2018年 6月行報告

皆さま
 

連日の大雨も過ぎ去り、青空と太陽が戻ってきました。

家やご家族を喪失した方々もおられます。 この事態は天災による「崩壊の定」との遭遇と言えるかもしれません。

 

私の人生では、言うならば人災による「崩壊の定」を数々と経験してきました。 それ故にその当時には、何と絶望的な事態になるのかと、失意の人生を歩んでいました。

そのどん底で、お出会いできたのが、高橋信次先生橋佳子先生でした。

以来43年、今では「崩壊の定」に出会っても、「不随の定」に遭遇してこれは「試練」と感じても、この事態は『自業』として私の人生に訪れている、天からの賜りものです。

・だから、天上界には解決への一本の白い道として「青写真」が必ず存在している。

・この「試練」は、天上界から私への特注の「呼びかけ」必然として運んできた。

・深く丁寧にその「呼びかけ」の意味を訪ねれば、善我、真我、魂感覚への自己成長と共に、解決への白い道が現れてくるに違いない。

この自己成長を無視しては「試練」の意味も深く判らず、解決の道を探すことは全く不可能です。 なぜなら、今ある煩悩レベル内で問題を解決しょうとしているからです。

解決できたと思っても、それは煩悩の足踏み状態で、煩悩の波動を発散し続けることになり、更に深い暗黒に見舞われることは必須です。

 
自己成長へ努力こそ、すべての始まりであり、要であると認識しています。

また、例え一本の白い解決のみちに出会えなくとも、この「試練」と呼ぶ不幸な事態を、諸手を広げて受け止めて生きたいです。

心を大きく広げ、同苦同悲の菩提心を生きることに挑戦する絶好のチャンスです!

もうここでは、「試練」と呼ぶ不幸な事態ではなく、「試練自己成長を促す希望の事態です。

そのような道を、少しずつ歩んでいます。

以下、行報告です 2018年 6月行報告、No. 95

★  止観シート行  22枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り (新・祈りのみち)より
・ 縁をもった魂への祈り 24日
・ 呼びかけを受けとめるための祈り 24日
今月は6日抜けました。
・ 「4つの心得」の祈り 5月行報告で紹介しました、豊心セミナーで先生からお誘いがあったお祈りです。 1週に一度、お祈りすることに決めています。 今月は抜けていません。

★ 祈り黙想禅定  12日
合計時間 6時間15分
1日30分以上
今月は18日抜けました。 祈り黙想は、以前から引き続き「神との絆を深める祈り」です。 朗唱と黙想で2度お祈りし、心に刻印しています。

★ 霊的読書 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を毎月1回、7ヶ月かけて熟読しています。
今月は7回読めました。

★ 「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「被害者」を越えるための行から、
・内省の行  1ヶ月目です。
・献身の行  1ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1、2を7回熟読しています。 この行の実践は止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ヶ月かけて20の『行』を終了しています。 2巡目は2017年9月から始めました。

書写行  0回
映像反芻 0回

注)祈り及び祈り黙想禅定は毎日行じることを目標としていますが、未達になる月が多いです。

以上です。

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その 1  魂・心・現実の法則

皆さまご存知のとうり、G誌5月号から「魂の学」序説で、「魂・心・現実の法則」の記載が始まっています。

私は、一瞬これはもう学んだ事柄!と言う想いが心をかすめました。 (最近入会された方々のために先生が書かれているのか?)

これは、とんでもない想い違いでした。

 

皆さま、ここで言われている「現実」って何ですか? 私にはいまだに深く洞察しないと、あたかも「現実」が単独で突出して存在するかに見えてしまいます。

皆さまは、いかがですか?

「現実」が現れるには、長い長い年月の背景と条件があったのですね! 自らの心を原因とするもの、自らの魂を原因とするもの、他者の心・魂のエネルギーを原因とするもの。

それらが、ごちゃ混ぜになった風土が原因となっているもの。

自他の魂のカルマからくる闇のエネルギー、自他の心に既に吸い込まれてしまっている血塗られた3つの「ち」からくるエネルギー。

「現実」は表層ではなく、深い深い背景が心と魂にあるもの、そして絶望的に悲しいもの! だからこそ、如来さま、先生がお生まれになり、真実の神理をお説き下さっている!

