2018年10月行報告

皆様

晩秋の頃、朝夕には冷え込みが深まり、

身も心も引き締まる想いです!

北海道の皆様には、もうすでに冬が訪れていますよね!

皆さま、お元気でいらっしゃいますか! 今年も多くの新しい方々が、先生の神理の道に参入されました。 本当におめでとうございます!

先生の神理は多岐にわたっていますが、先生の時空を超えた世界観・人生観と共に、きっと先生の説かれる神理のどこかに深く共感されたところがあって入会されたに違いありません。

先生は「新・祈りのみち」643ページで、

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

神よ

神理の道を歩み始めた人々の心の中には

すでにあなあたの光があらわれています。

かつては頼りなかったあなたとの絆も、少しずつ確かなものとなっています。

後略

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

神との絆を深める祈り」で記しておられます。

また、神理に参入するだけで、魂の力が10%解放されるともおっしゃっていましたね。 皆様には、何か思い当たるふしはございますか!

私には、入会3年目ぐらいまでの間は、奇跡的な良きことが幾つか起きて驚いた時期がありました。 私の思い当たるふしです!

霊的世界がある。 永遠の生命を生かされている。 終わりなき転生輪廻を生きている。

霊的世界は存在し、人間は転生輪廻を生かされている永遠の生命!

先生の、この基本の神理だけにでも、そうであるかも知れないと共感され入会されたとしても、それは素晴らしく凄いことです。

世の多くの方々は、死後どうなるのか知らぬまま、老い死を迎えることになるのですから、不安な恐ろしい末期を迎えられることになります。

それは、これまで一人も戻ってきたことのない行き先不明な、決して帰れない長い旅に出かけることになるのですから。

それは、どのようなところに行くのか、行かないのか、死んだら終わりなのか、それすらも不明な恐ろしい暗黒の旅路です!

それが、高橋信次先生と高橋佳子先生のお悟りによって、その旅路の先にあるものは、私達の故郷、光り輝く魂の世界・天上界であり、私達は数百年サイクルで天上界と、地上界を転生輪廻し永遠に生かされている存在であることを伝えられました。

しかも、私達は6人一組の魂の兄弟として、この大宇宙に初めもなく終わりもない無限の永遠の年月を生かされている存在であったとは!

私の住む地方都市にも、会員の中には過去世の言葉が心から溢れて来た方々が何人もおられます。

  私達が、永遠の生命を生かされるのには、大いなる意味と目的があったのですね! それを知り得ただけでも、感謝!感謝!感謝!です。

以下行報告です。

2018年 10月行報告 No. 99

★ 止観シート行   20枚
  ウイズダム     0枚

★祈り「新・祈りのみち」より
・ 縁をもった魂への祈り      25日
・ 呼びかけを受け止めるための祈り 25日
今月は6日抜けました。

・ 「4つの心得」の祈り 5月行報告で紹介しました。GGPでも学んでいます。 1週に1度、4つのお祈りをお祈りし刻印することに決めています。 今月は1度抜けました。

★ 祈り黙想禅定   13日
合計時間     6時間55分
今月は18日抜けました。

この時のお祈りは、以前から引き続き「神との絆を深める祈り」です。 朗唱と黙想で2度お祈りし、刻印したのち禅定しています。

★ 霊的読書 G.誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、をすべて毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読しています。 今月は7回読めました。

★ ご著書「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「被害者」を超えるための行から、
・ 調御の行   2ヶ月目です。
・ 心を開く行  2ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。 この行の実践は止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて終えています。 2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つの行を実践しています。

書写行   0回
映像反芻  0回

注)祈り、及び祈り黙想禅定は毎日行じることを目標としていますが、未達になる月が多いです。

以下はコメントです。

ヴァイオリン演奏 漆原啓子さんは、 GLA「感謝の集い」で演奏されている漆原朝子さんとは姉妹です。

コメント

その 1  祈りについて ①

皆様、何のためにお祈りされていますか! そして、そのお祈りは成就しましたか!

先生の神理に参入する前、私達の「祈り」は、高橋佳子先生の神理に参入する前に自業として経験した環境によって違いはあっても基本的には同じです。 それは、「快感原則を生きたいがための祈り」であったと思われますが、皆さまはいかが思われますか!

