2015年 2月行報告

皆様

まだ寒波の訪れはあっても、太陽の光も強さをまし、春の訪れの近いことを感じる日々ですが、皆様お元気でいらっしゃいますか!

高橋佳子先生のご著書 「魂主義という生き方」に示されている、五つの自分革命。
それぞれのキーワードと共に、先生からの長年の教えが凝縮された、圧倒的に深い内容を持つ、私の自分革命の道程には無くてはならないご著書。
その様に感じていますが、皆様はいかがですか!

この人生終わるまで、何度も読み込み体得していきます。

以下、行報告をいたします。

2015年
2月の行報告、No. 55

★ 止観シート     50枚
ウイズダム       0枚

★ 祈り黙想禅定    19日
合計時間     9時間40分
一日30分以上
今月は9日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回。
「魂の学」序説を一回とカウントしています。
今月は14回です。
設定している最低回数は14回です。

その他、「魂主義という生き方」を3回霊的読書しました。
3月になってやっと、全体の一回目通読を終えました。

書写行      0回
映像反芻     0回
(映像反芻を補うため京都会館ビデオ会には毎回参加しています。)

以上です。

Detroit Symphony Orchestra

コメント

その 1  止観シート行での転換について

先生の煩悩地図によるご説明では、順列・組み合わせにより、108つの煩悩があることを学びました。
それを一つづつ転換していくとなれば、どこから手を付けて良いのやら戸惑うばかりですね。(笑)

それで、先生からは「煩悩の回路」を電光石火に走る受発色のエネルギーの流れは、「受信」の煩悩が決まれば、あとは自動回路になっていると学びました。

例えば、苦暴流の「発信」である「正論」を「愛語」に自分革命したい、変革したいと願っても、それは無理難題であることが判ってきました。
この回路の「受信」である「批判」が「共感」に変革されない限り、「発信」だけを変えようとしても、それは不可能であることを私達は体験上学んできました。

そこで、回路の出発点である「受信」だけを善我に変革すれば、あとは自動的に煩悩の回路は消え去り、善我の回路が働き始めることになります。

煩悩地図には「受信」に12個の煩悩が示されています。
この12の煩悩回路の転換に集中すれば良いことになります。

歪曲、優位、欲得、拒絶、批判、不満、恐怖、否定、卑屈、満足、鈍感、依存、の12個です。

GGPでは、これ等に導かれる12の煩悩回路に「波動」まで付けて、お教え頂きました。

次に、この12の暗転の回路の内、どれが今切実に変革を急がれているのか。
それを知るには、止観シートを書いて、多く出てくる暗転の回路を知れば一目了然です。
多く出てくる回路はその「波動」を発し、必ず暗転へと導いていることになります。

その 2  直近100枚の止観シートの煩悩回路別リスト

昨年の8月行報告に続き、今月も直近100枚の止観シートの煩悩回路リストを作ってみました。

快暴流合計32枚
歪曲ー独尊ー孤立回路、 10枚
優位ー支差ー枯反回路、 10枚
欲得ー貪りー無理回路、 12枚

苦暴流合計37枚
拒絶ー頑固ー硬直回路、  2枚
批判ー正論ー対萎回路、 26枚
不満ー荒れー破壊回路、  9枚

苦衰退合計25枚
恐怖ー逃避ー衰弱回路、 18枚
否定ー鈍重ー沈鬱回路、  7枚
卑屈ー愚痴ー虚無回路、  0枚

快衰退合計6枚
満足ー怠惰ー停滞回路、  4枚
鈍感ー曖昧ー混乱回路、  2枚
依存ー契約ー癒着回路、  0枚

合計100枚です。

これは、直近2ヶ月の私の現状です。

昨年8月では、

快暴流合計25枚
苦暴流合計39枚
苦衰退合計32枚
快衰退合計 4枚

になっていました。

また独りよがりですが自己分析します。
* 快暴流合計は増しましたが、苦暴流、苦衰退に陥る前提に快暴流の想いがあるものが、10枚以上あると想っています。
将来的には、この回路の比率はもっと高くなります。

* 苦暴流の「批判回路」は圧倒的に多く、これを「共感回路」に変革出来ること。
これが自分革命の最大の課題であることが見えてきました。
カオスのまなざしが深まってくれば、人様のことは批判できないようになるでしょう。
もう少しです!

* 苦衰退では恐怖が多く、怖がっています。
「はだかで生きる」ことを覚悟しょうと自分に言い聞かせています。

また、快衰退は6枚ですが、少ないのは自覚出来ていないだけです。
これからの課題です。

止観シートでは「受信」、「発信」で留まる事ができて、「行為」にまで及んでいない受発色も多いですが、煩悩で「受信」した以上は、その煩悩の暗黒の波動を四方に発散させたことになります。

上記の中で多い順に並べますと、

批判回路、冷たい
恐怖回路、弱い
欲得回路、ギラギラ
歪曲回路、イケイケドンドン
不満回路、荒い
否定回路、重い
満足回路,緩い

などとなっていますが、私の止観シートの60パーセント以上はGLA関係の出来事ですから、上記の暗黒の波動をターミナルで発していることになります。
本当に申し訳ないことです。

善我へ菩提心へと変革が急がれる由縁です。

最近は、自分の煩悩の波動を自覚するように努めています。
批判―正論している時の自分は冷たいです。
欲得ー貪りしている時はギラギラですか、嫌ですね!
また、不満ー荒れをしている時は心臓がバクバクしていますよね。

これからも、自己変革を歩みます。
よろしく、お願いいたします。

お読みいただき、有り難うございました。

GLA  一会員

2015年 1月行報告

皆様

この季節、地方によっては猛吹雪が荒れ狂い、大変な事態です。

そんなこともあって、GGPも冬休み状態にされていますね!

皆様、いかがお過ごしですか!

昨年の行報告で、何度か止観シート行が挫折してしまう原因を私の現状を踏まえ述べてまいりました。

ここで、もう一つの原因、これが最大の「行」挫折の原因だと想うこと、それは私自身の「快衰退」です。

皆様はいかが感じておられますか!

私には、

満足ー怠惰ー停滞回路、
鈍感ー曖昧ー混乱回路、が浮かび上がってまいります。

この点において、止観シート行克服はまだ道が遠いと告白せざるを得ません。

それで、今年の私の課題は「快衰退」の克服です。
これがないと、魂の発見はあり得ませんよね。

テレビ、パソコン(スマホ)、人によってはカラオケもあるかも知れません。

以下、行報告をいたします。

2015年
1月の行報告、No. 54

★ 止観シート    51枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定  25日
合計時間     12時間30分
一日30分以上
今月は6日抜けました。

 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回、「魂の学」序説を一回とカウントしています。
今月は12回です。
設定している最低回数は14回です。

その他、「魂主義という生き方」を3回霊的読書しました。

 

書写行                 0回
映像反芻   0回

以上です。

 

コメント

その 1 
1月の止観シート行の内訳は以下のとうりでした。

一枚も書かない日は7日
一枚書いた日は12日
二枚書いた日は3日
三枚書いた日は4日
四枚書いた日は4日
五枚書いた日は1日
合計51枚になっています。

また、止観シートを書くことも、浄化転換することもなかった日は5日ありました。

その 2  自己変革への工夫
5つのチェックポイントの作成と実践

せっかく、煩悩のままに止観シートを書いても、「祈りのみち」で浄化転換に向かうとき気分が滅入る、浄化転換しても転換した実感が伴わない。

そんな困難を抱えていた私でしたので、昨年1月行報告、2月行報告、10月行報告で書かせて頂きましたとうり、シートを書いてから「祈りのみち」に向かう前に、つのチェックポイントを止観シートの余白に書き入れているとお伝えしました。

その後の先生の神理のご説明にありますとうり、浄化転換に無くてはならない重要なキーワードを沢山頂きました。

それに伴い、私の工夫も少し変更しています。
結果として、浄化転換が大変スムーズになり、先生の神理に伴い歩むことの大切さを再確認できて、感謝しています。

先生は、私たちが行じる上で遭遇している困難をご存知なのですね!