もしここで、私たちが心の変革への「行」を怠るなら、心の闇は無自覚の内に「現実」に放出され、「現実」の悲しみは更に深まることとなりますよね!

G.誌では、

*5月号では、『魂の因果律』の説明を超える神理が示されています。

5月号11ページ最後から13ページ冒頭までです。

*6月号では異質の法則のなかで、「実在界」は同質の世界であり、「現象界」は異質の世界であると言っても過言ではないと申されています。

同質の世界については驚くべき内容です。
更に、具現の法則では「3つのステップ」のこと、具現のゲートのことが述べられています。
 

*7月号では更に深く・・・・・

 

先生のG誌のご文章は、7回霊的読書することにしていますから、7ヶ月かけて深く刻印します。

私たちは、神理が深く体得されていないがゆえに、無自覚にも煩悩で問題を解決しょうとしてしまいます。 これでは、解決にはならず、終わりなき混乱の道を歩むことになります。 1日も早く、自己成を続け魂感覚を取り戻し、神聖な歩みを始めたいです。

その 2
6月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書けなかった日  12日
1枚書いた日   14日
2枚書いた日    4日
合計22枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年 7月11日

GLA    一会員

2016年 7月行報告

皆様

リオ・オリンピックもまもなく閉会です。

ブラジル在住時には、こんなに早く帰国することになるとは思わず、またリオにはいつでも行けるとの思いから、10年の間に4回しか行けていません。

コパカバーナで泳いだのも、イパネマを散策できたのも、コルコバードの丘からの一望も、オリンピックの映像から改めて想い起こすことができました。

超個性的な人々が住む、青い海、白い砂浜、熱帯の香りを放つ深い緑、度肝を抜く数々の巨岩、不思議な熱帯の美しい街でした。

日本選手団の成績も良く、ブラジルも最後にネイマールの活躍もあってサッカーで金となり、記憶に残る大会となりました。

ありがとう、ございました

以下、行報告をいたします。

2016年
7月行報告、No.72

★ 止観シート   31枚
  ウイズダム    0枚

★ 祈り黙想禅定  31日
  合計時間    17時間15分
1日30分以上
今月は抜けた日はありません。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文書すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。

★ 真我を解放する行の実践
「卑下者」を超えるための行から、

持続の行  (2ヶ月目です)
止悪の行  (2ヶ月目です)

書写行     0回
映像反芻    1回

以上です。

コメント

その1
「行」の継続と再起動。

長い人生の間には、志はあっても仕事の都合、ライフスタイルの都合で「行」の継続を中断せざるを得ないことが起こります。
そこで、G誌4月号、時の羅針盤で先生がおっしゃった「再起動する」は、私には大切な励ましのお言葉になっています。

中断したからと言って、すべてを投げ出すのではなくて、条件が整って来れば、少しづつでも「再起動する」ことは、長い神理のみちを歩む上で大切な道のりであろうと思っています。
そのとき、過去に一つでも2,3年継続できた「行」があれば、それが自信となって「再起動」や新たな「行」の「起動」も容易になると想えますが、皆さまはいかが想われますか。

苦しい時も、何とか一つでも「行」を継続することは、後に善き因縁果報となって、わが身を助けることになるかもしれません。

私にも、現在メインにしている4つの「行」について、以下のような背景があります。

「止観シート行」

「止観シート行」の前身には,1980年代に10年程「成長の記」の行がありました。
この行では、私は30数冊を書きました。

1995年に始まった止観シート行は、2010年7月末までに15年間で645枚書いています。

この7月末日で、2010年8月から止観シート行を再起動してから6年が経過しました。
この6年間の合計は2651枚になっています。

私にとって8月は、以前に述べましたとうり様々な特筆すべき不思議な事柄が重なった、始まりの月でもありました。、GLAに入会したのも、「止観シート行」を再起動したのも、なぜか8月になっています。

