藤」の連打のあとには、こんな素晴らしい光の世界が在るのですえね!

私には、一部に重心を傾け始められたお言葉もありますが、殆ど体得とは言い難いお言葉ばかりです。

しかし、一部とは言え、善我の想いを受発色できたときには、自由な別世界が広がっているのを感じます。

1段階、心の発見
2段階、偽我・善我葛藤
3段階、止観体得

私は、1段階、心の発見と2段階、偽我・善我葛藤を現在通過中です。
3段階、止観体得にはまだまだ届いていません。
それは、上記の先生のご文章で、自分の現状を見れば明快です。

「・・・・常にその重心を『善我』の側におき、『善我』に与する者になった時・・・・」と、あります。
私が、重心を善我の側におくとか、『善我』」に与する者になるレベルに達するには、まだまだ鍛錬が必要です。
ただし、この「葛藤」を続けて行けば、決して不可能ではないと想っています。

皆様は今どの段階を歩んでおられますか?

1995年に止観シート行が始まって以来、最初の15年間は600枚余りを書き、止観シートで心の発見、偽我・善我葛藤の作業をしてきました。
年間40枚平均で、書いても一日一枚です。

私のような暴流系の者の心には、「怒り」、「正論」の巨大な岩がゴロゴロしている訳です。
毎回それが気になりますから、同じ苦暴の「怒り」の心の発見をし続けることになり、快暴、苦衰、快衰が在っても見えません。

それが見えるようになったのは、一日に複数枚書くようになって初めて、次の中岩ぐらいの多様な煩悩の心の発見が始まりました。
ただし、まだまだ無自覚の部分が大変多いです!

生活実践で学んだ、「知っている自分、知らない自分」で学んだとうりです。
無自覚でおれば、永遠に煩悩を生きてしまい、無自覚にも、恐ろしい闇の波動をまわりに発散し続けることになります。
責任は私にあります。

衰退系の方々は「不安と恐怖」、「楽観」がメインになっているのかも知れません。
これも、恐ろしい波動には間違いはありません。

なほ、研修では、2人の受講者につき1人の同伴者が付かれました。
これからの課題は、先の先生のご文章にあるとうり、日夜地道に止観シートを書いて、「葛藤」を続け、悟りの9段階をしっかり歩んでおられる、本当の同伴者がもっと必要です。

次の、「止観シート研修 止観体得への道Ⅱ」が開催されれば、是非参加したいです。

〇、9月の止観シート行は、

書かなかった日     7日
一枚書いた日     13日
二枚書いた日      8日
四枚書いた日      1日
七枚書いた日      1日
合計40枚でした。

**黙示録の時代その5**

先日、GGPで、近畿本部の代表者の皆さんも参加された、東京本部のターミナル絵コンテご披露の場に、東京本部の大きい横断幕も披露されていました。
皆様ご記憶ありますか。

その横断幕に「巨大カオス・・・・・・ 」と、ありました。
今の日本には、他国にはあっても、差し迫った巨大なカオスを意識できる事態は無いように思えます。

東京本部の方々は何を意識されているのか知りたいですね!

お読みいただき、ありがとうございました。

2015年、10月23日

GLA        一会員

2015年 8月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

抜けるような青空!
「空の心」を体得するには良い季節ですね。

以下、行報告をいたします。

2015年
8月行報告、№ 61

 止観シート     40枚
ウイズダム      0枚

★ 祈り黙想禅定   28日
合計時間      14時間
一日30分以上
今月は3日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。

今月は7回読めました。
他に、ご著書から2度、霊的読書をしました。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超えるための行から
〇同伴の行、 (3ヶ月目です)
〇陰徳の行、 (3ヶ月目です)

書写行
観音の心      0回
映像反芻      0回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会には毎回参加しています)

 以上です。

コメント

コメント その 1
止観シート行の実感

先月、7月行報告で、この行報告も60ヶ月、5年が経過しましたと、お伝えしました。

そこで、5年間の自己変革の歩みの結果はどうだったのか?と尋ねられそうですね。

ここで断言できます!
今は、この「行」の道を歩めば良いと確信を持って言えます。

入会以来、40年、人生史の取り組みや、人生での大試練時代の反芻などにより、断片的に先生の導かれる行の凄さを実感していました。

しかし。本格的に自己の変革に向かう止観シート行では、その変革の実感のないまま15年が過ぎていました。
仕事の都合もあり、15年間で645枚ほどの止観シート行しか実践していませんでしたから、その努力だけで変革を望むのは無理な話だったのです。

5年前から、行を志す方々と共に、今度は本気で行を始めた訳です。

ところが、最初の3年で1000枚ほど書いていますが、変革の実感はありませんでした。

シートに対応するお祈りを「こころに祈る」から選んでお祈りしていましたが、深化の跡が感じられませんでした。
また、こだわりの強い人との出会い、苦の強い出来事は止観シートには書けても、不快感が強く浄化・転換する気力すらも無くし、浄化せずに3枚、5枚と横に撥ねておくこともありました。

その頃の私には、「この強い苦の出来事」に現れる煩悩を浄化・転換するなど、試しても出来なかったし、これからも無理だと思っていました。

この頃が一番すっきりしない、いやな日々でした、
他の軽い出来事で、止観シート行をしていても、「この一番強い苦の出来事」では浄化・転換は出来ず、自分の中で一番肝心な、一番どす黒い煩悩を残したまま放置しているのですから、変革などあり得ません。

