私の「行」報告です1975年~2010年

1975年から2010年まで35年間の「行」内容です。

 

1975年8月にGLAに入会して以来、高橋信次先生と高橋佳子先生から学んでいる神理を体得するため少しずつ行を続けてきました。

 

その過程で、この神理は日本を変え世界を変え、世界史をも光輝く魂文明へと導く偉大な教えであることが身にしみてまいりました。

 

世界を調和へと導き、世界史をも光へと変えるのは、その一構成員である私たち一人ひとりの、自己変革にかかっているのは言うまでもありません。

この自己変革の教え・システムが無かったが故に、キリスト教や仏教は世界に広まったが、世界を光輝くものにすることはできなかったからです。

世界は今も快苦の悲しみに包まれ暗黒のままです!

 

高橋信次先生、高橋佳子先生の説かれる神理は、すべて個人の自己変革から始まっています。

「  自らを耕し、そして地上を耕そうとする魂に  」 

このお言葉は、「新・祈りのみち」1ページ目に大きな文字で宣言されています。 

ぜひ、ご覧ください。

決して「地上を耕そうとする魂に」が先にあるわけではありませ ん。 その前提に至言として自らを耕し」が宣言されています!

キリスト教、仏教。イスラム教を遥かに凌駕するこの神理をもっと深く理解し体得するために、

2010年8月から本格的に行を始めました。

☆   ☆   ☆    ☆   ☆   

 

それ以前に実践した「行」を、以下に公表します。
= 1975年 8月から、2010年 7月までの35年間です。=

★ 禅定を1日に30分レベルで5年間。完璧な結跏趺坐と数息観で実践しました。 現在も継続しています。

★ 霊的読書は、GLA誌にある先生のご文章すべてを毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読する行を7年間実践しました。 現在も継続しています。

★ 止観シート行は、近畿地方では1995年から始まりましたが、2010年7月まで15年間で645枚を書き自己変革を試みました。 現在も継続しています。

★ 書写行は、その時期には数百枚レベルです。

★ ウイズダムも、その時期には数十枚レベルです。

★ 「成長の記」の時代には30数冊書きました。

その他には、

★ 「生命の余白に」の発売と同時に、このご著書の音読100回行を始め、成就しました。   1982年に発刊されたこのご著書は、私に決定的な求道の行を始める発端をもたらしました。 1ページから最後の89ページまで、何日もかけて大きな 声でゆっくりと音読しました。 何回読んでいるかを記録しつつ行じましたが、 それが後に「月行表」を作成して「毎日のアクションプログラムを記録しつつ「行」を継続する鉄板の方法」を思い付くこにつながりました。

◉ 「月行表」の説明は、2018年8月行報告2018年12月行報告コメントにあります。 「月行表」の記録なしには、ウイズダムのアクションプログラムは継続不可能です。即、ウイズダムは挫折に繋がります。

 

★ 「人生史」を書き起こす行を3ヶ月間。1988年から1989年にかけて集中して実行しました。50歳までの人生に約1000項目の出来事を書き出せました。

 快苦に翻弄されて生きてきた人生の悲しさを徹底して自覚しました。
快苦です!!、

◉ また当時、精神病の妹の介護に明け暮れ、職にもつけず経済的に破綻するのではないかと、不安と恐怖に追い詰められていました。

しかし、私の前半生50年の出来事を書き終えたと同時に、心に訪れる想いがありました。

今、私は重い事態を背負っている。 でももう回復の見込みは無いからと、病院に入院させてしまう訳にはいかない大切な妹。 しかも、この事態の先も見えない!

この絶体絶命の窮地に訪れた想いとは、 仮に今、私の家族、親戚一同がすべて健康で社会的地位も経済的地位も順調で、且つ、私も順調であれば、私には一切背負うものはありません!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ところが、 一切背負うもののない人生とは! 何と薄っぺらな意味のない人生か!・・・・・

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

そんな想いが心に迫ってきました。

重いものを背負う人生、そのために生まれてきた。
 
そうであるに違いない!

この想いが、それから私の生きる密かな指針となりました。

なほ、妹は2019年9月16日、GLAに魂入会して13日目、京都府済生会病院に入院して3日目に第4期に旅立ちました。 71歳でした。 大切な妹でした、感謝しかありません。

重症の精神病の妹の存在に応えることによって、
★ 10年間ブラジルに居た私は日本に引き寄せられ、
★ 1年後には母の最期を看取ることができました。

★ 2年後には1975年8月、高橋信次先生に出会いGLAに入会し、神理と出会い自己変革の歩みを始めることができました。 これは、私の転生をかけた願いの発端であったのです!!

★ そして、その妹の存在は、今も私の「行」実践への動機となっています。

感謝しかありません!!

 

★ 「断食行」 これまで3回挑戦しました。 40代には3日間  50代には7日間と16日間の2回です。 水以外は何も取りません。完全断食です。

高橋佳子先生はその当時、「私は長期に渡り断食をすることがあります。」と申されていましたが、私達には決して勧められてはいません!!

