2019年 3月行報告

皆さま

私には、26次の請願の集い、発足会は更に深い学びの場となりました。

皆さまにおかれましては、いかがでしたか!

心と現実の関係が手に取るように判るようになる。

この境地に達するには、まだまだ止観シート行が不足しています。

 

以下行報告です。

2019年 3月行報告 No.104

 止観シート行  15枚
  ウイズダム    0枚
 

 祈り「新・祈りのみち」より
・ 縁を持った霊への祈り P618、
・ 呼びかけを受けとめるための祈り P576
  今月は2つの祈り、3日抜けました。 

・ 「4つの心得」の祈り。
  2月行報告で、2018年豊心セミナーで降ろされた、4つのお祈りを公開しました。
  超大切なお祈りです。
  すべてを1ヶ月に4回お祈りし刻印することにしています。  
  今月は抜けていません。

★ 祈り黙想禅定  16日 
  合計時間    8時間20分
  1日30分以上
  今月は15日抜けました。

この時のお祈りは、以前から「神との絆を深める祈り」P642です。
朗唱と黙想で2度お祈りし、刻印したのち禅定しています。

★ 霊的読書
  G.誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、すべて毎月1回、7ヶ月かけて7回霊的読書しています。
  今月は7回霊的読書できました。

★ ご著書「真我を解放する行」の実践、2巡目です。

「卑下者」を超えるための行から、
・挑戦の行   1ヶ月目です。
・喚起の行   1ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。
これらの行の実践は止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて2017年8月に終えています。
2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つの行を並行して実践しています。

☆ 自らの未熟、不足、歪には、あらゆるタイプの煩悩が関与しているのは明白ですから、それに対応して真我を解放するには、20の「行」すべての実践が不可欠です。

書写行    0回
映像反芻   0回

以上です。

フランスの作曲家 フォーレの名曲  夢のあとに
この絵画はフランスの印象派 クロード・モネの  日の出

 

コメント

コメント その1 止観シート行において自己変革に向かう方法 ③

1月行報告、2月行報告、でお伝えした公式な「止観シート行において自己変革に向かう方法」①、②の続きです。

ここで「公式な」と申し上げたのは、偽我の私から善我の私に自己変革できることが如何に大変なことであり、単に言葉を変えただけで成就するものでなく、私達の心の質、心境が変革するレベルまで、次元が替わり深化することろまでを、先生は意図されそこに願いを込めてGGPで公式に降ろされた事項だからです。

皆さま! いかが認識されますか?

先生は、その重要さと私たちの変革の道のりの困難さを十分にご存知であったが故に、公式に止観シート行を降ろされると同時に、又は年を経て、少しづつ変革に必要な公式な大切な関連事項を降ろしてくださいました。

この公式事項は①、②で申しあげましたとうりです。

ここでまだお伝えできていない超重要事項があります。
それは「快苦のトンネルの図」です。

この図については、リニューアルされたGLAホームページ内の会員ページ、「魂の学」のメソッドに、6項目の一つとして「快苦のトンネルと煩悩地図」の項目の中でカラーで公開されています。

ぜひご覧ください!
超大切です!

1995年、止観シート行が降ろされる直前・同時に「煩悩地図」と共に降ろされています。

★ この図の理解が今も不十分で、意味が深く腑に落ちていなければ、

☆ 私たちが神理に出会って「行」をしなくてはならない意味も判らないままになります。

☆ 私たちが止観シート行に向かうモチベーションも無くなります。

☆ 極論すれば、そもそもGLAに入会し神理を学ぶ意味すらありません。

☆ 日常や人生で「快」向かう出来事が生起しているとき、私達は得意になったり、喜んだりします。しかしそれは、痛み、混乱。停滞、破壊、の無法世界につながっており、やがて自分と自分関わる事態に暗黒をもたらすことになる。
このことを自覚できていなければ、人生にやがて暗転は必須です。