また、宗教的な経験を持たず、祈りなど経験ないとおっしゃる方々もおられるでしょう。

考えて見れば、自らの人生には、実は困った無数の事柄が絶えず生起しています。 それが巨大な苦悩となる事柄や耐えられない悲劇を生む事柄であれば、もし超次元的な存在、神・仏が存在されるなら、「何とかしてください!」とお祈りしたくなる気持ちはわかりますよね!

それに、自らの日常に直接関係のない、他者の家庭の人々の苦難、隣町の人々の苦難、他国の人々の苦難、アフリカ大陸の人々の苦難、南北アメリカ大陸の人々の苦難、ヨーロッパ・アジア大陸(ユーラシア大陸)の人々の苦難、諸々のまだ見ぬ人々の苦難を想像すれば、この世は、息も詰まるような絶望の世界だと言わざるを得ません。

この自分と他人さまに関わる苦悩の総体は、まさに、先生がカラーの図で示された「人天経綸図」の左側、漆黒の暗黒の世界そのものです。

この暗黒の世界は、歴史的な観点から見ても、イエス様の時代、お釈迦様の時代、ギリシャ・ローマ時代。エジプト、アトランチス時代と有史以前から延々と続いている暗黒の流れです。

実は、この現象界の暗黒は、私達が光輝く天上界に住しているときから、この悲劇を実感し認識していたのは皆さまご存知のとうりです。

ところで、この暗黒と悲劇の原因はどこにあるのか! です。

昨年、今年の「人天経綸図」の先生のご説明によって、その原因はますます明確になってまいりました。 その原因は「私にある」ことです。

・ まず、過去世から持ち越してきている私のカルマ。 ・ そして、今世で吸収してしまった、私の3つの「ち」。 ・ 更に、生きるために当然の如く身につけてしまった私の「快感原則」。

ここに光り輝く魂存在であった、本来の私から大きくずれてしまった、歪に歪んだ私があります。

・ 時代の三毒は、外にあるだけでなく、私の心の中にもしっかり埋め込まれてしまった私の三毒でもあります。 この歪んだ私が作る世界こそ、この暗黒と悲劇の現象界です。

誰の原因(責任)でもなく私の原因(責任)です!! 

先生は。この暗黒と悲劇の原因を「快・苦に振り回されていること」と説かれていると私は認識していますが、皆さまはいかがですか! 煩悩地図と共に1995年に降ろされた「快苦のトンネルの図」がそれを物語っています。

この図は、快でも苦でも、どちらを選択しても最終的には地獄界につながっていることを示しています。 だから、これは快苦を離れましょうと導かれている基本的な尊い教えです。

ところが、自分は今、どんな状態にいるのかを判断するのは至難なことなのです。

快でも苦でもない状態とは?

中道にいる状態。 快苦を超えたニュートラルにいる状態。 善我・真我にいる状態。

と言えるかも知れませんが、それは煩悩を超えた次元であり、今の私にはまだ実感し難い次元です。 下手をすれば、快衰退状態の平和でこだわりのない状態と見間違う可能性だって大いにある訳です。

ただ言えることは、快苦を超える歩み・止観シート行を続けなければ、その次元に到達できないことです。

 

この歩みは、祈れば成就しますか?

キリスト教でも仏教でも祈れば成就する」かの如く、教えられています。 その結果、2000年を過ぎても世界は暗黒と悲劇のままにあります!

先生の教えの根本は、「新・祈りのみち」の1ページ目に宣言されています。

「自らを耕し。そして地上を耕そうとする魂に」

とあります。

皆さま、この宣言をいかが理解されますか!

次回、11月行報告「祈りについて ②」に続きます。

 

その2  10月の止観シート行の内訳は以下のとおりでした。

書かなかった日   17日
1枚書いた日    10日
2枚書いた日     3日
4枚書いた日     1日
合計20枚

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年11月26日

GLA  一会員

2018年 9月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか!

今月いただきました、G.誌10月号では「魂の学」序説で魂主義再考」が始まりました。

その中で、「時代の三毒」について更に深くご説明くださっています。

私には、この「時代の三毒」は過去の人類史にも存在し、今世でも血塗られた3つの「ち」として、他人事ではなく自分の心の中に、しっかりと吸収されてしまっていると思えますが、皆さまはいかが思われますか!

