2018年 9月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか!

今月いただきました、G.誌10月号では「魂の学」序説で魂主義再考」が始まりました。

その中で、「時代の三毒」について更に深くご説明くださっています。

私には、この「時代の三毒」は過去の人類史にも存在し、今世でも血塗られた3つの「ち」として、他人事ではなく自分の心の中に、しっかりと吸収されてしまっていると思えますが、皆さまはいかが思われますか!

そして、この三毒を解毒するには、どんな手立てが必要でしょうか!

「刹那主義」には、常に「永遠の生命」のまなざしが必要でしょう。

「利己主義」には、常に「無償の愛」のまなざしが必要でしょう。

「唯物主義」には、常に人さまの「心の王国」をも明確に洞察でき、過去世も出来事の背景もはっきり理解できている先生の如き、「見えないものを見る」まなざしが不可欠でしょう。

止観シート行を深めておられる方々は、日々の出来事でご自分が如何にこの時代の3毒に影響されているかを知る過程を歩まれていることでしょう。

私も、その過程を歩んでいます。そしてこの「時代の三毒の解毒」には今世も来世も来々世も・・・・・止観シート行の鍛錬が必要です。

この世と私の心の中には、血塗られた暗黒の3つの「ち」が満ちています。
一方、高橋佳子先生の説かれる神理は、新しい光の3つの「ち」であるのは、皆さまご承知のとうりです。

私が霊的読書で、G.誌の先生の神理を7回熟読するのは、この世の濁流に飲まれないように、光の3つの「ち」を刻印し死守したい願いも込められています。

以下行報告です、

2018年
 9月行報告 No.98

★ 止観シート行   20枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り「新・祈りのみち」より
・ 縁をもった魂への祈り 28日
・ 呼びかけを受けとめるための祈り 28日
  今月は2日抜けました。
・ 「4つの心得」の祈り
5月行報告で紹介しました、豊心セミナーで先生からお誘いのあった4つのお祈りです。
1週に1度、お祈りし刻印することに決めています。

今月は1度抜けました。

★ 祈り黙想禅定  15日
  合計時間7時間55分
  1日30分以上
  今月は15日抜けました。

この時の祈り黙想は、以前から引き続き「神との絆を深める祈り」です。
朗唱と黙想で2度お祈りし、刻印したのち禅定しています。

★ 霊的読書
G.誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、すべて毎月1回、
7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は7回読めました。

★ ご著書「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「被害者」を超えるための行から、
・調御の行  1ヶ月目です。
・心を開く行 1ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。
この行の実践は止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて終えています。
2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つずつ行を実践しています。

書写行   0回
映像反芻  0回

注)祈り、祈り黙想禅定は毎日行じることを目標としていますが、未達になる月が多いです。

以下はコメントです。

 

 

 

コメント

その 1 「行」を継続できる最善の方法

この課題は8月行報告でも取り上げました。
再読をお願いいたします

先生の説かれる神理を少しでも実感し体得するには、どの「行」も「刹那主義」を離れ長い長い「行」の継続が不可欠になります。

それは、かつて私達が経験したことがない長い継続です。

「行」の継続は「人天経綸図」で学びました「使命の地平」で終わるわけではありません。

その先、何百年・何千年・何万年・何百万年・何億年・・・・と続く、人類が神さまのまなざしに近づく尊い尊い永遠の道筋です。

その先、そこにはゴールはありません!
永遠の生命のまなざしで、終わりなき永遠の修行を続けることになります。

かつて人類はこのことを知りませんでした。
高橋信次先生、高橋佳子先生のお悟りによって、初めてこの地上に明かされた尊い真実です!

更に、この大宇宙には100万個を超える知的生命体が住む惑星があり、その中には我々地球人よりも遥かに進化した住人が住む惑星が多数あることを、2017年1月行報告の中でお伝えしました。