その頃、2013年9月号に衝撃の巻頭言がでました!
ここには、先生の事態へのまなざしが記されていました。

先生はこのように、どんな事態をも受けとめておられるのだ、だからいつも安らいでおられるのだと納得しました。

前にもこの巻頭言を紹介しましたが、再度書きます。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

一人ひとりが

無限の心を

抱いている。

光も闇も

罪も善意も

成功も失敗も

この世界に起こる

すべてのことを

受けとめて

そこから

新たな未来を

創ることができる。

その心の王国から

希望の時代は

生まれてくる。


高橋佳子

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

私が衝撃を感じたのは、「無限の心を、抱いている。」の所です。
私が、「この出来事」は不快だから受けとめられない、悪いのは相手だから、自分を変える必要はないなどと放置しているのは、自分は小さい心のままで良い、と言っているに等しいと気が付きました。
「私は小さい心ののままで良い」と言ってしまえば、「私は修行しません」と宣言しているに等しいのです。

今は、まだ心が小さく、あらゆる出来事を受けとめる事はできませんが、これからは、一つ一つを糧として受け入れ、自分の心が大きくなるように育んでいこうと決心しました。

闇も罪も失敗も受けとめてと申されています。
例え相手の煩悩が深くとも、永遠の生命の進化の過程におられる訳ですから、十分受け入れられる。
自分も、煩悩を振り撒きながら、同じ過程を歩んでいるのですから、もし、今の自分の状態を受け入れられなければ、立つ瀬がありません。生きていけません。修行をするな、死ねと言われているに等しいです。

それでも、人様にご迷惑をおかけしつつも生かされているのは、この世は修行の場であるからなのでしょう。
まずは自分から心を浄化し、何事をも受けとめられるよう、一つ一つの出来事を心を大きく育んでいく糧として、受けとめていこうと決心しました。

そこからしか、自分の修行も、希望の時代も始まらないのですね!

この巻頭言のお言葉を、止観シートの浄化・転換の大前提に置いてから、止観シート行は大変スムーズになり、止観シート行が喜びになっています。
いきずまる時は、現状のままの小さい心のままで居たいと、ダダをこねている時です。(笑)

「愚かさの自覚を生きる」、「新・祈りのみち」598ページ最後の行に、

☆☆☆☆☆☆☆

背負うべきものを背負い

☆☆☆☆☆☆☆

とあります。

「この背負うべきもの」とは何なのか?

私には、自分の愚かさ(煩悩)、そして相手さまの愚かさ(煩悩)と想えますが、皆様いかが思われますか!

私たちの未熟はどこまで行っても尽きることはありません。
だから自他の未熟を背負うことは不可欠です。
この自他の未熟を背負う覚悟を決めただけでも、救われ心が安らぎます。

前述しました、巻頭言の受信の大前提と、この自他の未熟(煩悩)を意図的に背負って生きるあり方は、止観シート行を、喜びの行に導いてくれます。

それで、この5年の内、後半の2年間での止観シート行1000枚で、やっと自己変革はあり得る!そんな実感と確信を持てるようになりました。

コメント その 2
8月の止観シート行の内訳は、

書かなかった日     6日
一枚書いた日     17日
二枚書いた日      4日
三枚書いた日      1日
四枚書いた日      3日
合計40枚でした。

「GLA京都会館」で9月13日の「止観シート1日研修」を受講しました。
感想は次の機会にいたします。

**黙示録の時代その4**

前回、福島原発の件、などを申しました。

実際 google で検索された方々には、マスコミには出ていない現実があるのではないか?
そんな感想を持たれた方もおられるでしょう。

ここで一つ訂正いたします。
千葉県市原市の劣化ウラン爆発の個所で、劣化ウラン弾を使って米軍、自衛隊が演習していると書きましたが、自衛隊の演習の確認が取れませんでした。
「自衛隊が演習している」の個所は削除お願いいたします。申し訳ありません。

2013年、『先生講演会』大阪城ホールの休憩時間に、アリーナで皆さんと談笑されていたGLA関芳郎理事長に、次の質問をしてみました。

「私は1940年、戦前に生まれましたが、その当時、天上界ではこれから日米戦争が始まり、日本が第二次世界大戦に負けることになることは知っていたのでしょうか。」

と尋ねました。

関さんのお答は、

「天上界では知っていました。(生まれてしまうとそのことを忘れ、小学校時代の私は)、米英鬼畜と叫んでいました。」と申されていました。

皆様、これから起こる大艱難は全て天上界では知っていることなのですね!

しかし、先生は神戸淡路大震災のときも、東北大震災のときにも、一度も予言的な具体的なことは申されませんでした。

しかし、実際に遭遇された方々は、全財産を失う程の大試練であった訳です。

先生は、私たちが現実の大試練に右往左往するだけでなく、訪れるカオスの正体を見抜き神意の青写真を具現していくことを望んでおられると思っています。

それは、2015年9月号巻頭言、及び「時の羅針盤」のご説明にもありますね!

また、昨日終了した伝道者研鑽セミナーで、フローレンス・ナイチンゲールさんの「召し出し」のお話しがあったと参加者からお聞きしました。
これも、現実のクリミア半島での悲惨と混乱の中で青写真を求め、具現していかれた。

2015年9月号巻頭言では、

☆☆☆☆☆☆☆

出会ったことも

経験したこともない

カオスの現実を

恐れてはならない。

そこには必ず

発掘を待っている

チャンスがある。

実現を予定されている

青写真がある。

後略

☆☆☆☆☆☆☆

とあります。

これからの黙示録の時代、外だけを見て試練に振り回されるだけでなく、内を見つめる目をしっかり確かなものにする歩みを続けます。

お読みいただき、ありがとうございました。

2015年9月23日

GLA  一会員

2016年 8月行報告

皆様

爽やかな秋となりました。

お元気でいらっしゃいますか!