そして、この三毒を解毒するには、どんな手立てが必要でしょうか!

「刹那主義」には、常に「永遠の生命」のまなざしが必要でしょう。

「利己主義」には、常に「無償の愛」のまなざしが必要でしょう。

「唯物主義」には、常に人さまの「心の王国」をも明確に洞察でき、過去世も出来事の背景もはっきり理解できている先生の如き、「見えないものを見る」まなざしが不可欠でしょう。

止観シート行を深めておられる方々は、日々の出来事でご自分が如何にこの時代の3毒に影響されているかを知る過程を歩まれていることでしょう。

私も、その過程を歩んでいます。そしてこの「時代の三毒の解毒」には今世も来世も来々世も・・・・・止観シート行の鍛錬が必要です。

この世と私の心の中には、血塗られた暗黒の3つの「ち」が満ちています。
一方、高橋佳子先生の説かれる神理は、新しい光の3つの「ち」であるのは、皆さまご承知のとうりです。

私が霊的読書で、G.誌の先生の神理を7回熟読するのは、この世の濁流に飲まれないように、光の3つの「ち」を刻印し死守したい願いも込められています。

以下行報告です、

2018年
 9月行報告 No.98

★ 止観シート行   20枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り「新・祈りのみち」より
・ 縁をもった魂への祈り 28日
・ 呼びかけを受けとめるための祈り 28日
  今月は2日抜けました。
・ 「4つの心得」の祈り
5月行報告で紹介しました、豊心セミナーで先生からお誘いのあった4つのお祈りです。
1週に1度、お祈りし刻印することに決めています。

今月は1度抜けました。

★ 祈り黙想禅定  15日
  合計時間7時間55分
  1日30分以上
  今月は15日抜けました。

この時の祈り黙想は、以前から引き続き「神との絆を深める祈り」です。
朗唱と黙想で2度お祈りし、刻印したのち禅定しています。

★ 霊的読書
G.誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、すべて毎月1回、
7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は7回読めました。

★ ご著書「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「被害者」を超えるための行から、
・調御の行  1ヶ月目です。
・心を開く行 1ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。
この行の実践は止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて終えています。
2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つずつ行を実践しています。

書写行   0回
映像反芻  0回

注)祈り、祈り黙想禅定は毎日行じることを目標としていますが、未達になる月が多いです。

以下はコメントです。

 

 

 

コメント

その 1 「行」を継続できる最善の方法

この課題は8月行報告でも取り上げました。
再読をお願いいたします

先生の説かれる神理を少しでも実感し体得するには、どの「行」も「刹那主義」を離れ長い長い「行」の継続が不可欠になります。

それは、かつて私達が経験したことがない長い継続です。

「行」の継続は「人天経綸図」で学びました「使命の地平」で終わるわけではありません。

その先、何百年・何千年・何万年・何百万年・何億年・・・・と続く、人類が神さまのまなざしに近づく尊い尊い永遠の道筋です。

その先、そこにはゴールはありません!
永遠の生命のまなざしで、終わりなき永遠の修行を続けることになります。

かつて人類はこのことを知りませんでした。
高橋信次先生、高橋佳子先生のお悟りによって、初めてこの地上に明かされた尊い真実です!

更に、この大宇宙には100万個を超える知的生命体が住む惑星があり、その中には我々地球人よりも遥かに進化した住人が住む惑星が多数あることを、2017年1月行報告の中でお伝えしました。

超巨大[宇宙文明]の真相
徳間書店

をその中で紹介しました。

進化した彼らから見た地球は一番遅れた惑星であり、「悲しみの惑星」と呼ばれていることもお伝えしました。

そんな私たちに、止観シート行が降ろされ、やっと進化への道が開けたばかりなのです!
この修行は自分の内界を見るまなざしを持たぬ私達には、異質の初めての経験です。

この異質の行は異質のエネルギーを必要とし、困難を伴うことは言うまでもありません。
私は、過去には幾度も挫折してきました。

8月行報告で述べました、「行を継続できる鉄板の方法」はそれを克服できる一つの工夫です。
ぜひ、8月行報告の再読をお願いいたします。

私の親友の一人が、この「行を継続できる鉄板の方法」を実行し始め、最初の月は祈りだけ、次の月は余裕ができたと、霊的読書を加え2項目の行を継続しています。

継続できると言う自信は次々に新しい工夫を生み出していきます。
必ず、31桁のルーズリーフを用意し、終わった「月行表」は必ず保管しておきます。

 