私は、幼少の頃から人生に押し寄せるこの「快」の流れに無自覚であったため、何度も何度も無法世界を体験することとなりました。
経験済みです!
神理実践とは、苦を快に変革するため、快を継続するため、ではなかったのです。

左程に大切な図です。

この図を深く洞察するなら、苦でも暗黒、快でも暗黒ですから私達は何を求めて生きれば良いのか、道がありません。
快苦のトンネルの図は、光への出口の道が示されていないのです。
不思議な図です。

★ 1 苦は暗黒
★ 2 快も暗黒
☆ 3 苦でも快でもない道は光

この第三の道の発見こそ、高橋信次先生のおっしゃる中道の道であり、高橋佳子先生のおっしゃる、善我への道、真我への道です。

この世の世界では、すべてを快の状態に運ぶことこそが万人の願うところであり、当然の常識となっています。
この常識に、GLA入会後も変革されることなく長らく毒されたままになっている状態は自他ともに凄く多いのです。

この第三の光への道を自らに発見しつつ、神理の道を歩まんとすることこそ、先生の弟子たる姿勢でしょう。
このために先生は更に煩悩地図と止観シート行を降ろしてくださったのですね。

皆さまご存知のとうり、煩悩地図には、苦でもない快でもない光の道へと歩む第一歩として、煩悩のお言葉と対応した善我のお言葉を24個示してくださいました。

この変革への糸口となる善我のお言葉の理解は、いかがですか?
快暴流のお言葉に関しましては前回私見を述べました。

私にはまだ腑に落ちないお言葉もあり、ご著書「真我を解放する行」の中にある善我のお言葉に対する先生のご解釈を、今も習得中です。

コメント その 2
3月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   16日
1枚書いた日    15日
合計15枚

お読みいただき、ありがとうございました。

2019年 4月29日

GLA  一会員

2018年10月行報告

皆様

晩秋の頃、朝夕には冷え込みが深まり、

身も心も引き締まる想いです!

北海道の皆様には、もうすでに冬が訪れていますよね!

皆さま、お元気でいらっしゃいますか! 今年も多くの新しい方々が、先生の神理の道に参入されました。 本当におめでとうございます!

先生の神理は多岐にわたっていますが、先生の時空を超えた世界観・人生観と共に、きっと先生の説かれる神理のどこかに深く共感されたところがあって入会されたに違いありません。

先生は「新・祈りのみち」643ページで、

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

神よ

神理の道を歩み始めた人々の心の中には

すでにあなあたの光があらわれています。

かつては頼りなかったあなたとの絆も、少しずつ確かなものとなっています。

後略

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

神との絆を深める祈り」で記しておられます。

また、神理に参入するだけで、魂の力が10%解放されるともおっしゃっていましたね。 皆様には、何か思い当たるふしはございますか!

私には、入会3年目ぐらいまでの間は、奇跡的な良きことが幾つか起きて驚いた時期がありました。 私の思い当たるふしです!

霊的世界がある。 永遠の生命を生かされている。 終わりなき転生輪廻を生きている。

霊的世界は存在し、人間は転生輪廻を生かされている永遠の生命!

先生の、この基本の神理だけにでも、そうであるかも知れないと共感され入会されたとしても、それは素晴らしく凄いことです。

世の多くの方々は、死後どうなるのか知らぬまま、老い死を迎えることになるのですから、不安な恐ろしい末期を迎えられることになります。

それは、これまで一人も戻ってきたことのない行き先不明な、決して帰れない長い旅に出かけることになるのですから。

それは、どのようなところに行くのか、行かないのか、死んだら終わりなのか、それすらも不明な恐ろしい暗黒の旅路です!

それが、高橋信次先生と高橋佳子先生のお悟りによって、その旅路の先にあるものは、私達の故郷、光り輝く魂の世界・天上界であり、私達は数百年サイクルで天上界と、地上界を転生輪廻し永遠に生かされている存在であることを伝えられました。

しかも、私達は6人一組の魂の兄弟として、この大宇宙に初めもなく終わりもない無限の永遠の年月を生かされている存在であったとは!