先日、この行報告を長らくお読み下っている方から、高橋佳子先生のご著書「千年の風」の中に深い感動の詩があると、数編紹介していただきました。
ありがとうございました。

その中に、私には衝撃の一編がありました。

皆様! 先生から私たちは「本心」という言葉を学んできました。
もし、私たちが「本心」にたどり着いたら、いかなる実感を感じるのでしょうか!

紹介させて頂きますよね。

高橋佳子先生のご著書、「千年の風」94ページです。

+++++++++++

本当の声

楽しいからといって

悲しみがないとは限らない

苦しいからといって

喜びがないとは限らない

いくつもの仮面の下に

隠れている本当の顔

いろいろな言葉の下に

潜んでいる本当の声

本心を探し当てること

至福の道はそこから始まる

 

創世 1995 3−4

+++++++++++

 

皆様、いかがですか!

私は、そうだったのか! と深く納得です。

快苦を超えて、至福に至るために「行」をしているのですね!

皆様、よろしく、ご同伴をお願いいたします。

ありがとうございました。

 

          André Previn/London Symphony Orchestra

以下、行報告をいたします。

2016年
8月行報告、No.73

★ 止観シート   33枚
  ウイズダム    0枚

★ 祈り黙想禅定  31日
  合計時間   16時間5分
1日30分以上
今月は抜けた日はありません。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。

★ 真我を解放する行の実践
 「卑下者」を超えるための行から、
 
持続の行  (3ヶ月目です)
止悪の行  (3ヶ月目です)

書写行     0回
映像反芻    1回
(魂の学ビデオ会に参加しました)

以上です。

 

コメント

その 1         「リソース」についてです。

皆様ご存知のとうり、このお言葉はG誌2016年年8月号「実践哲学Ⅴ」に2度出てきます。
先生がさりげなく述べておられるこの神理、深く納得しました。

止観シートで「出来事」を探すとき、身近な「自らの外側にあるもの」から何でも頂いてこれまでやってきました。
そして、まだ不十分だとはいえ、自己変革に向かってやってきました。感謝です!
これがなければ、成長できない訳です。

この先生のご説明で、「私たちの外側にあるもの」は、成長の糧であり、リソースである。と深く理解し納得しました。

たとえ、それが人災、天災、過緊張を強いられること、恐怖を覚えること、のほほんと緩んでしまいそうになること、思わず上目目線の受発色が噴出してしまうこと、恨んでしまいそうになること、敵対する人、あの人は出来てない人と蔑んでいること、などなどでも、
止観シート行ではすべては自己変革への糧ですから、「私たちの外側にあるもの」は宝の山です。
まさにリソースです。

その 2          新しい3つの「ち」のこと。

近畿そして中京でのご講義で、

新しい3つの「ち」を取り込んで、新しいユニットを創ること。
未来創造のユニットを組み換えること。

を申されました。

旧来の古い3つの「ち」は、今も私たちの心に無自覚にもしかっりと存在しています。
それ故、自覚するのも困難な状態です!

ご講義では、その無自覚を脱して、新しい三つの「ち」を取り込んで、「未来創造のユニット」に組み替えることを促してくださいました。

新しい3つの「ち」の例として、

〇人のセイ、リストを作らない。
〇相手を変えるのではなく自分を変えること。
〇因縁側に立つこと。

などなどを挙げてくださいました。
これらは、神・先生のまなざしに違いありません。

考えてみれば、これまで学んできた神理はすべて、新しい3つの「ち」であったのですね!

・カオスのまなざし

・リソースのまなざし

・内外エネルギー交流

・すべては必然である

・因縁果報

・12の菩提心

・内を見つめ、内と外をつなぐ

・すべては条件

・人生には3つの使命がある

・本心・真我・魂が存在する

・物事の原因は私である

・物事の主導権は私にある

・煩悩地図

・悟りの九段階

・色心束

などなど

これらのキーワードを深めて、日々の止観シート転換のとき、心に刻印することを務めて、光の「未来創造のユニット」に組み替えていきたいです。

その 3
8月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   10日
一枚書いた日    14日
二枚書いた日     3日
三枚書いた日     3日
四枚書いた日     1日
合計33枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2016年9月21日

GLA  一会員

2015年 7月行報告

皆様

猛暑の中、お元気でいらっしゃいますか!

夏の空に、入道雲を見ると、小中学生だった夏の頃に引き戻されますね!

長い長い夏休み!満喫していました。

さて、今年4月、善友の集いの日のことです。
古くからの男性の伝研生3人から貴重なお話を聞きました。
彦根、近江八幡、そして東山区の元響働会議メンバーの方々です。

その3人が、今から10年程前(2005年?)、八ヶ岳の伝研セミナーで、GLA関芳郎理事長が「私はこの時点で止観シートを3000枚書きました。」と会場の皆様に報告されたのを聞いたと話してくれました。

皆様!、これを聞いて如何想われますか!