その 2  ホームページ その後について

その後も引き続き、全国の71箇所の市区町村からアクセスをいただいています。
圧倒的に多いのは、東京を含む関東圏からです。

また、アメリカのカンサス州の小さい町からアクセスがあったり、フランスから15人のユーザーからアクセスがあったり、日本語のホームページであるのに不思議です。

 

 

その 3
9月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   11日
1枚書いた日    18日
2枚書いた日     1日
合計20枚

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年10月24日

  先生ご生誕の日

GLA  一会員

2016年12月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか。

お正月も残すところあと少しになりました。

ただただ時の速さに驚嘆するだけです。

新年の皆さまの願い、目標、使命達成への歩みはいかがですか!

以前、この行報告で紹介しましたが、先生はこの使命を大きく分けて3つに示してくださいました。

〇 成長の使命 (自己の成長の使命)
〇 響働の使命 (相手さまとの響働の使命)
〇 具現の使命 (光明世界への具現の使命)

先生の神理はすべて、私たちがこの三つの使命を果たすためのお導きに違いないと思っていますが、皆さまは如何ですか。

この中でも、一番大切な使命は「成長の使命」でしょう。

自分が暗黒のままで、且つ心の器が小さいままでは、相手さまとの響働では必ず葛藤と不理解が絶えず生じることになります。
また、自分の心にある本当の光明を知らぬままに、暗黒の世界を光明の世界へと具現するのは不可能です。

それでも、先生は私たちが三つの使命を果たすことを願っておられます。

ただ、数年前から始まった、「止観シート」取り組み重視の流れは、絶えず出発点である「成長の使命」に戻り、光明の地下水流へと井戸を掘り続けることを促しておられると捉えています。

「成長の使命」は自らの心に光を灯す、一番尊い始まりの使命!
響働も具現も、これがないと濁ります。

以下、行報告をいたします。

2016年12月行報告、No. 77

★ 止観シート   24枚
  ウイズダム    0枚

★ 祈り黙想禅定 17日
合計時間 8時間45分
一日30分以上
今月は14日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
各号を7ヶ月かけて読んでいます。
今回は7回読めました。

★ ご著書「真我を解放する行」の実践

「卑下者」を超えるための行から
貢献の行    (1ヶ月目です)
「幸福者」を超えるための行から
率直に語る行  (1ヶ月目です)

書写行 0回
映像反芻0回

以下はコメントです。

コメント

その 1
G誌2016年12月号、12ページの図

ここには、「人間の使命」の図が鮮やかなカラー印刷で示されています。
ぜひ、ご覧ください!

左側の暗黒世界はまさに地獄の様相です。
ここに住しているのは、間違いなく私であり、私たちです。

右側の光明世界の右端からは僅かに光が漏れ始めています。
この図は私たちの現状を示す、本当にリアルな図です。

私たちは、世界を快苦でしか捉えることしか出来ません。

それ故に、この世界で満足していたり、優位を感じて差別することで快を得たり、批判して正論を飛ばし相手を萎縮させて快を感じたり、卑屈にも愚痴を聞いてもらってホットし、心の平衡を保っていることもあり、欲得で快を貪ることもできて、世界は暗黒であるとは捉えがたい現実があります。

先生はこの世界をどのように捉えておられるのか!
それは、このカラー印刷の「人間の使命」の図のごとく暗黒なのでしょう。

また、2016年G誌7月号、38ページ冒頭には、先生が青年塾セミナーで述べられたお言葉が紹介されています。

++++++++++++++

この世界は濁流にのまれている。

その中にあって、どのように道をつけてゆくのか。

その志を継ぐのは君!

その道を歩むのはあなた!