超巨大[宇宙文明]の真相
徳間書店

をその中で紹介しました。

進化した彼らから見た地球は一番遅れた惑星であり、「悲しみの惑星」と呼ばれていることもお伝えしました。

そんな私たちに、止観シート行が降ろされ、やっと進化への道が開けたばかりなのです!
この修行は自分の内界を見るまなざしを持たぬ私達には、異質の初めての経験です。

この異質の行は異質のエネルギーを必要とし、困難を伴うことは言うまでもありません。
私は、過去には幾度も挫折してきました。

8月行報告で述べました、「行を継続できる鉄板の方法」はそれを克服できる一つの工夫です。
ぜひ、8月行報告の再読をお願いいたします。

私の親友の一人が、この「行を継続できる鉄板の方法」を実行し始め、最初の月は祈りだけ、次の月は余裕ができたと、霊的読書を加え2項目の行を継続しています。

継続できると言う自信は次々に新しい工夫を生み出していきます。
必ず、31桁のルーズリーフを用意し、終わった「月行表」は必ず保管しておきます。

 

その 2  ホームページ その後について

その後も引き続き、全国の71箇所の市区町村からアクセスをいただいています。
圧倒的に多いのは、東京を含む関東圏からです。

また、アメリカのカンサス州の小さい町からアクセスがあったり、フランスから15人のユーザーからアクセスがあったり、日本語のホームページであるのに不思議です。

 

 

その 3
9月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   11日
1枚書いた日    18日
2枚書いた日     1日
合計20枚

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年10月24日

  先生ご生誕の日

GLA  一会員

2016年10月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

先日のGGP第4回ご講義(倉敷)では、4つの煩悩にまつわる「消去・拡大」の表が降ろされました。

私には4つの煩悩がしっかりと宿っています。 それ故に、その4つの煩悩にあやつられて、無自覚の内に自らに都合のいいように、大切な事柄やどうでもいい事柄を、適当に消去したり適当に拡大したりしている私の現状が露わになってしまいました。

しっかり吟味して修正に向かいます。 有り難い視点をいただける、貴重な表です!

以下、行報告をいたします

2016年 10月行報告、No. 75

★ 止観シート行   31枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定   26日
合計時間     13時間
一日30分以上
今月は5日抜けました。

★ 霊的読書 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。 7ヶ月かけて7回読んでいます。 今月は7回読めました。 その他、ご著書   1回

★ 真我を解放する行の実践 「卑下者」を超えるための行から、

挑戦の行  (2ヶ月目です)
喚起の行  (2ヶ月目です)

書写行    0回
映像反芻   0回

以上です。

 

         Ave  Maria     Caccini

上記の動画が開かない場合は下記のURLをクリックお願いいたします。https://youtu.be/4mBJIbQHTHY

コメント

その 1

前月、9月行報告では、まだ、煩悩地図、止観シート行が降ろされる直前の時代でしたが、谷口健彦講師が「旧桃山ターミナル」でされたコメントをお伝えしました。

それは、「私たちは、本当に愛を生きようとしても、生きることができませんね!」とニコニコして発言された件です。

講師さんがが言いたかったことは、

これから、まもなく煩悩地図、止観シート行が降ろされ、私たちがそれを実践することによって、今度は本当に愛を生きることができる時代が来る!

と確信を持たれていたからだ!と私の私見を述べました。

先月、求道の友と「愛を深める祈り」を深めるときを持ちました。

そこには、愛を生きようとしても生きられない、私たちの原因がつぶさに述べられています。

せっかく煩悩地図、止観シート行が降ろされていても、それが実行されなければ、「愛を深め、生きるのは」、夢のまた夢になってしまう、それは当然のことだと、想いを新たにしました。

 

その場で特に注目したのは、「愛を深める祈り」628ページ1行目からの部分です。

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前略

怒り、謗り、妬み、僻む心

傲り、欺き、疑い、愚痴り、怠る心を

本当に癒すのは

慈しみと愛をおいてほかにはありません。

慈しみと愛があなたを通ってすみずみに染みわたるように

あなたは濁りの壁を取り払って、自らを透明にしてください。

あなたの信仰の光からすべての不純な光を取り除いてください。

一切の自我の匂いから、あなたの身を遠ざけてください。

後略

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皆様いかが感じられますか!

前半部分、怒り、から、怠る心、までは、私の心がまだ愛によって癒されていないが故に心に存在し続けるのですね!

もし私が、慈しみや愛を深くを取り戻せたら、本当に癒されて自らの心の怒り、不平不満、傲り、怠惰までも消滅するのですね!

まさに、愛は心の万能薬です!

すぐにでも、お取り寄せしたいです!

しかしその「慈しみや愛」を心に取り戻す条件が後半部分に3つ述べられています。

◎ 濁りの壁を取り払って、自らを透明にしてください。

◎ 信仰の光からすべての不純な光を取り除いてください。

◎ 一切の自我の匂いから、あなたの身を遠ざけてください。

この3つのことは、先生が私たちに願っておられること、誰でもなく、私たちが実行すべきことです!