断食行は超危険な行です。命を落とされる方も存在します! 病院で手術を受けるのと同じダメージを、心身が受けます。 断食道場などに入って、良き指導者のもとで断食する場合も、必ず、GLA総合本部に届けておくべき重大事項です。

私の親友(GLA会員・女性)は、GLA総合本部に届けた後、断食道場で断食を始めたそうですが、7日目に「これ以上断食を続けるのは危険ですから中止してください」と総合本部から連絡がきたそうです。

私は妹の看護や世話もあり外泊できませんから、自宅で断食道場の先生の著書を良く理解し実践しました。

最大の難関は、「捕食」期間です。 これは断食期間が終わって、断食状態から元の食事に戻す期間のことです。 3日の断食では7日ほどかけます。 15日の断食では30日ほどかけます。

最初は薄い薄い重湯だけからです。 過食すると直ぐに「むくみ」始め腎臓がやられます。 「断食中」より「捕食中」に命を落とす人が多いのです!
断食中より、捕食中の 食欲を制御する方に超忍耐力が必要です!!

 

この苦労の多い一見効用のないように見える「断食行」。

お釈迦さまもイエスさまも、高橋佳子先生(大天使ミカエルさま)もされた「断食行」、その意味はその時には判らずとも、その後の人生で少しずつ年月をかけてその意味が深まって来ている。

今、そんな実感をいただいています。

 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 

などと、自らに行を課し自己変革を志してきましたが、止観シート行の「継続」の観点では途中で、フエイドアウトしたりアイドリングしたりと継続できず自己変革が叶いません。

そこで、友人たちと行するグループを作り、自らの月々の行内容をメールで交換してお互いに切磋琢磨していました。それが始まりですが、私には行を継続することを習慣づける良い機会になっています。

 

先生は、8種類の行を薦めてくださっています。 私は、そのうち4つの行を選択し継続していますが、今も一番大切に重要視している行は、止観シート行です。

後に、ご著書「真我を解放する行」の実践を加えましたので現在は5つの行を継続しています。

 

上記に記しましたように、止観シート行は、15年間に645枚の希薄な行しか出来ていませんでした。 これでは、自己変革など起こりようがありません。 この後悔を大切にして、今はこの止観シート行がメインです。

 

高橋佳子先生はご著書の中で、「止観シート行」は核心的な「行」の1つであると申されています。

もし、本気で自己変革を求めるなら、「止観シート行」は必須の行です。 「人天経綸図」にある光への悟りの9段階を確実に右側へと歩むには、「止観シート行」を濃密に継続するのが最速の道です。

ただし、その継続には永遠のまなざしが不可欠です。3日坊主でもなく3ヶ月間でもなく、3年、30年でもなく、生涯でもなく、転生をかけた継続です!

千年、万年、億年を継続するまなざしです。 永遠の生命のまなざしが必要です。

なぜなら、私たちの煩悩は、先生のお話をお聴きしただけで変革できるほど浅くはないからです。
止観シート行で自らの心を、深く深くへと浄化し変革してゆく必要がありま
す。

冒頭で引用しました、「新・祈りのみち」1ページに宣言されているお言葉、

「自らを耕し、そして地上を耕そうとする魂に」

「自らを耕し」とは、まさに「止観シート行」で自らを深耕すことに他ならないと確信しています。

もし、「自らを耕し」を忘れて、「地上を耕そう」とするなら、それは煩悩のままに耕した訳であり、天上界につながる青写真・光ではなく、暗黒の末法を継続したに過ぎないのです。

宇宙的視野が必要です。

                 アンドロメダ銀河 
直径は25万光年です。 地球までの距離は 253万7千光年だそうです。 我々の住む、天の川銀河の直径は10万光年です。
最近のNasaの発表では、 大宇宙には2兆個以上の我々の住む天の川銀河のような銀河が存在するそうです。 宇宙は想像を絶する広さです!

 

100万個以上と言われている(100個ではありません)、大宇宙に存在する先進した調和した多くの光の星々の住民の皆さまは、すでに遙か先の光の道を歩んでおられます。

地球上では平均寿命が伸びたと言ってもまだ100歳未満です。 調和した星々では、1000歳を超えています。

この違いの原因は何であると思われますか? 私の私見では、それは「ストレス」であると申せましょう。

GLA 創立50年 しかしまだ私たちは快苦の濁流の「ストレス」の中で生き、命をすり減らしています。 快も苦も「ストレス」の原因となっています。 間違いなく「快」も必ず最終的には「ストレス」となります!!

快苦から脱却した、日常・人生。
快苦のダッチロールから離れた、日常・人生。
そして善我から真我への道。
それには、誠実な持続する行の、永遠なる実践しかありません。

先行する光の星々では、あたかも天上界のような様相です。
そして、今も彼らは更に先へと進化に向けて「行」を続けています!

そこには、刑務所は存在せず、裁判所も警察も軍隊もなく、ものを所有する概念すらもありませんから、通貨も存在しません。もちろん刑法も民法も必要ありません。

中空には音もなく排気もなく、空とぶ乗り物が整然と移動しています。 宇宙空間の旅には光速を遥かに超えるUFOを所持しており、時には瞬間移動を利用して何万光年の旅をもしています。彼らは地球にも訪れています。

この詳細については2017年 1月行報告をクリックしてご覧くださいリンクしています。        

 

2015年1月行報告から行報告を順次公開しています。

なほ、高橋信次氏が創立され、高橋佳子氏が主宰されている、GLA(ジーエルエー)は東京に総合本部があります。 私が申しあげている諸々の情報は、GLAのホームページからご覧になれます。
もしよろしければ、 GLA 総合本部 をクリックお願いいたします。リンクしています。

 

 

ありがとう ございました。

 

2018年 5月 ゴールデンウイーク  
光輝く魂文明の夜明け! 

G LA      一会員