それを忘れることなく、懸命に歩み続けてほしい。

++++++++++++++

そうです!
先生は、この世界は濁流にのまれていると捉えておられます。

私たちは、無自覚にも自分自身を凄く「自己正当化」して捉えてしまう流れがあります。

・何千枚と止観シート行をしたから。
・もう自分の身の回りに困難、試練が見当たらないから。
・経済的に成功し、十分すぎる資産もあるから。
・ターミナル内では重要な役割を頂いているから。
・先生や講師さんからお褒めの言葉を頂いたから。
・もう圧倒的な人数の入会者をお誘いできたから。
・自分は、自他ともに神理の人として高く評価されているから。
・私は、余人が及ばない霊的体験をしているから。

などなど。

だから私はもう安心だ!
もうすでに、この世の暗黒や濁流から抜きん出ている!

自己正当化の魔にやられると、そこで自分に向かう本当の真摯な精進の必要は感じなくなり、私はもう出来た人物であるから、口先だけで渡って行けると勘違いしてしまいます。

それでは暗黒のこの世界で、これからも何十年と無自覚にも暗黒の受発色を回し続けることとなります。
心に光が灯ることは決してありません!

自己正当化の想いこそ、最初に「止観シート行」で突破し克服すべきターゲットだと想っています。

その 2
G誌11月号「魂の学」序説95、「原因と結果の法則2」

先月11日月行報告コメント、その 2 では、10月号「魂の学」序説94から、キーワードであった「必然の感覚」を取り上げました。

今月は11月月号「魂の学」序説95です。

私なりに、序説95の重要キーワードをピックアップすると以下のようになりました。

〇 「必然の感覚」

〇 「外なる因果律」

〇 「内なる因果率」

〇 「魂の学」の第一の「原因と結果の法則」は、「魂の因果率」である。

〇 「魂の学」の第二の「原因と結果の法則」は、「因縁果報の法則」である。

〇 「内なる因縁果報」

皆さま、この6つのキーワードを今ここで正確に説明できますか?
私もまだ出来ません。(笑)

これを出来ないと言うことは、折角学んだ先生からの神理が自分の心にしっかり整えられておらず、認識されていないままになっている事を意味します。

それは、1ヶ月の学びが認識されず刻印もされず、実践も出来ない状態であって、空回りの1ヶ月であったことを意味します。

それで私はそれを避けるために、G誌の先生のご文章は7ヶ月かけて7回熟読することをしています。
この11月号は今年5月に7回目を熟読することになります。

未熟な私のこと、その7ヶ月の間に守護指導霊が、日常の出来事を通じて先生の神理をもっと深く理解できるように、共感できるようにと導いてくださっていると常々感じているところです。

さて、この最後のキーワード「内なる因縁果報」をお説きくださるために、10月号の「必然の感覚」から始められていたのですね。

凄く論理的です!

最初の「必然の感覚」が薄いと、理解不能、共感不能に陥ってしまいそうです。

私も実感的に、深く理解・共感出来るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

外なる因縁果報と内なる因縁果報」の章

16ページ、最後の章です。

ここでは超重要な事柄を二つ述べておられます。

「魂の学」における「原因と結果の法則」の決定的な特徴として、

〇 あらゆる事態の「原因」を自らに引き受けること。

〇 それは、私たちが自らの人生に対して、真の「主導権」を取り戻す一歩とな ること。

この「まなざし」を初めてお聞きした時は本当に驚きました。

「え、え〜!?」、「うそ〜!」と言う感じです。

皆さまは如何でしたか!

時代の三毒である利己主義、刹那主義、唯物主義をしっかり吸い込み、それに3つの「ち」を無自覚に受け入れている、我々現代人にはとても受け入れ難い神理でした。
自他の区別、利害は当然と認識している私たちですから。

例えば、ターミナルで数々の問題が生じているとき、平会員である私が、それは私が原因ですと公言し、その呼びかけを聞き、ターミナルを光転へと導きますと言うに等しいのですから。

さらに、一般社会での事件、犯罪、豊洲の問題、麻薬、イスラム国、難民、ブラジルのファベーラやインドのムンバイの貧困の問題、これらすべては、私が「原因」ですと言い切れる「まなざし」です。

この「まなざし」こそ魂の「まなざし」に違いありません。

究極の「まなざし」です。

私には、この「まなざし」は遥かに遠いお話しに聞こえました。

今は、魂の絆感覚を想像すると、そうだろうな〜、そうに違いないな〜、と想えます。

この魂の「まなざし」を生き始めたいです!