以下は私が今、止観シートの余白に記入している、つのチェックポイントです。

********

神様からのお手紙。

出来事、呼びかけ、促しを受け入れます。

* 私  _______________

* 相手________________

* 神・先生のまなざしを生きます。

条件、カオス、どうあらんとするか、光の青写真、因縁側、因は私、など

永遠のまなざしで、この自他の未熟を背負います。

この世界に、自らを委ねる信をお与えください。

やるだけやって、あとは托身!

畏敬、絆、永遠、感謝の想いが心に溢れますように。

********

以上のように記入しています。

1から5について補足します。

1の補足

人生、日常で出合うすべての出来事、出会いの意味は、G誌2013年9月号巻頭言に示されており、このお言葉を「受信」の大前提として受けとめています。

また、595ページ、「愚かさの自覚を生きる」には、・・・降りかかるものすべてが大いなる存在・神の呼びかけであり、仏の慈しみのしるしです。・・・とあります。

この先生のお言葉を納得して受け入れられるかどうかが、最大の鍵となりますね!

私は初期の頃、少ししか受け入れられませんでしたが、今は、あれもこれも、すべての出来事は最終的には受け入れられると確信しています。

2の補足

*私、には私の感じた思いを一つ二つ書き入れておきます。

私はこの出来事の主役であり、煩悩の私が変革を目指す出発点の私です。
「私がどう感じているのか」の自覚の重要性は、G誌2015年2月号18ページ最初から21ページ最後までにあります。

これほど大切な神理は見たことがない。そのように捉えています。

*相手、には相手の言動(判る範囲で)一つ二つ書き入れておきます。

3つの「きく」の教えに象徴されるように、人様を理解しょうとする想いの欠如です。
そのため、自分の世界しか知らず、人を決めつけ狭い狭い世界、人生を生きることになっています。

ただ、相手も煩悩の人、以前は「あんたが変わってくれたら、受け入れてやろう」になっていました。
そうなると止観シートはそこでストップしてしまいます。(笑)

ここが自己変革できるかどうかの、第二の鍵ですよね。

今は、相手が煩悩まみれで、どうあろうとも、あるがままで受け入れようとしています。
それしかありません。

相手に何か言う場合は、自分の怒りや不安の煩悩の波動を消してからです。かなりあとになります。(笑)
 

*神・先生のまなざし、は以前には「愛」とか「慈悲」とか曖昧でした。

今は、この出来事は条件であるとか、この出来事はカオスであるとか、お言葉を選択して出来事を見つめ直しています。
具体的になり、スッキリ納得できるようになりました。
深く感謝しています。

3の補足

ここは、593ページ、「愚かさの自覚を生きる」のお祈りから頂いています

信次先生の予言によれば、仏国土・ユートピアは1000年先に成就することになっています。

考えて見れば、1000年かけて闇が光化してゆくことでしょう。
それは、今が最悪の未熟と愚かさの闇の世界であることを意味しています。

この時代に、他に光を求めるのは無理難題であるわけです。
それで、「この自他の未熟、闇を背負います」、になりました。

この暗黒の時代、私がこの未熟・闇を背負わずして、誰が背負うのか!そんな気持ちです。

4の補足

これは、201ページ、「動転しているとき」から頂きました。

ここまでに、心を整えられたら、「この世界に自らを委ねる信をお与えください」と祈れますよね。

「やるだけやって、あとは托身!」は、色の行為以上に、今の私には心の変革を意味しています。

心の変革を出来る限り最大限やり、あとは托身の意味です。

5の補足

ここで、この相手に、この出来事に出合えたことを、感謝できることも多くなりました。

以上です。

この後、「新・祈りのみち」で浄化変革に向かいます。

お読みいただき、有り難うございました。

光輝く魂文明の夜明け!

GLA  一会員

2018年 5月行報告

皆さま

GLAではこの季節、5月ゴールデンウイークから8月まで、各年齢層の方々へのセミナーが4回順次開催されています。

中央自動車道長坂インターを出て北へ程なくの所にある、「GLA八ヶ岳いのちの里」は風光明媚で風も爽やか、広大で緑豊かな素晴らしいスポットです。

参加者はきっと先生とのお出会いと共に、人生最大の賜物をいただかれているに違いありません。

私は、先月開けれた「豊心大学セミナー」に参加された友人から、そこで先生から誘われた「4つの心得」を伝えられました。

とても深い内容ですね! コメントで披瀝します。

 

以下、行報告です 2018年 5月行報告、No.94

★ 止観シート行 21枚
       ウイズダム 0枚

★ 祈り (新・祈りのみち)より
・縁をもった魂への祈り      27日
・呼びかけを受けとめるための祈り 27日
今月は4日抜けました。

★ 禅定   15日 合計時間 7時間40分
1日30分以上
今月は16日抜けました。

★ 霊的読書 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を毎月1回、7ヶ月かけて熟読しています。 今月は7回読めました。

★ 「真我を開放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
・譲与の行    3ケ月目です。
「被害者」を超えるための行から、
・和顔愛語の行  3ヶ月目です。

3ケ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。 この行の実践は止観シート行でチェクするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ケ月かけて終了しています。 2巡目は2017年9月から始めました。

書写行   0回
映像反芻  0回

注)祈り、禅定は毎日行じることを目標としています。

以上です。

 

 

 

コメント

その 1  4つの心得

豊心大学セミナーで先生が誘われた「4つの心得」とは、

◎ すべての出来事には意味がある。

新・祈りのみち 346ページ

「機会に祈る」

 

◎ 試練は呼びかけ。

新・祈りのみち 576ページ

「呼びかけを受けとめるための祈り」

◎ 出会いは人には作れない。

新・祈りのみち 424ページ

「別れのとき」

◎ 必ず一本の白い道がある。 (最善の道がある)

新・祈りのみち 388ページ

「解決に向かうための祈り」

 

と、参加した友人からお聞きしました。

これら、4つのお祈りの中に、4月から深く共感しお祈りしている「呼びかけを受けとめるための祈り」があるのには驚きました。 このお祈りの中で、特に心惹かれているところがあります。 577ページです。

その 2   佐渡裕さん (さどゆたか)

皆さま、佐渡裕さんをご存知ですか!