濁りの壁、不純な光、一切の自我、これらが「慈しみと愛」が私を通ってすみずみまで染みわたるのを妨げているのですね。 ここで3つの事が言えようかと思います。

1 私たちの心に濁りの壁、不純な光、自我が根を張っているがゆえに、「慈しみと愛」が私たちの心に入ることができず、通れない。

2 それ故に、これは善我だ、光だと気が付いて受発色しても、無自覚の内に、もともと心にある濁りの壁、不純な光、自我から発せられる暗黒の波動・雰囲気も共に同時に発せられることになり、純粋に「慈しみと愛」だけが私の心を通る訳ではなく、純粋に「慈しみと愛」だけが受発色されて家庭、職場、ターミナルのすみずみにまで染みわたる訳ではありません。

これは光だと認識していたものは、自らの煩悩に裏打ちされた、「無明の深い闇や根を持たぬ善らしきもの」であったわけです。 結果として、「反逆のかなしみしか生み出しません」になりかねません。・・・・・神との絆を深める祈り、P644からお言葉をいただきました。

これは家庭でも、職場でも、ターミナルでも常に見られる風景です!

3 私が、これは正しい光の見解、これは正しい真正な思いとして受発色しても、後で振り返るとそこには、責めや傲慢、鈍感や逃げ、自己正当化や自己主張の波動・雰囲気を発している場合が絶えずあります。

これでは単なる言葉だけの正論(煩悩)です。 言っている事とその本人の波動・雰囲気が別物であることは良く観察されることです。 これは私たちの現状です。

私たちの内界の魂の深部にある真我も、この現象界も、もともと天上界と同じく、「慈しみと愛、いのち」が満ち溢れていると世界だと想っています。 内にも外にも神の光が届いていると言えます。

しかし、それを拒絶し妨げているのは3つの「ち」を十分に吸い込み、それと同化してしまった私自身の心です。

この3つの「ち」にはこの世界のすべての暗黒、時代の三毒である唯物主義刹那主義、利己主義がたっぷりと含まれていると考えますが、皆さまはいかが想われますか!

この大変な暗黒の心の浄化と転換は、神も先生も手助けできないことです。 それは、私たちが尊厳ある神の子であり、仏の子であるからでしょう。

自らの浄化と転換は、完全に自らの発意、自力に任されています。

「泉の心」に示されている、地下水流に突き当たるまで、「自らの井戸を掘り下げてください。」とおっしゃるのは「智慧」だけでなく「愛」も同じだと想いますが、皆さまはいかがですか!

「愛を深める祈り」を朗誦することによってのみで、自らの深い闇の浄化と転換を成就できることはあり得ません。

濁りの壁、不純な光、自我の匂いを、一つ一つ自らに見つけ溶かして行き、井戸を掘り進むには、「止観シート行」しかありません。

一生涯かけても見つけ溶かしきることはできないかも知れない、先生が「濁りの壁」とも「濁りの垣根」ともおっしゃる根深い暗黒です。

私は「止観シート行」をせずとも、求道の道を歩み自己変革できるとおっしゃる方がおられるなら、その方は超天才です!

関芳郎  理事長が10年前にすでに止観シートを3000枚書かれていたのは、その重要性を物語っています。 今では、6000枚を遥かに超えておられるに違いありません!

また、谷口健彦講師が、その昔これから煩悩地図、止観シート行が降ろされ、私たちが本当に愛に生きる日々が訪れるのを確信して、ニコニコされていたお気持ちも良く解かります。

「煩悩地図、祈りのみち」を伴って、止観シート行で自己変革に向かうのは私たち自身です。 何十年GLAに在籍しても、止観シート行を放置すれば、過去世の如く今世を生き、今世の如く来世を生きることになり、先生にお出会いした意味が完全に失われてしまいます。

このところ、「私も止観シート行を継続して自らに課行できるようになった!」とおっしゃる方々が少しづつ増えています。

どうか、私も共に歩ませていただけますようにお願いいたします!

その 2
10月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日  7日
一枚書いた日  21日
二枚書いた日   1日
四枚書いた日   2日
合計31枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2016年11月23日

  出版記念輪読会の日

GLA  一会員