最後に共有したい先生のお言葉です。

17ページ、5行目からです。

++++++++++++++

前略

重要なことは、そのまなざしによって、私たちの日常も、世界の見え方も、まったく変貌してしまうことです。

後略

++++++++++++++

先生のご文書はすべて聖書です。

この、16ページからの最後の章は、感動の聖書です。

目指します!

その 3
2016年12月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   12日
一枚書いた日    15日
二枚書いた日     3日
三枚書いた日     1日  
合計24枚でした。 

お読みいただき、ありがとうございました。

2017年  正月 28日

GLA  一会員 

2016年10月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

先日のGGP第4回ご講義(倉敷)では、4つの煩悩にまつわる「消去・拡大」の表が降ろされました。

私には4つの煩悩がしっかりと宿っています。 それ故に、その4つの煩悩にあやつられて、無自覚の内に自らに都合のいいように、大切な事柄やどうでもいい事柄を、適当に消去したり適当に拡大したりしている私の現状が露わになってしまいました。

しっかり吟味して修正に向かいます。 有り難い視点をいただける、貴重な表です!

以下、行報告をいたします

2016年 10月行報告、No. 75

★ 止観シート行   31枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定   26日
合計時間     13時間
一日30分以上
今月は5日抜けました。

★ 霊的読書 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。 7ヶ月かけて7回読んでいます。 今月は7回読めました。 その他、ご著書   1回

★ 真我を解放する行の実践 「卑下者」を超えるための行から、

挑戦の行  (2ヶ月目です)
喚起の行  (2ヶ月目です)

書写行    0回
映像反芻   0回

以上です。

 

         Ave  Maria     Caccini

上記の動画が開かない場合は下記のURLをクリックお願いいたします。https://youtu.be/4mBJIbQHTHY

コメント

その 1

前月、9月行報告では、まだ、煩悩地図、止観シート行が降ろされる直前の時代でしたが、谷口健彦講師が「旧桃山ターミナル」でされたコメントをお伝えしました。

それは、「私たちは、本当に愛を生きようとしても、生きることができませんね!」とニコニコして発言された件です。

講師さんがが言いたかったことは、

これから、まもなく煩悩地図、止観シート行が降ろされ、私たちがそれを実践することによって、今度は本当に愛を生きることができる時代が来る!

と確信を持たれていたからだ!と私の私見を述べました。

先月、求道の友と「愛を深める祈り」を深めるときを持ちました。

そこには、愛を生きようとしても生きられない、私たちの原因がつぶさに述べられています。

せっかく煩悩地図、止観シート行が降ろされていても、それが実行されなければ、「愛を深め、生きるのは」、夢のまた夢になってしまう、それは当然のことだと、想いを新たにしました。

 

その場で特に注目したのは、「愛を深める祈り」628ページ1行目からの部分です。

++++++++++++

前略

怒り、謗り、妬み、僻む心

傲り、欺き、疑い、愚痴り、怠る心を

本当に癒すのは

慈しみと愛をおいてほかにはありません。

慈しみと愛があなたを通ってすみずみに染みわたるように

あなたは濁りの壁を取り払って、自らを透明にしてください。

あなたの信仰の光からすべての不純な光を取り除いてください。

一切の自我の匂いから、あなたの身を遠ざけてください。

後略

+++++++++++++

皆様いかが感じられますか!

前半部分、怒り、から、怠る心、までは、私の心がまだ愛によって癒されていないが故に心に存在し続けるのですね!

もし私が、慈しみや愛を深くを取り戻せたら、本当に癒されて自らの心の怒り、不平不満、傲り、怠惰までも消滅するのですね!

まさに、愛は心の万能薬です!

すぐにでも、お取り寄せしたいです!

しかしその「慈しみや愛」を心に取り戻す条件が後半部分に3つ述べられています。

◎ 濁りの壁を取り払って、自らを透明にしてください。

◎ 信仰の光からすべての不純な光を取り除いてください。

◎ 一切の自我の匂いから、あなたの身を遠ざけてください。

この3つのことは、先生が私たちに願っておられること、誰でもなく、私たちが実行すべきことです!