7月末日で終わった、6年目のこの1年の止観シート行は430枚でした。
1995年に止観シート行が始まって以来の総枚数は、3296枚です。

「祈り・禅定」

禅定は1日30分以上と決め、平成元年から3年継続した後中断しました。
その後2006年に再起動し現在に至っています。
合計では13年間になります。

「霊的読書」

霊的読書は40代に5年半ほどG誌の7回読みをしていました。
その後2006年に再起動しました。
合計では15年間になります。

「真我を解放する行」

真我を解放する行は、2015年3月から初めて開始しています。
私の行の進め方は、2015年4月行報告に書きましたが、20ある行を最初から順番に2つ、機械的に決め、3ヶ月行としています。
その3ヶ月の間に、その煩悩の闇、光、行の説明、挑戦①②など、すべてを7回熟読します。

なほ、この行を日々の止観シート行と照らし合わせることで、体得、実践につなげています。

3ヶ月行では、90日行にしかなりません。
先生の勧められている、100日行には足りません!

自分自身の煩悩の闇の深さを顧みれば、「真我を解放する」という一大事が、90日や100日の行だけで成就するとは到底考えられません。
それで、昨年申しましたとうり、このままこの行を、とりあえづ10年間続けます。

20の行は2年と6ヶ月で一巡しますから、10年では4巡できます。
90日行を4回で360日行となります。
20の行すべてを、一つづつ「360日行」したと同じになります。

この行も10年と言わず生涯続けたい行です。

その 2
「偽我」の私の煩悩状態から「善我」・「真我」へと至る、心の転換の困難さ。

先生のご説明によれば、「偽我」の私が、魂の発見をして「真我」(魂の我)に至るには、この「二つの我」を橋渡しする「善我」の確立が不可欠と申されています。

先生が降ろしてくださった数々の「行」の中で、自らの煩悩に直接対峙し光へと転換できるのは、「煩悩地図」と「祈りのみち」を伴った「止観シート行」だけです。

ところが、「止観シート行」体験者であれば、止観シートを何十枚、何百枚、何千枚と書けても、その転換となれば、絶望的な困難さを体験することになるのは、皆様ご承知のとうりです。

私も絶望的な日々を長らく経験しています。
◎「成長の記」時代の10年。「煩悩地図」も「祈りのみち」もない時代です。
◎ 止観シート時代の2013年頃まで約2000枚、18年。
合計28年です。

少しづつ「転換」を実感できるようになったのは2000枚を超えてから、ごく最近です。

ある出会いで、自らの受発色に煩悩が噴出しておれば、それを善我・菩提心へと転換すれば良いだけのことです。
しかし、「祈りのみち」や「菩提心」のお言葉に、深く共感し納得できて、転換できた気持ちでいても、同じ出会いがあれば、また、以前と同じ煩悩が噴出してしまう。

これを延々と続けることになり、結果が伴わない現実に、やがて内界に向かう意志さえ喪失してしまいます。

その 1 で述べた「行の継続」で、行を中断せざるを得ない最大の理由は、意志の喪失だと言えます。
特に「止観シート行」では顕著にそれが言えます。

先生は、私たちの遭遇している困難さをすべてご存知でした。
そんな私たちを助け、救うために、先生はあらゆる手立てを用意して来てくださいました。

その、先生のあらゆる手立てに気が付けたのは、2013年頃からです。
転換のため、煩悩地図、祈りのみちだけで良しとせず、これまで降ろしてくださった、そのあらゆる手立てを最大限に使って、転換への困難さを克服していくことにしました。

それが、最近では2015年12月行報告で述べました、「5つのチェックポイント」です。
その中で、「2の項目、神・先生のまなざしを生きます。」の後に、その内訳として書いたキーワードです。
自らの煩悩のまなざしから神・先生のまなざしへと転ずるためのキーワードとして、今では15個を書き毎回刻印しています。

12の菩提心、因縁果報、グランドチャレンジ、光の内外エネルーギー交流、カオス、どうあらんとするか、光の原因ストリュームの発動、
条件、本心、必然、原因は私、主導権は私、魂の因果律(魂・心・現実)、恩恵(出来事・人)、3つの使命、

以上です。

これらすべてを、止観シートの余白に書き入れると、スペースもなく時間がかかるため、頭文字だけにしています。
12、因、グ、光の内、カ、ど、光の原、条、本、必、原、主、魂、恩、3、のごとくにです。