私の住む地方都市にも、会員の中には過去世の言葉が心から溢れて来た方々が何人もおられます。

  私達が、永遠の生命を生かされるのには、大いなる意味と目的があったのですね! それを知り得ただけでも、感謝!感謝!感謝!です。

以下行報告です。

2018年 10月行報告 No. 99

★ 止観シート行   20枚
  ウイズダム     0枚

★祈り「新・祈りのみち」より
・ 縁をもった魂への祈り      25日
・ 呼びかけを受け止めるための祈り 25日
今月は6日抜けました。

・ 「4つの心得」の祈り 5月行報告で紹介しました。GGPでも学んでいます。 1週に1度、4つのお祈りをお祈りし刻印することに決めています。 今月は1度抜けました。

★ 祈り黙想禅定   13日
合計時間     6時間55分
今月は18日抜けました。

この時のお祈りは、以前から引き続き「神との絆を深める祈り」です。 朗唱と黙想で2度お祈りし、刻印したのち禅定しています。

★ 霊的読書 G.誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、をすべて毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読しています。 今月は7回読めました。

★ ご著書「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「被害者」を超えるための行から、
・ 調御の行   2ヶ月目です。
・ 心を開く行  2ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。 この行の実践は止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて終えています。 2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つの行を実践しています。

書写行   0回
映像反芻  0回

注)祈り、及び祈り黙想禅定は毎日行じることを目標としていますが、未達になる月が多いです。

以下はコメントです。

ヴァイオリン演奏 漆原啓子さんは、 GLA「感謝の集い」で演奏されている漆原朝子さんとは姉妹です。

コメント

その 1  祈りについて ①

皆様、何のためにお祈りされていますか! そして、そのお祈りは成就しましたか!

先生の神理に参入する前、私達の「祈り」は、高橋佳子先生の神理に参入する前に自業として経験した環境によって違いはあっても基本的には同じです。 それは、「快感原則を生きたいがための祈り」であったと思われますが、皆さまはいかが思われますか!

また、宗教的な経験を持たず、祈りなど経験ないとおっしゃる方々もおられるでしょう。

考えて見れば、自らの人生には、実は困った無数の事柄が絶えず生起しています。 それが巨大な苦悩となる事柄や耐えられない悲劇を生む事柄であれば、もし超次元的な存在、神・仏が存在されるなら、「何とかしてください!」とお祈りしたくなる気持ちはわかりますよね!

それに、自らの日常に直接関係のない、他者の家庭の人々の苦難、隣町の人々の苦難、他国の人々の苦難、アフリカ大陸の人々の苦難、南北アメリカ大陸の人々の苦難、ヨーロッパ・アジア大陸(ユーラシア大陸)の人々の苦難、諸々のまだ見ぬ人々の苦難を想像すれば、この世は、息も詰まるような絶望の世界だと言わざるを得ません。

この自分と他人さまに関わる苦悩の総体は、まさに、先生がカラーの図で示された「人天経綸図」の左側、漆黒の暗黒の世界そのものです。

この暗黒の世界は、歴史的な観点から見ても、イエス様の時代、お釈迦様の時代、ギリシャ・ローマ時代。エジプト、アトランチス時代と有史以前から延々と続いている暗黒の流れです。

実は、この現象界の暗黒は、私達が光輝く天上界に住しているときから、この悲劇を実感し認識していたのは皆さまご存知のとうりです。

ところで、この暗黒と悲劇の原因はどこにあるのか! です。

昨年、今年の「人天経綸図」の先生のご説明によって、その原因はますます明確になってまいりました。 その原因は「私にある」ことです。

・ まず、過去世から持ち越してきている私のカルマ。 ・ そして、今世で吸収してしまった、私の3つの「ち」。 ・ 更に、生きるために当然の如く身につけてしまった私の「快感原則」。

ここに光り輝く魂存在であった、本来の私から大きくずれてしまった、歪に歪んだ私があります。

・ 時代の三毒は、外にあるだけでなく、私の心の中にもしっかり埋め込まれてしまった私の三毒でもあります。 この歪んだ私が作る世界こそ、この暗黒と悲劇の現象界です。

誰の原因(責任)でもなく私の原因(責任)です!! 