この続きはコメントに書きます。

2015年
7月行報告、№ 60

★ 止観シート    40枚
ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定  22日
合計時間    11時間10分
一日30分以上
今月は9日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでします。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて1回。
「魂の学」序説を1回とカウントしています。

今月は合わせて14回でした。
設定している最低回数は14回です。

 真我を解放する行

「自信家」を超えるための行から
〇同伴の行、(2ヶ月目です)
〇陰徳の行、(2ヶ月目です)

書写行
観音の心      0回
映像反芻      0回

(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会には毎回参加しています)

以上です。

コメント

毎月の行報告も7月で60回目となり、丸5年が経過しました。
ここで、過去5年の止観シート行の経過を次に書きます。

1年目、2010年8月から、557枚
2年目、2011年8月から、376枚
3年目、2012年8月から、244枚
4年目、2013年8月から、370枚
5年目、2014年8月から、674枚

この5年間の合計は、2,221枚となりました。

★ 5年目である2014年8月から2015年7月までは、上記のとうり674枚となりました。
月平均は56枚ほどになりますね。

★ また、1995年に始まった止観シート行は、2010年7月まで、15年間で645枚書いています。

一年平均で43枚平均を書いていたことになります。

過去の15年間は如何にスカスカの行をしていたか!が判ります。

一人で行をしていると、やっているつもりても、このような空虚なものになりますと言う、見本のようなものでした。

それが、グループで皆様と志を持って進めると、10倍以上の密度で行ができるのですね。
15名おられる皆様は、それぞれのライフスタイルに合わせて、行を選択して行じておられますから比較はできませんが、凄く励みになっているのは確かです。

先生のおっしゃる善友を得ることの大切さ深く感じるところです。

本当に、ありがとうございます!

止観シート行が始まって以来、この20年間の総計は、
645枚+2,221枚で、2,866枚になります。

これは、GLA関芳郎 理事長の最初の10年、3,000枚にも及びません。

このような、愚直な方が、GLAのトップに居て下さるとは信じがたい喜びであり、感謝です!

関理事長の、その後の止観シート行を皮算用すると、それから10年経過していますから、

3000枚+3000枚で、6000枚位書いておられることになります。

関 理事長さんのお立場は重責もあり、並みでない多忙極まる日常とお察しします。
関さんには、言い訳の正当化は一切ないのですね!

京滋の私たちの 怠惰、スカスカの行でお茶で濁し、正当化しているいい加減な歩みは、どんな結果をもたらしているのでしょうか。

ターミナルで、内に巣くう闇を自覚し浄化しようとする「必死の精進」がなければ、無自覚の煩悩(闇)の混入した受発色が、ターミナルで永遠に続くこととなります。
ターミナルでも家庭でも、その他あらゆる場所でも、光の内外エネルギー交流実現は遅れに遅れ、夢のまた夢になるでしょう。

本当に恐ろしいのは自分の心のありように無自覚であること、最近はそのように想い至っています。
受発色に無意識、無自覚であれば、どんな闇であっても修正が出来ません。
気が付かなければ、直しようがありません!

先生のお話によれば、人は日に何万回も受発色しているそうです。
それを何十年も無意識、無自覚のままで生きてまいりました。

神理に出会い、初めて内に向かい心の修正に取り組むこと知りました。
まずは、内在する闇を意識化する。そして浄化する。

意識しなければ、その闇は永遠に自らの心に存在し続けることになります。
一枚の止観シート行は超貴重ということになります。

先だっての6月27日、京都会館ビデオ会で、京都では最も初期からの先輩会員さんで、G誌でも「行」のことで紹介もされている、北区の女性会員、Xさんはウイズダムを4千数百枚書いていますと申されていました。

関理事長の並みでない凄さを、改めて実感するところです。

私も長年スカスカの行で生きてしまった後悔を生き直すべく、次の5年間も行と共に魂の覚醒に向かいます。
ターミナルの一個人として責任を果たしてまいります。

なほ、7月の止観シート行は、

書かなかった日    10日
一枚書いた日     10日
二枚書いた日      5日
三枚書いた日      4日
四枚書いた日      2日
合計40枚でした。

**黙示録の時代、その3**

前回、その2で、地球には内部世界があり多くの人々(1億人レベル)が高度の文明を築き生きていると書きました。
地球の内部はマグマであり、灼熱の世界であると教えられてきた私たちには、常識を逸した話です。

そこで、「バード少佐」を紹介しておきます。
googleに入力され検索をお願い致します。
きっと納得されるでしょう。

また、米国コロンビア大学卒で国際ジャーナリストである中丸薫さんも、地球は空洞であり内部には我々を遥かに凌ぐ文明世界があると著書で紹介されています。

それに、北欧で漁船で地球内部に迷い込み、1年も2年もその文明世界の中で生活した方々が複数おられ、手記が残されています。

地底に文明国が存在するとは、本当は大ニュ−スですが、これも隠された真実です。

先生は、私たちは第3の国難にありますとお話されています。ところが私たちにはピンとこない現実があります。

遠くの国にはそのような現実があっても、私たちには、そんなひっ迫した現実は感じられません。

私は、その原因として、政府、マスコミが「あるがまま」の事実を伝えず、伏せているからだと感じています。
「あるがまま」の事実では、もうすでに驚愕の黙示録の時代は始まっているのです。

今月はその中から、1つの事態をお伝えします。

福島原発爆発のその後。

政府は2020年の東京オリンピックを控え、この件は under control にあると世界に宣言しています。
チェルノブイリ原発爆発では、4年目以降から周辺住民に甲状線がん、白血病、免疫低下、奇形児出産、死産、流産が、それまでの10倍以上の確率で見られるようになっています。

日本では今年の春で4年目が過ぎました。そのような現実はないのでしょうか?
政府、東電、マスコミからもそのようなニュースは聞こえてきません。
ですから今はまだネットでしか確認できません。