長年、神理として貴重な重要項目を学んできても、「転換」するという大切な時に、それを想い出せなかったら、先生の教えを生かせません。

例えば、
カオス・・・特定の人にこだわりができると、その方の暗黒面しか見えません。カオスのまなざしを思い出せば、光もあるのだと思い直せます。

因縁果報・・・過去の恨みが残っておれば、転換は困難になります。それ故にこそ、光の原因ストリュームを発動して、光の内外エネルギー交流を始め、光の因縁果報へ向かえます。

必然・・・出会いで、怯えがでたり、怒りがでたりするとき、これは偶然ではなく必然であることを想起できれば、これは神様からの呼びかけと捉えられますから、必ず自己変革に向かえます。

3つの使命・・・嫌な出会いでも、3つの使命を果たすための出会いであると想起できれば、即、感謝の出会いとなります。

原因は私・・・人さまの煩悩を非難し責めることがあっても、私がそれに対して、光の原因と成れていなかったと想起できれば、非難し責める想いは消えてしまい、「何とかしなくちゃ!」と光に向かえます。

などなどです。

他にも「止観シート」で転換するために、あらゆる手立てを総動員して、向かっています。
例えば、
◎ カレンダーのお言葉。
◎ 巻頭言のお言葉。  
◎ 音楽。感謝の集いでは、何か音楽会のように多くの時間をさいて、クラッシック音楽が演奏されています。音楽を好きな人にも嫌いな人にも、これは呼びかけと受け止めています。
先生は以前、音楽は魂の芸術であると申されていました。
善き音楽は、私たちが魂に目覚めるための橋渡しのために存在するのだと想っています。

私は、ベートーベンのピアノソナタ「月光の曲」一楽章をエンドレスにして「転換」の時にBGMにしています。

 

心がざわついている時には静まり、荒れている時には癒され安らぎます。
先生のお言葉が感動と共に心の深くにまで降りてきます。
止観シート一枚一枚の、この出来事との必然の出会いと、登場人物に感謝の想いが溢れてまいります。

その 3
7月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日    8日
一枚書いた日    16日
二枚書いた日     6日
三枚書いた日     1日
合計31枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2016年 8月22日

GLA  一会員

2018年 1月行報告

皆さま
 

明日は24次GGPの修了式ですね。

様々な学び、出来事、呼びかけをいただいた、深い一年でした。

感謝です!

 

以下、行報告です。

2018年
1月行報告、 No. 90

★止観シート行   31枚
 ウイズダム     0枚

★禅定      14日
合計時間    7時間5分
一日30分以上
今月は17日抜けました。

★霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟読しています。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。

★『真我を解放する行』の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
陰徳の行  2ヶ月目です
思遣の行  2ヶ月目です

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、一巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ヶ月かけて終了しています。 
2巡目は2017年9月から始めました。

書写行   0回
映像反芻  0回

以上です。

 

コメント

その 1  霊的読書

私が霊的読書として主に行じている対象は、G誌に掲載されている先生のご文章です。

これは、「GLA会員のライフスタイル」の中に示唆としてあります。
75ページで次のように示されています。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

その中で、まずは、月刊誌「GLA」におけるご連載を拝読することが、

「霊的読書」の何よりもの出発点になるでしょう。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

またそれより以前、45才から50才の頃、5年半ほどG誌の先生のご文章の7回読みを続けていました。

その後、65才頃まで、仕事が超忙しくなって、殆どの行を停止していました。

その延長として再開したのは、2006年からですから合計では16年間を越えています。

前にも申しましたとうり、禅定は14年間超ですから、それより長くなります。

現在では、主な先生の神理の記述は、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説です。

これを月に一度づつ、7ヶ月かけて7回熟読しています。

このように多読にしたのは、入会間もない頃、一部の講師さんが先生のご連載を7回も、8回も読んでおられると聞いたからですが、とても真似る気にはなりませんでした。

一度読んで、解っている文章を2度、3度と読むのは、アホらしい!、馬鹿らしい! そんな感覚があり実践できませんでした。

その後、それでは決して解ってはいないことに気がつき、7回読みを始めています。

皆さまの中には、何度も読む意味がわからないとおっしゃる方もおられるでしょう。

私の感じでは、最初の2、3回目のときは、日本語で書かれていますから、わかりますが、それは知識的にわかっている感覚です。

4、5回目では、先生の神理の凄さが迫ってきます。
先生のお心の洞察の深さ! 慈しみの深さ!