先生は。この暗黒と悲劇の原因を「快・苦に振り回されていること」と説かれていると私は認識していますが、皆さまはいかがですか! 煩悩地図と共に1995年に降ろされた「快苦のトンネルの図」がそれを物語っています。

この図は、快でも苦でも、どちらを選択しても最終的には地獄界につながっていることを示しています。 だから、これは快苦を離れましょうと導かれている基本的な尊い教えです。

ところが、自分は今、どんな状態にいるのかを判断するのは至難なことなのです。

快でも苦でもない状態とは?

中道にいる状態。 快苦を超えたニュートラルにいる状態。 善我・真我にいる状態。

と言えるかも知れませんが、それは煩悩を超えた次元であり、今の私にはまだ実感し難い次元です。 下手をすれば、快衰退状態の平和でこだわりのない状態と見間違う可能性だって大いにある訳です。

ただ言えることは、快苦を超える歩み・止観シート行を続けなければ、その次元に到達できないことです。

 

この歩みは、祈れば成就しますか?

キリスト教でも仏教でも祈れば成就する」かの如く、教えられています。 その結果、2000年を過ぎても世界は暗黒と悲劇のままにあります!

先生の教えの根本は、「新・祈りのみち」の1ページ目に宣言されています。

「自らを耕し。そして地上を耕そうとする魂に」

とあります。

皆さま、この宣言をいかが理解されますか!

次回、11月行報告「祈りについて ②」に続きます。

 

その2  10月の止観シート行の内訳は以下のとおりでした。

書かなかった日   17日
1枚書いた日    10日
2枚書いた日     3日
4枚書いた日     1日
合計20枚

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年11月26日

GLA  一会員

2017年 9月行報告

皆さま
 

お元気でいらっしゃいますか!

『高橋佳子先生ご講演会』が近づいてきました。
伝道の道行きでは、新たな知人・友人が出来たり、
これまでの知人・友人とはもっと深い人生を共有し合う時をいただいたりして、世界を深く味わう機会になっています。

また、「あなたがそこで生きる理由」が発刊され、私たちの学びにも深い示唆が示されています。

高橋佳子先生のご著書は、ここをクリックお願いします。
三宝出版にリンクしています。

24ページには、以下のように記されていますね。

+++++++++++

生まれ育ったままの私たちは

内なる混沌の海を抱えている。

何も知らない心で人生を歩むなら

いつしか、数え切れない現実の断片が散らばって

人生もまた、混沌の海と化してしまうだろう。

何がどこにあり、どこに向かうべきかもわからない—―。

しかし、「魂の人生観」という1つの秩序がもたらされるなら

霧は晴れ、混沌の渦は消える。

往くべき航路が現れ、目的の港が明らかになる。

人生は自ら完成をめざすのである。

++++++++++

 

私の心は、己心の魔が働き、快苦に翻弄され、内なる混沌が続いています。
「魂の人生観」という一つの秩序を求めて、心を整え透明に向かうべく、止観シート行をつづけます。

 

以下、行報告です。

2017年
9月行報告、No. 86

★ 止観シート  41枚
  ウイズダム   0枚

★ 禅定     27日
合計時間 13時間50分
1日30分以上
今月は3日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟読しています。
各号を7ケ月かけて7回熟読しています。
今月は、7回読めました。

★ 「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から
聞く行  (1ヶ月目です)
同伴の行 (1ケ月目です)

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

2017年8月で2年6ケ月かかった20の行の実践は1巡目を終えました。
9月から2巡目に入っています。

書写行  0回
映像反芻 0回

以上です。

 