先生のご著書「運命の逆転」26ページに、米国のお二人の幽体離脱経験者と共に佐渡さんの幽体離脱体験が記載されています。

京都市右京区太秦生まれ、京都市立京都堀川音楽高等学校京都市立芸術大学卒業、58歳。

小澤征爾さんに次ぐ世界的な日本人指揮者と言われています。

 


ベルリン・フィルのコンサートマスターは2010年以降から樫本大進氏  客演指揮者は佐渡裕氏

 

先生から学んでいる大切な視点の一つに、時代の三毒があります。

◎ 唯物主義 (目に見えるものしか信じない)

◎ 刹那主義 (今さえよければそれでいい)

◎ 利己主義 (自分さえよければそれでいい)

この時代の三毒は、私たちが「魂主義」へ「光輝く魂文明の夜明け!」へと向かうに、逆らいとなるものです。

GLA在籍40年以上の私にも、社会一般の方々にも、この「唯物主義」はまだまだ心の深くにまで浸透したままになっています。 目に見えるものしか信じないのですから、霊的世界があるとは信じられず、あの世があるとは信じられません。

これでは「人間は死んだら終わり」にならざるを得ません。 転生輪廻も永遠の生命も、信じられないことになります。

先生がここで、佐渡裕さんの幽体離脱体験を取り上げておられるのは、見えない世界、霊的世界は間違いなく存在しますと、世の方々に告げておられるように思えます。

皆さま! いかが想われますか!

その 3

5月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書けなかった日  12日
1枚書いた日   17日
2枚書いた日    2日
合計21枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

2018年 6月10日

GLA       一会員

 

 

2018年 4月行報告

皆さま
 
    
風薫る5月! お元気でいらっしゃいますか。
 
一年で一番「行」に適した頃でもありますね!
 
 
 
GLAでGGPでの人天経綸図の学びでは、以下の超貴重な一覧を学びました。
 
 
〇 宿命の洞窟・現状の私たちのレベル
 
★ 偽我  「こうだったから こうなってしまった」
      
      ● 言い訳をしている。
 
 
〇 運命の逆転を生きるレベル
 
★ 善我  「こうだったけれど こうなることができた」
 
      ● 偶然と捉えている。
 
 
〇 使命の地平を生きるレベル
 
★ 真我  「こうだったからこそ こうなることができた」
 
      ● 必然と捉えている。
 
 
 
偽我を生きる私たちは、「そうだとしても こうすることもできる」という魔法の言葉を身につけ、カオス発想術の達人になり可能性を引き出す達人になりましょうと導かれたのは、2018年G誌4月号の「魂の学」Ⅳでの学びでした。
 
今回は更に真我のレベル「こうだったからこそ こうなることができた」 ● 必然 を学びました。
 
 
皆さま、このレベルでは、世の中の森羅万象、人間関係も含めて、すべての出会い、出来事は「必然」と自然に捉えられるレベルなのですね!
 
凄く気高い心境です!
私にはまだ見ぬレベルです。
 
物事を「必然」と捉え得るのは、天上界に「青写真」があると言う確信があって初めてなし得ることでしょう。
 
皆さまこの「青写真」と「必然」の関係をいかが読み解かれますか?
 
 
 
以下は私見です。
 
更に、「青写真」⇒「必然」として降りてくる「出来事」に対して、苦とか快に傾き(違和感)を覚えるときは、それはあるがままに受け止めきれていないのですから、その思いは歪んでいる・煩悩と言えます。
 
この(違和感・試練)こそ天からの(天の青写真を尋ねましょう)という「呼びかけ」です。
この「呼びかけ」で天の意図を尋ね、思いを浄化し行為につなげていくことになります。
 
これは、止観シート行で日々やっている(天との響働作業)です。
 
「青写真」⇒「必然」・出来事⇒「呼びかけ」⇒「青写真」⇒思いの浄化・転換⇒行為
 
 
 
・この一連の(天との響働作業)で生まれてくるものこそ、先生のおっしゃる3つの使命でしょう。
 
○    成長の使命
○ 響働の使命
○ 具現の使命
 
 
 
まずは、日常と人生で生起するすべての出来事・出会には、
 
「青写真」、「必然」、「呼びかけ」の3つキーワードがセットされていることを、
 
常に自らに刻印し続けたいです!
 
 
 
「青写真」については、G誌5月号38ページは必見です!
 
 
 
 
以下、行報告です。
 
2018年
4月行報告、 No. 93
 
 
★止観シート行  25枚
 ウイズダム    0枚
 
 
 
★祈り・「新・祈りのみち」より
縁をもった魂への祈り      30日
呼びかけを受けとめるための祈り 30日
 
 
 
★禅定      21日
 合計時間   10時間50分
 1日30分以上
 今月は9日抜けました。
 
 
 
★霊的読書
 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読しています。
 今月は7回読めました。
 
 
 
★『真我を解放する行』の実践、2巡目です。
 「自信家」を超えるための行から、
 譲与の行    2ヶ月目です。
 「被害者」を超えるための行から、
 和顔愛語の行  2ヶ月目です。 
 
 3ケ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1,2を7回熟読しています。
 この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。
 
 なほ、1巡目は2015年3月から始め、2017年8月末までに2年6ケ月かけて終了しています。
 2巡目は2017年9月から始めました。
 
 
 
 書写行     0回
 映像反芻    0回  
 
 
 
以上です。
 
 
 
コメント
 
 
その 1 
4月の止観シート行の内訳は以下のとおりです。
 
書けなかった日   8日
1枚書いた日   19日
2枚書いた日    3日
合計25枚です。
 
 
 
お読みいただき ありがとうございました。
 
 
2018年 5月22日
 
 
GLA      一会員
 
 
 

2018年 3月行報告

皆さま
 
お元気でいらっしゃいますか!
 
4月号巻頭言は、凄い視点から書かれています。
深い納得を頂きました。
 
また、「魂の学」序説では魔法の言葉をいただいています。
 
これには、継続が不可欠と申されています。
私にも滅に向かう可能性が、ジリジリと広がるのが感じられます。
 
3月なかばから、祈りの「行」を二つ加えました。二つ合計しても10分以内です。
先生は、ご著書「GLA会員のライフスタイル」の中で、1日に複数回、祈り、禅定の時を持ちましょうとお誘いされています。
 
やっと念願叶いました。
 
   
以下、行報告です。
 
2018年
3月行報告、 No. 92
 
 
★止観シート行   21枚
 ウイズダム     0枚
 
★祈り
縁をもった魂への祈り 24日
呼びかけを受けとめるための祈り 5日
 
 
★禅定          23日
合計時間   11時間45分
1日30分以上
今月は8日抜けました。
 
 
★霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は7回読めました。
 
 
★『真我を解放する行』の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
譲与の行   1ヶ月目です。
「被害者」を超えるための行から、
和顔愛語の行 1ヶ月目です。
    
3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。
 
なほ、一巡目は2015年3月から始め、2017年8月末まで2年6ヶ月かけて終了しています。
2巡目は2017年9月から始めました。
 
 
書写行   0回
映像反芻  0回
 
 
以上です。
 
 
 コメント
 
その 1 
「青写真」について②
 
2月行報告、コメントからの続きです。
そこでは青写真には、究極の青写真と途中経過の青写真があるのではないかと考える、と述べました。
 
例えば、昨年のG誌8月号「理想と現実1」では「人権」意識が17世紀から醸成され始め、世界に広がっていますが一部の独裁的国家では、まだ今日においても、当然のように認められているわけではない趣旨のことが述べられています。
 
更に視野を広げれば、ヨーロッパの先進国でも、まだ子爵だの伯爵だのの貴族社会が存在し、日本でも皇族が存在しています。
 
また、アメリカでも日本でも、セクハラ問題、パワハラ問題が意識化されつつあります。
 
これらの諸点を見ると、「人権」意識問題は深化したとは言え、まだ途中経過の青写真にあると言えますね!
 