6、7回目では、感動の涙と共に深く共感させていただいています。

先生は、凄いご存在です!

「時の羅針盤」でお説きくださる神理は、私たちの日常の問題点、試練を溶かす、タイムリーなお導きであると想っていました。

それだけではなく、未来何十年先、何百年先のこの漆黒の暗黒の世界に、これから生まれてこられる方々にも、光へと導かれる大切な指針になるものと認識を改めています。

また、「魂の学」序説は、これから未来、何千年、何万年と読まれ続け、実践される『聖書』であることには間違いありません!

以下は、もう7回拝読した、昨年1月号から9月号の中で頂き、今も生きる上で大きな指針となっているキーワードです。

理想と現実
原因と結果の法則
蓄積する。量が質に変わる
中心軸
一貫させる
運命
「心の地力」、「心のピラミッド」
『運命』の内なる源泉
不平等は条件
「主導権」すべてを引き受けようとする意思
魂の経験、揺るがぬ中心軸
「主体性」、「内から迎え撃つ力」
「自業」
見えない「決定的選択」人生観・世界観
運命の法則、使命の法則
潜在力・努力
理想と現実
必然
青写真の故郷、
次元の壁

以上ですが、この内「主体性」についてはまだ体得なかばで、理解・会得できているとは言えません。

「必然」の学びは「自業」の理解と共に私には超大切な喜びとなりました。

「自業」に現れるすべては「必然」であり、そこには「青写真」が存在し、そこに向かうべき私への「呼びかけ」が、特注の「呼びかけ」として私へと降ろされている!

そのように理解・納得できています。

止観シートの出来事はすべて、もちろん私には「必然」です!

重要キーワードが自分の中で徐々にリンクされていくことに気がつきます。
ありがたいことです!

継続するには「霊的読書」は比較的容易にできます。一番難しいのは「禅定」であると実感していますが、「禅定」は大切です。

その 2 
1月の止観シート行の内訳は以下のとおうりです。

書かなかった日   5日
1枚書いた日   21日
2枚書いた日    5日
合計31枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年 2月20日

GLA  一会員

2017年 2月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか。

昨今、あちこちで流動化の流れが始まっている気配を感じますが、
皆さまはいかがですか!

欧州でのテロ。
ウクライナの内紛。
朝鮮半島の南北紛争の可能性。
安部政権の不安定化。

などなど。

以下、行報告をいたします。

 

2017年
2月行報告、No. 79

★止観シート行  15枚
ウイズダム     0枚

★禅定 21日
合計時間 10時間30分
一日30分以上
今月は7日抜けました。
昨年5月連休以降からは、毎回「神との絆を深める祈り」を黙読、読誦の後に禅定しています。
黙読、読誦については、「GLA会員の基本ライフスタイル」、40及び41ページに述べてくださっています。

★霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤「魂の学」序説を熟読しています。
各号を7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は先月に先送りした2回分を含めて、9回読みました。

★真我を解放する行の実践
「卑怯者」を超えるための行から、
貢献の行   (3ヶ月目です)
「幸福者」を超えるための行から、
率直に語る行 (3ヶ月目です)

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1、2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

書写行 0回
映像反芻 0回

以上です。

コメント

その 1 原因と結果の法則

G誌2月号で5ケ月間続いていたこの項は終わりました。
皆さまは、この「原因と結果の法則」をいかが認識され実践されていますか!

★、私は昨年10月号の一回目で説かれた「必然の感覚」に度肝を抜かれました。
この「必然の感覚」は私には薄いものでしたから、慌てました。
今も、この弱い「必然の感覚」を自らに育むために、日常で出会う出来事や人々は「快」でも「苦」でも、「この出会いは必然の出会いである」と自分に言い聞かせ、
強めるように鍛錬しています。

★、11月号では、複雑に絡み合う「現実」であろうと、あらゆる事態の「原因」を自らに引き受けるのが魂であると学びました。
私の日常感覚、思い、行為は、この本来あるべき在りようからは大きく外れています。
正論で原因を他者に押し付けてしまうのは、旧来の3つの「ち」です。