コメント

その 1  快苦のトンネル

私の属している「環境奉仕チーム」では、止観シート行の取り組みが始められています。
その中の一つとして、毎週お一人の止観シート供養をお受けし感動しています。

その中のお二人の方が、その中で重要キーワードとして「快苦のトンネル」について触れられました。
私も、止観シート行を進める中で「快苦のトンネル」の意味は凄く深いものと認識し始めていましたから、これは必然の出会いと受け止めざるを得ませんでした。

「快苦のトンネル」は1995年に煩悩地図を降ろされるとき、最初に降ろされた意味の深い図です。
この図の理解と洞察が浅いと、「止観シートを書いて自己変革する」と言う動機が薄れ、継続出来ません。

ターミナルでは止観シートの記入の仕方は知っていても、自己変革に向けて継続して何千枚と書き続けておられる方は極小人数です。

私たちは天上界では快苦を超えて無償の愛を生きていたとお聞きしています。
地上界に生まれ出た私たちは、肉体維持を目的とした快苦の感覚を、今に至るまでそのまま生きている現状があるともお聞きしています。

それ故に、私たちが人生や日常でなす選択は殆どすべて、意識的であれ、無意識であれ、苦を避け、快を求める選択をしています。
この現実を止観シート行を進めるにつれ、ますますそれを痛切に感じています。

快の振動には、良い!、楽ちん!、どっぷり浸かっていたい!
苦の振動には、嫌!、不快!、今すぐ逃げだしたい!

となっています。

ここで疑問があります!

なぜ、苦を避け、快を求めるのがまずいのか? です。

「快苦のトンネル」の図には、

〇 快として、 満足・肯定ー成長、力・権利の拡大、進歩、上昇ー
その一段階として、

ものごとがうまく進む➡

〇 苦として、恐怖・否定ー停滞、縮小、後退、下落ー
その一段階として、

ものごとがうまく進まない➡

とあります。

最終段階では、快・苦とも六道輪廻に落ち込むことは皆さまご存知のとうりです。

この六道輪廻とは最近の先生のお言葉では、暗転の現実・無法世界即ち、痛み・混乱・停滞・破壊 を意味します。

「快苦のトンネル」について、知識では以上のようになっています。

最大に重要なことは、この「快苦のトンネル」が私たちの実感レベルではどうなっているかです!
この「快苦のトンネル」の流れに自らの人生の出来事を重ねると、快であっても苦であっても人生は悲劇だと実感的に深く納得できるかどうかでしょう。

例えば快の、ものごとがうまく進む➡ 、がなぜまずいのか、なぜ悪いのか、なぜ地獄の一丁目であるのか? です。

人生30歳も過ぎれば、間違いなくこの「快苦のトンネル」を深く検証できる体験をしています。
特に、この「快のトンネル」は重要です。放置すれば必ず地獄を見ます。

私は、この人生の中で、「快」につまずく方々を、自分自身に、家族・親戚関係者の中に、親友に、GLA関係者の中に多くの方々を見てきました。
今も見続けています!

皆さまはいかがですか!

「快のトンネル」の末期にある地獄は、痛み、混乱、停滞、破壊であり現実です!
まぎれもない現実です!!

ターミナルでは停滞、混乱が、あまりにも普通になっており違和感すら覚えません!
決して透明で気高い空気が流れている訳ではありません。

私たちが学んでいるのは、苦を避け快を求める生き方ではありませんよね!

「快」でも「苦」でもない、もう一つの道、神理の道、魂の学の道です。
魂へのみち。真我へのみちです。
信次先生は、中道 とおっしゃいました。

この道は、個々人が自らの内に自発の意志で本心を見つけていく道です。

快に執着せず。
苦にとらわれず。

すべてを受容し、包容できる広き心に生まれて来る、まだ見ぬ心境です!

先生は、止観シート行を降ろしてくださり、もうすでに、この心境に至る手筈を整えてくださっています!

後は、個々人の実行あるのみです。

その 2
9月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   3日
1枚書いた日   18日
2枚書いた日    5日
3枚書いた日    3日
4枚書いた日    1日
合計41枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2017年 10月24日

先生ご生誕の日

 

GLA  一会員