それでは、究極の青写真はどこにあるのか?
先生は、それは実在界にあるとおっしゃっています。
 
これまで学んできた天上界の様子から察するに、天上界に住する人々は、如何なる方であろうと心底お互いの尊さを理解し納得しています。
ですから、そこには差別感などは存在しません。
私たちがまだ知らぬ、究極の「人権」意識の青写真が、そこでは生きられていることになります。
 
この宇宙に数多く存在する調和した住民が住む、光輝く多くの星では、すでに物を所有する概念はなく、通貨も存在しません。
★ 2017年 1月行報告コメント その 2 をご参照ください。
 
地球の我々の如くに、遺産相続争いの悲劇はあり得ない事柄です。
 
「人権」を一つ考えても、その究極の青写真は、実に深く、遠くにあると認識できます。
 
 
その 2 
止観シート行と自業、青写真、必然、呼びかけ
 
● 自業については、「神理の言葉 2012」で丁寧に説明されています。
 
● 青写真については、2月行報告でご紹介した、G誌昨年8月号17ページを再度お読みください。
 
上記の神理をしっかり深く読むと、人生や日常で経験する無数の出来事、出会いとしての自業は、すべて天上界の究極の青写真から訪れていることが明白になりますよね!
 
これは。気まぐれに、偶然に訪れているわけではありません。
大宇宙の意志において訪れている「必然」です。
 
神の意志において、私に向けて訪れている無数の事柄は、無造作に意図もなく訪れているわけではありませんよね。
 
神の意図がそこのある。
その意図こそ「呼びかけ」であるわけですから、必死にその呼びかけの意味を探し究極の青写真を求め、それに応える歩みこそ、止観シート行であり、ウイズダムの行でしょう。
 
 
実は、天上界の上層部にある、究極の青写真を求めるなど、私にはとても無理とおっしゃる方もおられます。
未熟な私たち、それは当然のことです。一気に到達は不可能でしょう。
 
煩悩地図、祈りのみちでシート行を重ね、試行錯誤しつつ、途中経過の青写真を何十年何百年何千年と体験しつつ、究極の青写真に近づくことになります。
 
無理と言って、あきらめたらすべて終わりになります。
 
それでは、せっかく先生にお出会いしていても、GLAに何十年在籍しょうが、必死になって奉仕しようが、深化なしの足踏み状態になります。
 
それほど、私たちの闇は深いと実感しています。
 
自業、青写真、必然、呼びかけ、止観シート行は、明確につながっています。
 
 
その 3

3月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

 

書かなかった日  11日
1枚書いた日   19日
2枚書いた日    1日
合計21枚です。
 
 
お読みいただき、ありがとうございました。
 
 
「光輝く魂文明の夜明け!」をお読みいただいている皆さまの中には、
まだGLA(ジーエルエー)についてご存知でない方もおられます。
GLAは高橋信次氏によって創立され、現在は高橋佳子氏が主宰されています。本部は東京にあります。
 
「GLA」で検索いただきますれば、GLA公式ホームページがあります。
私が、お伝えしている諸々の情報につても解説があります。
 また、各種ご案内もあります。ご利用いただきますれば幸いです。
 
ありがとう ございました。
 
 
 
2018年 4月24日
 
 
GLA  一会員
 

2018年 2月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか!
春爛漫の訪れもあと少しですね!

何かワクワクと待ち焦がれている気持ちがあります。
皆さまは如何ですか!

私は3月4日、『観音の心』の神理カードを18年振りに、3枚目として頂きました。

今年は何を頂くか、予測できていませんでしたが、『観音の心』を頂いて始めて、これだ! 今必要な神理カードは!、と実感できました。

ここ3年ほどは止観シートでの変革には、ほぼ100パーセント12の菩提心に共感して心を変革していました。

それで、これまで止観シート数百枚分は、その12の菩提心の一つ『観音の心』に共感し変革に導かれてきましたが、ここにきて、そこにはもっと深い共感があるはずだと、確信を持ち始めていました。

今年は、『観音の心』を糸口として、他の菩提心にも一段と深く共感できるよう、そのお心に迫りたいです。

GLA関本部長は、2016年1月のGGPで、『観音の心』の命の言葉として、「同苦同悲のまなざしを抱く」と示唆してくださっています。
深いお導きです!

このお導きを心に深く受け入れた上で、更に観音の『慈悲』について、実践への想いを定めました。

『慈』は慈しむ想い。
『悲』は癒す想い。

この一年を通じて如何なる、

批判したくなる人。
さげすみたくなる人。
敵対してしまう人。

に出会っても、いつも心から『いつくしむ想い』、『いやす想い』を引き出せば、もっともっと深く美しい出会いができることを信じて神理のみちを歩みます。

皆さま、よろしくお願いいたします。
ありがとう ございました。

以下、行報告です。

 

2018年
2月行報告、 No. 91

★止観シート行  20枚
 ウイズダム    0枚

★禅定      19日
合計時間     9時間55分
今月は9日抜けました。

★霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は7回読めました。

★『真我を解放する行』の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
陰徳の行  3ヶ月目です
思遣の行  3ヶ月目です

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、一巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ヶ月かけて終了しています。
2巡目は2017年9月から始めました。

書写行   0回
映像反芻  0回

以上です。

コメント

その 1 「青写真」について①

皆さま! 「青写真」を求めて生きる、と聞いていかが想われますか。

何か会議や、プロジェクトではテーマや青写真に向かって臨むことはあります。

この時の大切な指針となるお祈りは、「青写真を求めるための祈り」382ページに記されています。
そこでは重要な示唆を沢山頂いています。

ところで一方、私たちは私的な日常生活の中では、青写真を求めて生きると言われてもピンとこないものがあります。

昨年の「魂の学」序説、8月から12月まで5ヶ月かけてお説きくださった「理想と現実」シリーズでは次のように新たな展開の神理を頂きました。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

これから私たちに与えられる出会いにも、取り組む課題にも、新たに生み出すものごとにも、人間関係にも、すべて「青写真」があります。
「青写真」があるということは、それぞれに意味があり、めざすべき地点があるということ—。
私たちは、それを求めることができるのです。
「イデア」の次元を想うことによって、私たちは「理想」を生み出すことができます。
それは、無尽蔵の宝の世界を私たち1人ひとりが一様に抱いているということにほかなりません。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆
G誌2017年8月号、17ページでした。

驚くべき神理です

何気ない出会い。
何気ない出来事
日常のすべてに青写真があった!