濁りの壁、不純な光、一切の自我、これらが「慈しみと愛」が私を通ってすみずみまで染みわたるのを妨げているのですね。 ここで3つの事が言えようかと思います。

1 私たちの心に濁りの壁、不純な光、自我が根を張っているがゆえに、「慈しみと愛」が私たちの心に入ることができず、通れない。

2 それ故に、これは善我だ、光だと気が付いて受発色しても、無自覚の内に、もともと心にある濁りの壁、不純な光、自我から発せられる暗黒の波動・雰囲気も共に同時に発せられることになり、純粋に「慈しみと愛」だけが私の心を通る訳ではなく、純粋に「慈しみと愛」だけが受発色されて家庭、職場、ターミナルのすみずみにまで染みわたる訳ではありません。

これは光だと認識していたものは、自らの煩悩に裏打ちされた、「無明の深い闇や根を持たぬ善らしきもの」であったわけです。 結果として、「反逆のかなしみしか生み出しません」になりかねません。・・・・・神との絆を深める祈り、P644からお言葉をいただきました。

これは家庭でも、職場でも、ターミナルでも常に見られる風景です!

3 私が、これは正しい光の見解、これは正しい真正な思いとして受発色しても、後で振り返るとそこには、責めや傲慢、鈍感や逃げ、自己正当化や自己主張の波動・雰囲気を発している場合が絶えずあります。

これでは単なる言葉だけの正論(煩悩)です。 言っている事とその本人の波動・雰囲気が別物であることは良く観察されることです。 これは私たちの現状です。

私たちの内界の魂の深部にある真我も、この現象界も、もともと天上界と同じく、「慈しみと愛、いのち」が満ち溢れていると世界だと想っています。 内にも外にも神の光が届いていると言えます。

しかし、それを拒絶し妨げているのは3つの「ち」を十分に吸い込み、それと同化してしまった私自身の心です。

この3つの「ち」にはこの世界のすべての暗黒、時代の三毒である唯物主義刹那主義、利己主義がたっぷりと含まれていると考えますが、皆さまはいかが想われますか!

この大変な暗黒の心の浄化と転換は、神も先生も手助けできないことです。 それは、私たちが尊厳ある神の子であり、仏の子であるからでしょう。

自らの浄化と転換は、完全に自らの発意、自力に任されています。

「泉の心」に示されている、地下水流に突き当たるまで、「自らの井戸を掘り下げてください。」とおっしゃるのは「智慧」だけでなく「愛」も同じだと想いますが、皆さまはいかがですか!

「愛を深める祈り」を朗誦することによってのみで、自らの深い闇の浄化と転換を成就できることはあり得ません。

濁りの壁、不純な光、自我の匂いを、一つ一つ自らに見つけ溶かして行き、井戸を掘り進むには、「止観シート行」しかありません。

一生涯かけても見つけ溶かしきることはできないかも知れない、先生が「濁りの壁」とも「濁りの垣根」ともおっしゃる根深い暗黒です。

私は「止観シート行」をせずとも、求道の道を歩み自己変革できるとおっしゃる方がおられるなら、その方は超天才です!

関芳郎  理事長が10年前にすでに止観シートを3000枚書かれていたのは、その重要性を物語っています。 今では、6000枚を遥かに超えておられるに違いありません!

また、谷口健彦講師が、その昔これから煩悩地図、止観シート行が降ろされ、私たちが本当に愛に生きる日々が訪れるのを確信して、ニコニコされていたお気持ちも良く解かります。

「煩悩地図、祈りのみち」を伴って、止観シート行で自己変革に向かうのは私たち自身です。 何十年GLAに在籍しても、止観シート行を放置すれば、過去世の如く今世を生き、今世の如く来世を生きることになり、先生にお出会いした意味が完全に失われてしまいます。

このところ、「私も止観シート行を継続して自らに課行できるようになった!」とおっしゃる方々が少しづつ増えています。

どうか、私も共に歩ませていただけますようにお願いいたします!