「あるがまま」の現実では既に、チェルノブイリと同じ現実が始まっています。
以下、羅列します。

〇、福島の女子中高生の日常の会話、「私たちは放射能を浴びたから結婚はできないよねー!」と・・・・・
現地の医療関係者はその現実を良く知っておられます。

普通は、若年層には甲状腺がんは発症しないと言われていますが、発症は始まっています。
また、切除して済むお話ではありません。がんは他の部位にも転移しますから。

〇、妊婦さんの悲劇も始まっています。
奇形児出産、死産、流産である確率が驚くほど高くなっているそうです。

〇、また、中高年層には白血病の他にも突然死が異常に増加している、病名としては心筋梗塞、脳梗塞ですが、明らかに被爆のせいと言われています。

〇、東電は、爆発の後原子炉からメルトダウンした核燃料が今どこにあるのか確認できていないと言っています。
核燃料は放置すれば数千度の高熱を発しますから、原発建屋のコンクリートの底を抜けておれば、ドンドン自然の岩盤を浸食していきます。
メルトアウトと言われ、コントロール出来るものではありません。

今、福島原発の付近では奇妙な現象が見られています。
それは最近、付近を深い霧が覆うようになったことです。時には、いわき市の海岸にも到達しています。

私はメルトアウトした核燃料は、もう深く地中に入りこみ地下水又は海水と接触し爆発的に膨大な水蒸気を発生させていると考えています。

それが地表に現れ霧となっている。もちろん放射能は含みます。
この空気汚染(空間線量の高まり)は偏西風に乗り、ロッキー山脈に到達していると言われています。

関東、東北の汚染は空気、水、土壌ともますます深まっていると言えます。
チェルノブイリでは石棺で覆われていますが、今も強い放射能が噴出しています。
それで、広大な地域が立ち入り禁止となっていますが、それでも周辺部に住む、子供さん達に奇形で産まれてくる方が多いとされています。

〇、先生が福島原発爆発のち、その海洋汚染により他国から賠償を要求されることになるとおっしゃっていました。
ご記憶にありますか!

カナダ、アメリカでは海洋汚染がすべての海産物汚染になり、アメリカ大陸西海岸の河川を溯上するサケにも汚染が確認されています。
もうすでに、損害賠償金も計算され三百兆円と言われています。日本の国家予算の三年分です。

この種の危険な事業には国際的な保険があるそうですが、経産省、日本の原発事業者は保険を掛けていないのです。

原発の安全神話を維持するために!
保険を掛ければ、自ら安全神話を壊すことになりますから。

〇,311の日、地震の衝撃で千葉市の南に隣接する、市原市にあるチッソ石油化学工場で爆発がありました。
その時、工場内にあった劣化ウラン20トンも爆発したとされています。
関東一円が汚染されたのではないでしょうか。
ユーチューブにはその時のキノコ雲状の映像がでています。

劣化ウラン弾はアメリカ軍がイラク侵攻時に使用し、使用した米兵にも帰国後、白血病など障害が現れ問題になっています。

日本では、富士山麓、沖縄で米軍、自衛隊が劣化ウラン弾を使い演習をしているため、汚染が取り沙汰されています。

〇、関東一円、東京都にも数多くホットスポットは存在します。そのため被爆による障害は東京にも現れ始めています。

それを、医療関係者、マスコミが知らないはずはないのですが、巧妙に弾圧、隠匿されています。

マスコミでは上記に記したような事柄を記事にて発表すれば、即、国税庁が査察に来るとされています。口封じの見せしめです。

医療者では、患者を診察、治療した後、レセプト(医療報酬の明細書)を書いて、保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する訳ですが、
もし、事実であっても、この甲状線がんや白血病を被爆によるものとする書き方をすれば、レセプトは却下されると言われています。
無言の圧力です。

以上の真偽については、すべて私に責任があります。
現地に赴き確認することが出来ません。

2015年8月17日

GLA  一会員

2015年 6月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

2015年7、8月GLAカレンダーの最後の部分に、次の詩がありますね!

前略

 

一人ひとりは

太古からの記憶と

限りない経験を抱いて

今をいきている。

 

高橋佳子先生は何故ここで、「太古から」と述べられたのか!

私には太古とは、あまりにも遥かな昔で自分とはかけ離れた時代でした。

しかし、この詩で改めて、太古を生きる自分を想像する機会となりました。

皆様はいかが感じられましたか!

2015年
6月行報告、№ 59

★ 止観シート    56枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定  24日
  合計時間     12時間
一日30分以上
今月は6日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて1回。
「魂の学」序説を1回とカウントしています。

今月は合わせて14回でした。
設定している最低回数は14回です。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超えるための行から
〇同伴の行、(1ヶ月目です)
〇陰徳の行、(1ヶ月目です)

書写行
観音の心       0回
映像反芻       0回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会に毎回参加しています)

以上です。

 

コメント

◎ 今月の止観シートは

書かなかった日    6日
一枚書いた日     4日
二枚書いた日    14日
三枚書いた日     2日
四枚書いた日     2日
五枚書いた日     2日
合計56枚です。

◎ 祈り黙想禅定では、一日の自分のこだわり、とらわれによる、快苦の振動を自覚する機会になっています。
止観シート行で、何枚も書いてしっかり捉えられておれば良いわけですが、見過ごしている場合もあるわけです。

そんな時、禅定中に、気がかり、雑念としてそれが心に浮かび上がってきますから、静寂な禅定は不可能になります。
そんな時は、禅定を中断して、その件を止観シートに書いています。
その浄化は後日にしていますが、書き留めるだけでその件は心から出て行きますから、その後は静寂な沈黙に向かう禅定が可能となります。