驚くべきことですが、本当はこれが真実であろうと思わざるを得ません。

行き当たりばったりの日常ではなく、日常のすべての細部にわたり、神に愛されていた。

だから青写真が存在する。
道があったのです。

昨年の重要キーワード、青写真 必然 呼びかけ 自業 はこの青写真の認識なしには体得が不可能です。

青写真には究極の青写真と途中経過の青写真があるのではないかと考えます。

このところについては、次号、3月行報告で私見を述べさせてください。

その 2

2月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   10日
1枚書いた日    16日
2枚書いた日     2日
合計20枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年 3月21日

GLA  一会員

2018年 1月行報告

皆さま
 

明日は24次GGPの修了式ですね。

様々な学び、出来事、呼びかけをいただいた、深い一年でした。

感謝です!

 

以下、行報告です。

2018年
1月行報告、 No. 90

★止観シート行   31枚
 ウイズダム     0枚

★禅定      14日
合計時間    7時間5分
一日30分以上
今月は17日抜けました。

★霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟読しています。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。

★『真我を解放する行』の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
陰徳の行  2ヶ月目です
思遣の行  2ヶ月目です

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、一巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ヶ月かけて終了しています。 
2巡目は2017年9月から始めました。

書写行   0回
映像反芻  0回

以上です。

 

コメント

その 1  霊的読書

私が霊的読書として主に行じている対象は、G誌に掲載されている先生のご文章です。

これは、「GLA会員のライフスタイル」の中に示唆としてあります。
75ページで次のように示されています。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

その中で、まずは、月刊誌「GLA」におけるご連載を拝読することが、

「霊的読書」の何よりもの出発点になるでしょう。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

またそれより以前、45才から50才の頃、5年半ほどG誌の先生のご文章の7回読みを続けていました。

その後、65才頃まで、仕事が超忙しくなって、殆どの行を停止していました。

その延長として再開したのは、2006年からですから合計では16年間を越えています。

前にも申しましたとうり、禅定は14年間超ですから、それより長くなります。

現在では、主な先生の神理の記述は、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説です。

これを月に一度づつ、7ヶ月かけて7回熟読しています。

このように多読にしたのは、入会間もない頃、一部の講師さんが先生のご連載を7回も、8回も読んでおられると聞いたからですが、とても真似る気にはなりませんでした。

一度読んで、解っている文章を2度、3度と読むのは、アホらしい!、馬鹿らしい! そんな感覚があり実践できませんでした。

その後、それでは決して解ってはいないことに気がつき、7回読みを始めています。

皆さまの中には、何度も読む意味がわからないとおっしゃる方もおられるでしょう。

私の感じでは、最初の2、3回目のときは、日本語で書かれていますから、わかりますが、それは知識的にわかっている感覚です。

4、5回目では、先生の神理の凄さが迫ってきます。
先生のお心の洞察の深さ! 慈しみの深さ!

6、7回目では、感動の涙と共に深く共感させていただいています。

先生は、凄いご存在です!

「時の羅針盤」でお説きくださる神理は、私たちの日常の問題点、試練を溶かす、タイムリーなお導きであると想っていました。

それだけではなく、未来何十年先、何百年先のこの漆黒の暗黒の世界に、これから生まれてこられる方々にも、光へと導かれる大切な指針になるものと認識を改めています。

また、「魂の学」序説は、これから未来、何千年、何万年と読まれ続け、実践される『聖書』であることには間違いありません!

以下は、もう7回拝読した、昨年1月号から9月号の中で頂き、今も生きる上で大きな指針となっているキーワードです。

理想と現実
原因と結果の法則
蓄積する。量が質に変わる
中心軸
一貫させる
運命
「心の地力」、「心のピラミッド」
『運命』の内なる源泉
不平等は条件
「主導権」すべてを引き受けようとする意思
魂の経験、揺るがぬ中心軸
「主体性」、「内から迎え撃つ力」
「自業」
見えない「決定的選択」人生観・世界観
運命の法則、使命の法則
潜在力・努力
理想と現実
必然
青写真の故郷、
次元の壁

以上ですが、この内「主体性」についてはまだ体得なかばで、理解・会得できているとは言えません。

「必然」の学びは「自業」の理解と共に私には超大切な喜びとなりました。

「自業」に現れるすべては「必然」であり、そこには「青写真」が存在し、そこに向かうべき私への「呼びかけ」が、特注の「呼びかけ」として私へと降ろされている!

そのように理解・納得できています。

止観シートの出来事はすべて、もちろん私には「必然」です!

重要キーワードが自分の中で徐々にリンクされていくことに気がつきます。
ありがたいことです!

継続するには「霊的読書」は比較的容易にできます。一番難しいのは「禅定」であると実感していますが、「禅定」は大切です。

その 2 
1月の止観シート行の内訳は以下のとおうりです。

書かなかった日   5日
1枚書いた日   21日
2枚書いた日    5日
合計31枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年 2月20日

GLA  一会員

2017年12月行報告

皆さま

新年おめでとうございます。

人生100年時代!

こんなキャッチフレーズが見られる昨今です。
「行」を志す者にとっては、有難い時代ですね!

今年もよろしくお願い申し上げます。

以下、行報告です。

2017年
12月行報告、 No. 89

★ 止観シート行    30枚
  ウイズダム      0枚

 
★ 禅定        22日
合計時間      11時間
一日30分以上   
今月は9日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟度しています。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は、7回読めました。

★ 『真我を解放する行』の実践、2巡目です。
『自信家』を超えるための行から、
陰徳の行  1ヶ月目です
思遣の行  1ヶ月目です

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

書写行   0回
映像反芻  0回

以上です。

コメント

その 1  己心の魔

皆さま、「己心の魔」と聞いていかが感じられますか!

大多数の方々は、私には関係ありません。そんなに恐ろしい存在が私の心に巣くってはいません、と答えられるでしょう。

私も、そんな存在は社会を震撼とさせる事件を起こした人々の心に存在するもの、私とは全く関係ないと長らく思っていました。

私のこの認識は、ここに来て大きく誤認していたことに気がつき始めています。
誤認です!