例えば、京滋の事務局の交代がありました。
〇 菊池さんが東京に戻られました。
〇 寺氏さんが京都に派遣されました。

この2つの事柄とも、この事柄に出会うのは私の必然であり、またその原因は私にあります。と言い切ります。

こう断言すれば、他人事であったこの出来事に対する「天からの呼びかけ」が私に向けて降りて来るのを感じることになります。

すべての事態の原因は私にありますと、余裕で言えるのは新しい魂からの光の3つの「ち」に違いないと思います。

★、12月号では「人間の使命」を改めて学びました。
小さな現実から巨大な問題まで、私たちが「因」となって生み出していると受け止めるのです。とあります。
また、「原因と結果は連続する」のご説明の中では、無自覚でおれば暗黒の結果をそのまま次の暗黒の原因としてしまい、
今まで見えなかった新たな可能性の道を見出し挑戦の歩みを踏み出すことが出来たら、暗転の結果を光転の原因にできると申されています。

このご説明に凄く納得しています。
無自覚であることが、いかに恐ろしいことであるかも納得できます。

★、1月号では、
・・・しかし、「善因善果、悪因悪果」の善悪をどう捉えるか、何を「結果」として何を「原因」と受けとめるかは、慎重にしなければなりません。・・・とあります。
この「慎重にしなければ」のお言葉に驚きました。
私は慎重ではなかった。
この件では、私は旧来の古い3つの「ち」で軽々しく受発色していると認識できました。

「因果応報」の真意―――。「善因善果、悪因悪果」は、何かを罰するためにあるのではありません。
よい生き方がよい未来を導く・――。
そのよい生き方を促すものにほかなりません。

と申されています。

悪果はよい生き方を促すものである。そのように新たな3つの「ち」を認識しました。
実践に向け、絶えざる鍛錬が必要です。

★、2月号は、まだ一度しか読んでいません。
8月までに7回熟読することになります。その間に私のテーマとすべきお言葉が浮かび上がってくると思っています。

この「原因と結果の法則」には強い衝撃を受けています。
認識と実践とを繰り返し、神理のまなざしへ一歩近づきたいです。
その出発点は、何事に対しても「必然の感覚」の確立にあると確信しています。

その 2 蓄積する

G誌2月号、巻頭言および時の羅針盤「蓄積する」は、行を実践しておられる方々、始めようとされている方々には必見の内容です。

「質」の変化には「量」が必要であるとお説きくだっています。

今から10数年前に、GLA関芳郎理事長が八ヶ岳で、止観シートを3000枚書きましたと宣言されたその理由は、関さんご自身が「量」から「質」への変化に気づかれたからだと、今は推測しています。

皆さん! 止観シート3000枚を超えて来ると自己変革に向かう質的変化を自覚できるようになれますよ!!

そんな励ましの宣言であったのだと思います。

実は、私も止観シートをいくら書いて転換を試みても、次の出来事ではまた同じ煩悩を受発色してしまう。
先の見えない足踏み状態を長らく感じていました。
これはつらいです!

ところが、2000枚、2500枚を超えるあたりから、何か変革できるかも知れない予感を感じ始めていました。
止観シート行は後智慧の行です。
しかし、それは次回の出来事に対する先智慧にもなっています。

それを2500回も先智慧するのですから、我ながら凄いことです!
鈍感な私にも、徐々に善我や菩提心、の対応が部分的に可能になりました。

3000枚を超えた今、それをしっかり実感しています。

先生は凄いお人です。
しっかり導いてくださっています。
ただ愚直に止観シート行を続けるのみです。

関芳郎  理事長さんの止観シート行3000枚宣言は、私には「必然の出来事」でした。

最後に、先生は2月号、9ページ16行目から次のように述べておられます。

++++++++++++

神理の歩みもまた、その蓄積の法則上にあるものです。
1歩1歩の積み重ねが質的な心の変化をもたらし、具体的で現実的な力をもたらすのです。

++++++++++++

その 3

2月の止観シート行の内訳は以下のとうりでした。

書かなかった日 16日
一枚書いた日 10日
二枚書いた日 1日
三枚書いた日 1日
合計15枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2017年  3月25日

GLA  一会員