こんなケースは私には良くあります。

◎ 霊的読書では、G誌の先生のご文章を7回反芻しています。
2015年7月号で15ページ以降、「試練」が訪れる二つの意味をご説明されています。

「試練」とは苦の振動です。
しかし、私たちが何か都合の良いことがあって、快の振動に、どっぷり漬かっていても、最終的には「試練」、苦の振動で清算することになるのは、皆様ご存知のとうりです。

さて、高橋佳子先生おっしゃる、「試練」が訪れる二つの意味の中で、「試練」を相手のせいにしてしまうのか、それとも「試練」の呼びかけを聴いて、その必然に応えようと生きるのか、その違いによって、たどる道は天地ほどの差が生じるとおっしゃっていますね。

17ページにある、2ヶ所を刻印しておきたいと思いました。

その一つ

☆☆☆☆☆☆☆

私たちがその「呼びかけ」を受けとめるとき、私たちは、その事態を光転させることができるばかりか、何よりも「魂」の存在として、新たな深化を果たす道を開くことができるのです。

☆☆☆☆☆☆☆

その二つ

☆☆☆☆☆☆☆

「試練」ということ一つとっても、そこには、言語に絶する違いが生じることになるのです。

☆☆☆☆☆☆☆

止観シートを行とする者にとって、「試練」とは何も特別なことではなく、日常の快苦の出来事そのものです。
その「試練」を本気で受けとめ、呼びかけを求めて生きるか、それとも「試練」を他人のせいにして、自己変革を無視して生きるかでは、同じターミナルで生きていても、「言語に絶する違いが生じることになる」と申されている。
そのように受けとめています。

これは大変恐ろしい事を申されていることになります。
「自己革命」はすべて自己責任であり、神・先生の方で何とかしてあげようと申されている訳では決してありません。

これから先も続く、日々遭遇する「試練」の連打を、怯えとイラつきで、不満の内に生きるか、それとも、その同じ「試練」の連打を、呼びかけを受けとめ、新たな深化を果たすための神様からの賜物と、心底、感謝して日々を生きられるか、問われていることになります。

私も、もっと丁寧に日々のできごと(試練)を数多く自覚して自己変革を続けます。
もし、試練を自覚できず、スル—して生きてしまうか、または、自覚できていても無視して生きてしまえば、勿体ない日常となり、勿体ない人生となりますね!

**黙示録の時代その2**

先月に続いて、これからの時代をたどって行きたいです。

皆様の辞書では、「黙示」はいかに記載されていますか!

私の辞書では、
暗黙の内に意志を伝えること。
神意・真理を、神が人に示すこと。

とあります。

私は、アトランティス大陸沈没に匹敵する大混乱時代。
しかし、そこには神意(光)が貫かれている。と考えています。

私たちは、生まれて以降、様々な情報に接してきました。
最近ではインターネット情報も加わり、ついていけないほどの情報過多です。

ところが、その情報の総体に大きな偏りがあり、「あるがまま」の情報であるのかと問われれば、否と言うしかありません。
もう何十年も前になりますが、先生はマスコミから出されている情報は加工されていると、G誌の中で申されていました。

私たちは、情報が「あるがまま」でなく、加工されていたり、隠されていたりすれば正常な判断は不可能になり、危ういことになります。

その情報を、過去(太古)、現在、未来の三つに分けて見てみても、「あるがまま」ではない状態が見えてきます。

その1、現在

1975年当時、高橋信次先生は「空飛ぶ円盤」には4種類あります。

〇調和した星からくる円盤
〇不調和な星からくる円盤
〇地球製の円盤
〇天上界からの円盤

と明言されていました。

また、不調和な円盤に乗る異星人は人間をさらいますと申されていました。
天上界からの円盤は物質ではなく見えないはずですが、宇宙空間のように精妙な所では可視化されるようで、月に向かったアメリカの有人ロケットを守るために、追従して飛行していたと申されていました。
そんな映像もありました。

あれから40年経過しました。
このお話、皆様いかが感じられますか。

特に地球製の円盤に関しては明確なニュースはマスコミには出てきていません。

その2、過去(太古)

もとアメリカCIA職員スノーデン氏は、CIA情報として、『地球内部は空間になっており、そこには高度に進化した人類が住んでおり、彼等は円盤を所持し、地球から自由に出入りし、他の天体とも交流している。
もし、地表の我々が彼らと戦争しても、我々には勝ち目はない。それほど彼等の文明は進化している。』と言っています。

子供のころ読んだ、シャンバラ伝説は本当だったのです。

スノーデン氏以外からの情報によると、
そこには聖人が住んでおり、寿命は1000年ほど。
内部の中心にはインナーサンと呼ばれる太陽が輝いており、四季はなく。内部に張り付いた状態で、海も山も川もある。

地表のリニアカーはお呼びでないほどの超高速の交通機関がある。
首都はシャンバラと呼ばれています。

地球は表面を厚さ500キロの岩石で覆われており、内部は完全に空洞になっています。
地表への出入口は北極、南極、ネパール、アメリカ、ブラジルの5か所にあります。

お釈迦さまも、北の方にそのような仏国土があると語られたようです。
その後、ヒトラー、スターリン、ルーズベルトも伝説の国を探して探検隊を派遣したようです。

現代では発見されているのですね!