己心の魔とは、私たちの日常の意識の中に密かに深く広く存在しているもの。

その存在は、私たちが煩悩を生き続けることへと導くエネルギー。

人生に逆らいの悲しみを生みだすエネルギー。
しかも、そのエネルギーは地獄界とつながっている。

神理のみちを歩まんとする私たちにも、多大な影響を及ぼしている。

その原因となる煩悩とは、先生のおっしゃる、12の煩悩回路のことです。

ですから、快衰退も快暴流も苦衰退も苦暴流もすべての方々にある煩悩は、己心の魔であって地獄界とつながっています。

平凡な私たちが、実は強烈に魔の影響を受けているのです。

2017年に紹介した、東京本部のお二人の男性、もうすでに止観シートを1万枚以上も書かれていても、更に書き続けられているのは、この己心の魔のエネルギーの影響を認識されているからだと思っています。

己心の魔は、私たちの求道の歩みにも大きく大きく強烈に影響を及ぼしています。

「新・祈りのみち」にも、あちこちに、己心の魔の跳梁が書かれています。

その中から2つ紹介します。

「誘惑を退けるための祈り」p665
「神との絆を深める祈り」p642

是非とも、この2つのお祈りに精通していただきたいです。
その上で、以下の事柄に焦点を当てて考察していただきたいです。

己心の魔・内なる煩悩のエネルギーと、私たちの求道のエネルギーです。

その中でも、核心の行である『止観シート行』との関係はどのようになっているのかです。

皆さまご存じのとうり、
この止観シート行を実践するには、その途上で2つの大難関と遭遇することになることです。

① 行を継続できない。

② 止観シート行を重ていても、変革できていない。

最初の『継続できない』は最重要で、決定的な克服すべきターゲットです。

私たちは、人生で数万枚の止観シート行を目指すとしても、最初の継続ターゲットは、3000枚は必要であると断言できます。

それは、2番目の課題である、『自己変革』って出来るのだ、と少しでも部分的にでも実感できるレベルに入るためには、絶対に必要な量です!

絶対に! です。

1995年に止観シート行が始まって、22年。
快苦のトンネルの図、煩悩地図と共に降ろされた、この止観シートには、
いよいよ先生の本格的な行への誘いが始まったと、当時の私たちの大多数の者は思ったものです。

しかし、私はその後の16年間で、645枚しか書けませんでした。

その理由は、

○ 仕事が忙しい。
○ 他の行もしている。
○ その内に行じる予定だ。
○ この件が一段落したら取り組む。
○ この課題は私が変革することではなく、相手が変革すること。
○ ターミナルの他の皆さまよりはやっている。
○  今の私のライフスタイルの条件が悪い。
〇 止観シート行は、やってもやっても効果が現れん。

などなど、言い訳の羅列です。

悲しいことに、自ら発しているこの言い訳を、自ら正しい認識だと納得していたことです。

言い訳は嘘であると、気がつかないぎり、何事も自らの嘘から脱出できないですよね。

少しでも脱出するのに16年かかりました。
ところで、この言い訳は先生のおっしゃる『極悪3兄弟』そのものです。
それぞれが、アイドリング、フェードアウト、シャットダウンにつながっています。

 
そればかりか、それらが最近は12の煩悩回路から、己心の魔につながっていると実感しているところです。
皆さまはいかが実感されていますか。

 

イエスさまが荒野で40日40夜断食し、悟りに向かわれていたとき、何人もの己心の魔が現れイエスさまに様々取引を持ち掛けてきたのは、聖書にある有名なお話です。

私たちに、己心の魔が直接話かけてくることはないかもしれません。
しかし、自らの自己正当化の自我の中に、しっかりと己心の魔は存在しています。

私は解かっている、できている。だから止観シートを何千枚も書く必要がない。
そんな思いが、『つぶやき』にあれば、要注意です!
魔の誘惑です!
必ず、万年の後悔になります。

私も、

決して人間的な願望や野心にほだされないように

己心の魔の諸々の誘惑に負けないように

わたくしの心を清くし、強めてください。

と祈りつつ歩みます。
(新・祈りのみち p645にあります)

その 2
12月の止観シート行の内容は以下のとうりです。

書かなかった日   9日 
1枚書いた日   17日
2枚書いた日    2日
3枚書いた日    3日
合計30枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年  1月18日

GLA  一会員

2017年11月行報告

皆さま
 

一回生起である2017年も、残り少なくなってまいりました。
お元気でいらっしゃいますか!

止観シート行を始めておられる皆さまにとっては、今年も絶大なる成長の年であったに違いありません。

一枚一枚の止観シート行は、実は凄い自己成長の役割を果たしています。

・こだわっていた物事がスムースに流れるようになったり、

・いつも暗い雰囲気を出していた人が明るく暖かくなり、

・いつも上から目線でゴリゴリ正論を押し付けていた人が、共感力が深くなり場を支える人となったり、

・そして、苦にも快にも動じることが少なくなり、本当に大切なことに集中できるようになったり、

善悪、損得、好悪、利害、快苦、をあるがままに受け入れられ、大きな心の器へと少しづつ成長できる。

透明で大きな心の器への自己成長は、やがては本当の響働、本当の具現への出発点になるに違いありません。

今年から、止観シート行を始めることを決断され、実践を始められた方もおられます。

 

前回、10月行報告を、No.90としましたが、間違いました。No.87でした。ご免なさい!

以下、行報告です。

 

2017年
11月行報告、No.88

★ 止観シート   24枚
  ウイズダム    0枚

★ 禅定       18日
合計時間   9時間5分
1日30分以上
今月は12日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟読しています。
各号を7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は、7回読めました。
更に、新刊の霊的読書を5回に分けて熟読しました。ただし通読完了できたのは一回のみです。

★ 「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
聞く行  (3ヶ月目です)
同伴の行 (3ヶ月目です)

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。
2017年9月から2順目に入っています。

書写行    0回
映像反芻   0回

以下はコメントです。

コメント

その 1  
止観シート行、一万枚未満は超初心者

この認識に対して、皆さまは如何思われますか。

「感謝の集い」での先生のお話しと、G誌12月号24ページにあるカラーの「人天経綸図」を見るにつけ、ますますその感を深めています。
この図のご参照をお願いいたします。

この図の上部にある、3つの境地、
宿命の洞窟
運命の逆転
使命の地平

と、この図の下部にある悟りの9段階の関係を、先生が丁寧にその関連性を示して下さっています。

入会前、神理を知らぬ時には、我々全ては、漆黒の「偽我埋没」の人生を歩んでいました。

入会して、神理に触れて止観シート行を始めても、即、自己変革が始まり「偽我埋没」から脱出できた訳ではありません。

「偽我埋没」を生きつつ、長い間「心の発見偽我善我葛藤」の時を経験せざるを得ません。

この時代は、止観シート行を重ねていても、つぎつぎに煩悩が現れ、自己変革できている実感が伴いません。
本当に辛い時代です。
私には、成長の記・36冊と止観シート2500枚の時代です。

それでも、諦めずに行を続けていくと、部分的にでも善我に変革できている自分を実感でき始めます。
この実感は、密かではありますが大変な喜びです。

しかし現状の私は、まだ「止観体得」手が届いているとは言えません。
「心の発見」と「偽我善我葛藤」の真っ只中を歩んでいます。

図の運命の逆転」の部分下部には「止観体得」その上に「善我確立」とあります。

そして「止観体得」は少し金色に、「善我確立」は更に金色になっているのにお気づきでしょうか。

悟りの9段階の第三段階「止観体得」から変革の印・黄金が現れる!
そして、金色の「善我確立」第四段階で「運命の逆転」は終わってます。

次の、「真我遠望」第五段階からは全く光輝く世界で、「使命の地平」の境地になっています。

皆さま、「止観シート研鑽」のテキストは「止観体得への道  1」となっていますね!