その 2
10月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日  7日
一枚書いた日  21日
二枚書いた日   1日
四枚書いた日   2日
合計31枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2016年11月23日

  出版記念輪読会の日

GLA  一会員

2018年 5月行報告

皆さま

GLAではこの季節、5月ゴールデンウイークから8月まで、各年齢層の方々へのセミナーが4回順次開催されています。

中央自動車道長坂インターを出て北へ程なくの所にある、「GLA八ヶ岳いのちの里」は風光明媚で風も爽やか、広大で緑豊かな素晴らしいスポットです。

参加者はきっと先生とのお出会いと共に、人生最大の賜物をいただかれているに違いありません。

私は、先月開けれた「豊心大学セミナー」に参加された友人から、そこで先生から誘われた「4つの心得」を伝えられました。

とても深い内容ですね! コメントで披瀝します。

 

以下、行報告です 2018年 5月行報告、No.94

★ 止観シート行 21枚
       ウイズダム 0枚

★ 祈り (新・祈りのみち)より
・縁をもった魂への祈り      27日
・呼びかけを受けとめるための祈り 27日
今月は4日抜けました。

★ 禅定   15日 合計時間 7時間40分
1日30分以上
今月は16日抜けました。

★ 霊的読書 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を毎月1回、7ヶ月かけて熟読しています。 今月は7回読めました。

★ 「真我を開放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
・譲与の行    3ケ月目です。
「被害者」を超えるための行から、
・和顔愛語の行  3ヶ月目です。

3ケ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。 この行の実践は止観シート行でチェクするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ケ月かけて終了しています。 2巡目は2017年9月から始めました。

書写行   0回
映像反芻  0回

注)祈り、禅定は毎日行じることを目標としています。

以上です。

 

 

 

コメント

その 1  4つの心得

豊心大学セミナーで先生が誘われた「4つの心得」とは、

◎ すべての出来事には意味がある。

新・祈りのみち 346ページ

「機会に祈る」

 

◎ 試練は呼びかけ。

新・祈りのみち 576ページ

「呼びかけを受けとめるための祈り」

◎ 出会いは人には作れない。

新・祈りのみち 424ページ

「別れのとき」

◎ 必ず一本の白い道がある。 (最善の道がある)

新・祈りのみち 388ページ

「解決に向かうための祈り」

 

と、参加した友人からお聞きしました。

これら、4つのお祈りの中に、4月から深く共感しお祈りしている「呼びかけを受けとめるための祈り」があるのには驚きました。 このお祈りの中で、特に心惹かれているところがあります。 577ページです。

その 2   佐渡裕さん (さどゆたか)

皆さま、佐渡裕さんをご存知ですか!

先生のご著書「運命の逆転」26ページに、米国のお二人の幽体離脱経験者と共に佐渡さんの幽体離脱体験が記載されています。

京都市右京区太秦生まれ、京都市立京都堀川音楽高等学校京都市立芸術大学卒業、58歳。

小澤征爾さんに次ぐ世界的な日本人指揮者と言われています。

 


ベルリン・フィルのコンサートマスターは2010年以降から樫本大進氏  客演指揮者は佐渡裕氏

 

先生から学んでいる大切な視点の一つに、時代の三毒があります。

◎ 唯物主義 (目に見えるものしか信じない)

◎ 刹那主義 (今さえよければそれでいい)

◎ 利己主義 (自分さえよければそれでいい)

この時代の三毒は、私たちが「魂主義」へ「光輝く魂文明の夜明け!」へと向かうに、逆らいとなるものです。

GLA在籍40年以上の私にも、社会一般の方々にも、この「唯物主義」はまだまだ心の深くにまで浸透したままになっています。 目に見えるものしか信じないのですから、霊的世界があるとは信じられず、あの世があるとは信じられません。

これでは「人間は死んだら終わり」にならざるを得ません。 転生輪廻も永遠の生命も、信じられないことになります。

先生がここで、佐渡裕さんの幽体離脱体験を取り上げておられるのは、見えない世界、霊的世界は間違いなく存在しますと、世の方々に告げておられるように思えます。

皆さま! いかが想われますか!

その 3

5月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書けなかった日  12日
1枚書いた日   17日
2枚書いた日    2日
合計21枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

2018年 6月10日

GLA       一会員