ただし、入ることはできません。入口にはバリアーが貼られていて、軍事力をもってしても跳ね飛ばされてしまいます。

これは、完全に隠された情報です。

その3、過去(太古)

太古には、人は1000年生きたとか伝説のように語られています。
ノアは旧約聖書創世記では950歳まで生きたと述べられています。

そして同様、巨人伝説も太古には存在します。たとえば身長5メートル以上だとか。10メートル以上だとか。

皆様、いかが感じられますか、伝説はあっても、現実にはあったとは信じ難いことです。

もし、皆様に勇気があるなら、YouTube で「巨人の骨」と入れ検索してみてください。

そして、ご覧ください。

2008年、岩手県一関での映像もあります。

これが太古の真実なのです。

もしご気分が悪くなっても責任はとれません。(笑)

今月は,三つの例で述べましたが、意図的に全世界が報道しない出来事が無数にあります。

世界の「あるがまま」が認識されないように、妨げられている。

例えば、東北大震災は自然の地震であったのか、人工地震であったのか?
皆様はどのように判断されますか!

今、世界は一部の人々に支配された、大衆である私たちには何も知らされない暗黒の時代にあると言えるでしょう。

7月行報告で続きを述べさせていただきます。

お読みいただき、ありがとうございました。

2015年7月14日

GLA  一会員

2015年 5月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

いま、合同セミナーの最中!

ターミナルからも多数の方々が参加されています。

全人類の代表として、先生のご講話を受けてくださっています。

ご健闘をお祈りいたします!

以下、行報告をいたします。

2015年
5月行報告、 No. 58

★ 止観シート     65枚
ウイズダム      0枚

★ 祈り黙想禅定   23日
合計時間    11時間30分
一日30分以上
今月は8日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回。
「魂の学」序説を一回とカウントしています。

今月は合わせて14回でした。
設定している最低回数は14回です。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超えるための行から
〇聞く行、(3ヶ月目です)
〇思遣りの行、(3ヶ月目です)

書写行
観音の心       0回
映像反芻       0回
(映像反芻を補うため京都会館ビデオ会に毎回参加しています)

以上です。

コメント

今月の止観シート行は

書かなかった日  3日
一枚書いた日   6日
二枚書いた日  12日
三枚書いた日   7日
四枚書いた日   2日
六枚書いた日   1日
合計65枚です。

祈り黙想禅定は、以前にも書きましたが、月に3回以上も抜けると沈黙の度合いが浅くなってきます。
このところ、多く抜ける月が続き、静寂さが大変浅く、劣化しています。

ただ、先月の「月の心」のコメントに書きました「ひそやか」を維持するために、また天から、そして内界からの「呼びかけ」、「うながし」を正しく受信して生きるためにも、禅定の時だけでなく日常生活でも、ますます深い心の静寂、沈黙が、魂の時代には求められていくと想っています。

「呼びかけを受けとめるための祈り」の579ページには、
高橋佳子先生の次のお祈りがあります。

☆☆☆☆☆☆☆

意識を鎮めて
心の沈黙とともに
この時と場に耳を傾けます。

今、わたくしが何にもまして
知らなければならないこと
気づかなければならないことを
明らかにしてください。

どうか、わたくしに
世界が今、語りかけてくれているすべての声を
受けとめさせてください。

すべての存在の本来の重さを忘れることがないように
すべての出会いと出来事の本来の意味を
侮ることがないように

私を導いてください。

☆☆☆☆☆☆☆

何か事態があって、快苦の振動の中にある状態で、急にこのお祈りを祈っても、訪れるのは「雑念」だけに終わる可能性だってありますよね。
それで、普段から静かな心を保てるように、祈り黙想禅定を続ける必要を感じています。

「呼びかけ」や「うながし」は何気ない、直観、ヒラメキとして訪れますから、常に透明な静寂さ、深い沈黙に向かう禅定が不可欠と想っています。

また快感原則、快苦の振動にやられていると、それらの情報をキヤッチできません。
こだわり、とらわれの浄化の行である、止観シート行と共に私には大切な行になっています。

禅定の前の、祈り黙想は、「真我への祈り」をもう長い間お祈りしています。

★ 真我を解放する行、は「聞く行」、「思遣りの行」が3ヶ月目を終わり、6月からは「同伴の行」、「陰徳の行」を始めています。

行は出来ても、実践出来ているかを問えば、まだまだです。
止観シートでチェックできますが、数えるほどしか実践できていません。

長年の習慣に無自覚で、流されています。
少しづつ、流れに竿をさせるよう自覚に努めています。
ただ、「ほんとうに正しく実践できれば光転する」と言う感覚はいただいています。
これからも予定どうり続けます!

**黙示録の時代その1**

さて皆様、聖書にはヨハネ黙示録が書かれています。
また、先生の真創世記には黙示編があります。

私たちは、アトランチィス大陸沈没やノアの方舟の時代、地球規模の大混乱を経て、人類の再生が始まり、もう既に1万2千年が経過しているのを学びました。

その間、大戦争、地震、噴火、津波を経験しつつも、まだ次の黙示の時代を経験せず、一見平和な時を過ごしています。

以下、私見を述べさせていただきます。

かつて先生は、『かけ橋セミナー』で、小学生、中学生に向かって、次の趣旨のことを涙ながらに伝えておられました。

『皆さんが、大きくなって社会の一線に立つ頃、大変な試練の時代を経験します。それを超える為には、愛の心が必要なのです。』と!

このメッセージをご記憶の方もいらっしゃるでしょう。

当時の生徒さん達は、今まさに40から50歳!

今日行われている合同セミナーの年代の方々です!

黙示録の時代は刻々と迫っています!