そこには、部分的にも「止観体得」を体験された方々のお話しが出ています。

私は、まだ本当には、全面的に「止観体得」を体得できていない方々を、超初心者と捉えています。

まだ、ベースが「心の発見」「偽我善我葛藤」にある、私のような者のことです。

ここから先は、想像になりますが、「止観体得」が成就するには一万枚レベルの止観シート行で自らを見とり、変革を重ねていく必要があると考えます。

更に、「善我確立」第四段階を超えるには、更に2万枚が必要だろうと思っています。

「使命の地平」の光輝く世界に出るためには、誠実な合計3万枚の止観シート行が欠かせないと想像します。

さほどに、私たちの内界・外界は漆黒の闇に覆われ、それを覆して光に転換するのは容易ではないと実感しています。

ターミナルに一人でも、「善我確立」の境地を歩む方が現れたら、ターミナルは救われます。

それは、役割ではありません。
支援とか伝研とか職員とか講師とかではありません。
まったく関係がありません。

それは、素直、愚直に止観シート行を実践し光転した方にのみに現れる天からと内からの光ですから。

その 2 
11月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日  11日
1枚書いた日     14日
2枚書いた日      5日
合計24枚です。

今年も、つたない行報告を、お読みいただき、ありがとうございました。

2017年 12月19日

GLA  一会員

2017年10月行報告

皆さま
 

お元気でいらっしゃいますか!
晩秋のころ、「行」には絶好の季節となっています。

12月3日には、もう「感謝の集い」を迎えます。
1年も年々速くなり、今年は超速い1年となりました。
この感覚は年齢に関係があるようですが、
皆様にとっては、いかがでしたか!

これでは100歳生きたとしても、あっけなく人生は終わってしまいそうです。

だからこそ短い人生でも、先生・神理にお出会いした証しを体得し、究極の「真・善・美」を生きる受発色に近づくべく「行」を深めたいです!

さて、「感謝の集い」では、あたかも音楽会の如くに、もう10年以上も一流アーチストのクラッシック音楽がプログラムされています。
これは、先生のご意図であり、天からの呼びかけでもあると、真剣に捉えています。

音楽家の皆様は音楽を通じて、「受発色」されている。
その皆様の鍛錬の深さによって、表現される「受発色」は千差万別の違いを見せています。

最近ではユーチューブによって、世界の超一流の演奏家の演奏を高音質で聴くことができます。
スマホでもイヤホーンを付ければ遜色ありません。

私は、ピアニストの演奏を聴くことが多いですが、彼ら・彼女らの演奏技術もさることながら、天に通じるお心、この世のものとは想えないお心からの真摯な演奏に鳥肌が立つ思いです。

襟を正さずにはおれません。
人って、ここまで「真・善・美」に近づけるのかと感動を頂くと共に、自らの「受発色」が、如何に荒く、薄汚れたものであるかを自覚せざるを得ません。

先生は、彼らは鍛錬・練習を幼少期から1万時間以上されているとおっしゃっています。

私の鍛錬は、まだ止観シート3000枚レベルです。
「受発色」が荒く、薄汚れているのは当然です。
入会40数年の受発色がこのレベルでは申し訳ないです。

ピアニストの演奏(受発色)には、グランドピアノが必要です。
私たちの受発色には、魂・心・体、があれば十分です。

究極の理想、「真・善・美、」に向けて、まずは最初の目標、10000枚へと、1枚1枚止観シート行で変革に努めます。

なほ、「真・善・美」については、G誌2017年8月号、10ページ、及び 『新・祈りのみち』 645ページをご覧いただけますれば幸いです。

以下、行報告です。

2017年
10月行報告、No. 90

★ 止観シート  42枚
ウイズダム   0枚

★ 禅定     30日
合計時間  16時間25分
1日30分以上
今月は1日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟読しています。
各号を7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は、7回読めました。
更に、新刊の霊的読書を1回しました。

★ 「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から
聞く行  (2ヶ月目です)
同伴の行 (2ヶ月目です)

3ケ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。
2017年9月から2巡目に入っています。

書写行   0回
映像反芻  0回

以上です。

コメント

その 1  
10月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   3日
1枚書いた日   15日
2枚書いた日   12日
3枚書いた日    1日
合計42枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

追伸

◎    止観シートを変革するとき、BGMとして、月光の曲、1楽章を、『祈りの部屋』の如く微弱にエンドレスにして、聴いています。
崇高な調べに共感するにつれ、心の中から煩悩を越えて、気高い想い、菩提心が引き出されて行くのを感じます。
煩悩の想いを越えて、『真・善・美』の世界に惹かれます。

演奏は、アルフレッド・ブレンデル氏のCDをウォークマンに転送して、
イヤホーンで聴いています。

 

  ⬆ これはアルフレッド・ブレンデル氏の演奏ではありません。 

 

2017年 11月26日 

GLA  一会員

 

2017年 9月行報告

皆さま
 

お元気でいらっしゃいますか!

『高橋佳子先生ご講演会』が近づいてきました。
伝道の道行きでは、新たな知人・友人が出来たり、
これまでの知人・友人とはもっと深い人生を共有し合う時をいただいたりして、世界を深く味わう機会になっています。

また、「あなたがそこで生きる理由」が発刊され、私たちの学びにも深い示唆が示されています。

高橋佳子先生のご著書は、ここをクリックお願いします。
三宝出版にリンクしています。

24ページには、以下のように記されていますね。

+++++++++++

生まれ育ったままの私たちは

内なる混沌の海を抱えている。

何も知らない心で人生を歩むなら

いつしか、数え切れない現実の断片が散らばって

人生もまた、混沌の海と化してしまうだろう。

何がどこにあり、どこに向かうべきかもわからない—―。

しかし、「魂の人生観」という1つの秩序がもたらされるなら

霧は晴れ、混沌の渦は消える。

往くべき航路が現れ、目的の港が明らかになる。

人生は自ら完成をめざすのである。

++++++++++

 

私の心は、己心の魔が働き、快苦に翻弄され、内なる混沌が続いています。
「魂の人生観」という一つの秩序を求めて、心を整え透明に向かうべく、止観シート行をつづけます。

 

以下、行報告です。

2017年
9月行報告、No. 86

★ 止観シート  41枚
  ウイズダム   0枚

★ 禅定     27日
合計時間 13時間50分
1日30分以上
今月は3日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟読しています。
各号を7ケ月かけて7回熟読しています。
今月は、7回読めました。

★ 「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から
聞く行  (1ヶ月目です)
同伴の行 (1ケ月目です)

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

2017年8月で2年6ケ月かかった20の行の実践は1巡目を終えました。
9月から2巡目に入っています。

書写行  0回
映像反芻 0回

以上です。

 

コメント

その 1  快苦のトンネル

私の属している「環境奉仕チーム」では、止観シート行の取り組みが始められています。
その中の一つとして、毎週お一人の止観シート供養をお受けし感動しています。

その中のお二人の方が、その中で重要キーワードとして「快苦のトンネル」について触れられました。
私も、止観シート行を進める中で「快苦のトンネル」の意味は凄く深いものと認識し始めていましたから、これは必然の出会いと受け止めざるを得ませんでした。

「快苦のトンネル」は1995年に煩悩地図を降ろされるとき、最初に降ろされた意味の深い図です。
この図の理解と洞察が浅いと、「止観シートを書いて自己変革する」と言う動機が薄れ、継続出来ません。

ターミナルでは止観シートの記入の仕方は知っていても、自己変革に向けて継続して何千枚と書き続けておられる方は極小人数です。

私たちは天上界では快苦を超えて無償の愛を生きていたとお聞きしています。
地上界に生まれ出た私たちは、肉体維持を目的とした快苦の感覚を、今に至るまでそのまま生きている現状があるともお聞きしています。

それ故に、私たちが人生や日常でなす選択は殆どすべて、意識的であれ、無意識であれ、苦を避け、快を求める選択をしています。
この現実を止観シート行を進めるにつれ、ますますそれを痛切に感じています。

快の振動には、良い!、楽ちん!、どっぷり浸かっていたい!
苦の振動には、嫌!、不快!、今すぐ逃げだしたい!