明日にでも、非日常の大混乱が勃発しても不思議ではありません。

GLAでは『安否確認シート』を記入し、提出することになっていますね。

これは、ただ事ではありません!

大震災、大動乱時代に突入する事を前提にした措置と考えています。

先生は、かつて、この言葉が好きですとおっしゃり、ご紹介くださいました。

☆☆☆☆☆☆☆

あす世界が滅ぶとも、

私は林檎の木を植えたい!

☆☆☆☆☆☆☆

とおっしゃいました。

その様な時代が始まれば、間違いなく恐怖し動揺をきたします。

そんな時こそ、本当の愛を生きる為に「行」が必要でしょう!

あす世界が滅ぶとも、私は日々、「行」を深めたい!

そう願うばかりです。

お読み頂き、ありがとうございました。

GLA   一会員

2015年 4月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

何事もなく、台風も過ぎ去り、

爽やかな新緑の季節が戻ってまいりますね!

以下、行報告をいたします。

2015年
4月行報告、№ 57

★ 止観シート     90枚
ウイズダム      0枚

★ 祈り黙想禅定   25日
合計時間    12時間30分
一日30分以上
今月は5日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回。
「魂の学」序説を一回とカウントしています。

  今月は合わせて14回でした。
設定している最低回数は14回です。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超える行から
〇聞く行、(2ヶ月目です)
〇思遣りの行、(2ヶ月目です)

書写行     0回
映像反芻    0回

以上です。

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★ 今月の止観シートは

書かなかった日  1日
一枚書いた日   1日
二枚書いた日   4日
三枚書いた日  18日
四枚書いた日   4日
五枚書いた日   1日
六枚書いた日   1日
合計90枚です。

★ 3月から始めた、「真我を解放する行」は次のように設定しました。

二つの行を選択して、3カ月継続する。
3ヶ月の間に、煩悩のご説明、行のご説明、挑戦①②を7回精読する。
3ヶ月が終われば、次の新しい行を二つ選択する。

「真我を解放する行」は合計20ありますから、予定どうりに進めば2年と6カ月で20の行は一回目終了することになります。

続いて、同じことを繰り返せば、10年で4回、「真我を解放する行」を実践できます。
しっかり体得したいです。

気の長い話になりますが、何もしなくても、人生で5年、10年はすぐ終わってしまいます。
このご著書を精読すると、とてつもなく大切な事柄を、あちこちで伝えてくださっていますね。

これを体得せずして、スルーして人生終わってしまえば直弟子としては勿体のないお話です。

なほ、このご著書の精読を先智慧ととらえ、止観シート行を後智慧ととらえています。

★ 3月行報告で報告しました、直近100枚の止観シートの浄化・転換では、86枚を育むべき「12の菩提心」のお世話になりました。

それで、同じ「菩提心」を何度も読むことになっていますね。
例えば、観音の心は17回、
月の心は14回
稲穂の心は10回など。

そんな繰り返しでは、惰性に陥ったり、嫌になったり、飽きたりするのではないかと想われそうですが、自分の書いた止観シートで出会うと、毎回感動の出会いとなっています。

例えば「祈りのみち」、「観音の心」719ページ1行目にある「・・・・・苦しみ悩む人々・・・・・」は、最初は上目目線の優位で、完全に他人事に想っていました。

そうではなかったのですね。平安に暮らしている私のこと、私たちのことでした。

一見平安でも、一瞬先の出会いでは、私はどんな快苦の振動に巻き込まれているかは判りません。
現実に巻きこまれています。

それで、止観シートが何十枚も書けることになっています。(笑)
「・・・・・悩み苦しむ人々・・・・・」は、私のことでした。
自分を優位に置くなど、とてもできません。

★ 691ページ「月の心」を育む祈りの1行目には、「・・・・・ひそやかに・・・・・」とあります。
この菩提心は欲得回路、波動はギラギラに対応しています。

この「ひそやか」なまなざしがあれば、自分のギラギラは一瞬で見抜けます。

他の場合でも、今自分にはどんな想いが去来しているのかと,「ひそやか」に自分の心の状態を感じ取るには素晴らしいお言葉です。

自分を「ひそやか」に観ることができれば、日々、快苦の振動に巻き込まれている私が明確になりますよね!

★ 拒絶・頑固・硬直回路には「空の心」が対応していますが、
高橋佳子先生の「空の心」699ページの次の記載に感動しました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

前略

こだわっているとき、往々にして、その外に広がっている世界は見えなくなります。
ただその区分けにとらわれ、人生の一大事と思ってしまうのです。

「空」は、そんな人間の世界のすべてを超えて広がってゆきます。
区分けに必死な人間の意識の底を抜いて
それを超える広がりを私たちに見せてくれるのです。
その広がりが本当のいのちを呼びかけているのです。

後略

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

苦暴流にある、3つの煩悩の回路で生きておれば、その相手,その事だけが問題と見えてしまいます。
その外に広がる本当の「いのち」の世界を実感することなく人生を終えることになります。

私が、その本当の「いのち」を実感するには、まだまだ時間と鍛錬が必要です。
しかし、「空の心」、「海の心」、「川の心」を通じて、自己主張、こだわり、とらわれ、正論、を超えたところに、「いのち」の世界が存在することを知って、深く希望を頂き感謝しています。

「12の菩提心」の一つ一つに毎回新しい発見があり、ますます共感を深めています。

書写行では知ることもなかった、お導きがここにありました。

G誌4月号から「自分革命Ⅰ」が始まりました。
何度も反芻して「革命」に値する鍛錬を続けたいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

GLA   一会員