となっています。

ここで疑問があります!

なぜ、苦を避け、快を求めるのがまずいのか? です。

「快苦のトンネル」の図には、

〇 快として、 満足・肯定ー成長、力・権利の拡大、進歩、上昇ー
その一段階として、

ものごとがうまく進む➡

〇 苦として、恐怖・否定ー停滞、縮小、後退、下落ー
その一段階として、

ものごとがうまく進まない➡

とあります。

最終段階では、快・苦とも六道輪廻に落ち込むことは皆さまご存知のとうりです。

この六道輪廻とは最近の先生のお言葉では、暗転の現実・無法世界即ち、痛み・混乱・停滞・破壊 を意味します。

「快苦のトンネル」について、知識では以上のようになっています。

最大に重要なことは、この「快苦のトンネル」が私たちの実感レベルではどうなっているかです!
この「快苦のトンネル」の流れに自らの人生の出来事を重ねると、快であっても苦であっても人生は悲劇だと実感的に深く納得できるかどうかでしょう。

例えば快の、ものごとがうまく進む➡ 、がなぜまずいのか、なぜ悪いのか、なぜ地獄の一丁目であるのか? です。

人生30歳も過ぎれば、間違いなくこの「快苦のトンネル」を深く検証できる体験をしています。
特に、この「快のトンネル」は重要です。放置すれば必ず地獄を見ます。

私は、この人生の中で、「快」につまずく方々を、自分自身に、家族・親戚関係者の中に、親友に、GLA関係者の中に多くの方々を見てきました。
今も見続けています!

皆さまはいかがですか!

「快のトンネル」の末期にある地獄は、痛み、混乱、停滞、破壊であり現実です!
まぎれもない現実です!!

ターミナルでは停滞、混乱が、あまりにも普通になっており違和感すら覚えません!
決して透明で気高い空気が流れている訳ではありません。

私たちが学んでいるのは、苦を避け快を求める生き方ではありませんよね!

「快」でも「苦」でもない、もう一つの道、神理の道、魂の学の道です。
魂へのみち。真我へのみちです。
信次先生は、中道 とおっしゃいました。

この道は、個々人が自らの内に自発の意志で本心を見つけていく道です。

快に執着せず。
苦にとらわれず。

すべてを受容し、包容できる広き心に生まれて来る、まだ見ぬ心境です!

先生は、止観シート行を降ろしてくださり、もうすでに、この心境に至る手筈を整えてくださっています!

後は、個々人の実行あるのみです。

その 2
9月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   3日
1枚書いた日   18日
2枚書いた日    5日
3枚書いた日    3日
4枚書いた日    1日
合計41枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2017年 10月24日

先生ご生誕の日

 

GLA  一会員

2017年 8月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか!

今日から、伝道者研鑽セミナーが始まっています。

ご参加の皆様、ご支援の皆様、

尊いお役目、ありがとうございます。

以下、行報告です。

2017年
8月行報告、No.85

★ 止観シート  51枚
  ウイズダム   0枚

★ 禅定     31日
合計時間 15時間55分
1日30分以上
今月は抜けた日はありません。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
各号を7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は、7回読めました。

★ 「真我を解放する行」の実践
「幸福者」を超えるための行から
刻印の行  (3ヶ月目です)
収斂の行  (3ヶ月目です)

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

書写行  0回
映像反芻 0回

以上です。

コメント

その 1 禅定の行に効用はあるのか!

禅定は私の40代の末頃から始めています。
当時、先生からの禅定へのお誘いもあり、一大決心をして始めました。

1日30分、完璧な結跏趺坐、呼吸法は数息観。

町の書店で座禅の本を買い求め、その方法を学びました。
座布団は座禅のために円形の座禅用座布団を自宅で作りました。

私は体が硬いため、結跏趺坐の座り方では激痛が足に走りました。
そのために、最初の頃は、禅定していても、あまりにも強い激痛に気を取られ、雑念が生じる暇がありませんでした。

当時は1980年代末です。
この行には、かなり集中できたため、年間に欠けた日は1日とか2日のレベルで継続できました。

50代に入って、時間的に不規則な仕事が超多忙になったため、3年半ほどで中止しました。
再開できたのは66歳からで、現在に至っています。
合計年数は14年を超えています。

よく友人から、「禅定して、どんな効用があるのか?」と聞かれます。

「禅定には効用はない。効用を求めて禅定をするのはヤバイ」と答えています。

私たちは無自覚ですが、私たちの自分の心の中には、悟りたいとか、霊的能力を得たいとか、人様より抜きんでいたいと言う、様々な欲望が渦巻いています。

ですから、効用を求めて禅定するのは超危険です。
魔にやられます。己心の魔を増幅させてしまいます。

もし、禅定に挑戦しょうとされているなら、

「GLA会員の基本ライフスタイル」の36ページ、37ページ。
及び54ページ、55ページ、56ページ、57ページ。

以上の6ページを5,6回以上、徹底的に読み込まれることをお勧めします。

その中に、次の聖句があります。54ページ中段です。

「ここで大切なことは、一切の価値判断、思考を停止してゆくことです。
本当の意味で、意識を沈黙させてゆくのです。」

この一節を、私は以前から「禅定」の指針としています。

またそこには、真の効用が述べられています。

この効用を知らずして、禅定を放置しているのは、何と勿体ないことをしていたことかと後悔されるでしょう。
止観シート行との関連性も実感できます。

継続すれば、効用は求めずとも、後からついてきます。

間違いなく!

その 2 「真我を解放する行」の実践

2015年3月から始めていたこの行は、2年と6ヶ月かけて、この8月で予定どうり1巡目が終了しました。

このご著書の内容は深く、多岐に渡っています。
目から鱗の箇所が無数にありました。
発刊以来、15年も放置していたのが悔やまれます。

7回ずつ熟読しましたが、20の行、まだまだ実践につながっていません。
この9月から2巡目を始めています。

取り敢えず、8ページからの「イントロダクション」だけでも熟読されることをお勧めします。
「偽我」、「善我」、「真我」のご説明も丁寧にされています。

今、私はどの「我」を生きているのか、しっかり認識できます。

その 3
8月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日    1日
1枚書いた日   16日
2枚書いた日    8日
3枚書いた日    5日
4枚書いた日    1日
合計51枚です。

お読みいただき、ありがとうござす。

2017年 9月16日

GLA  一会員