統合失調症の妹

統合失調症になった妹から学ぶ

2019年 4月行報告のコメント その  1 で、その一部を書き始めました。

私の31歳以降、人生の後半に「自業」として現れた、今も続く重い「試練」です。 しかし、それは天からの私に対する「呼びかけ」であり、「必然」であったのです!

その結果、高橋信次先生、高橋佳子先生にお出会いし、自己変革への求道を始めることができています。

その試練に、今は想像を超えた天の意図を伺い知ることができます。

愛と慈しみの試練であったと!

よろしければ、2019年 4月行報告 をクリックお願いいたします。 リンクしています。     

GLA 一会員

霊的世界は存在している。

私には体験がなかった

世の中には、色々と不思議な能力をお持ちの方がおられます。
その中の一つに霊感が働くとか、幽霊が見えるとか、一度見た風景や人物像は完璧に記憶され再現できるとか、今まで一度も練習もしなかったのに突然、プロのように流麗にピアノを弾き始めたとか、そのような話はよくありますね。

私は、そのような能力を持ち合わさていませんから、不思議世界、霊的世界の存在などは信じるに足るものではありませんでした。

しかし、そんな中でも中学、高校に進むにつれ、級友の中には理系に秀でた者、文系に才能を示す者、絵画や音楽に天与の能力を示す者たちがいました。

同じ努力をしていても、驚く程の差が生じている。
この不思議は説明のしょうがありません。

また、私は6人兄弟姉妹ですが外見は両親の外見を、足して2で割る、そのような外見をしています。遺伝子の働きですから当然ですよね。

ところが、性格とか、個性は全員バラバラです。
ある者はイケイケどんどんと怖いもの知らず。
ある者は絶えずビクビクして蚤の心臓、自分の高校の合格発表も一人では見に行けない有様です。

肉体の生成には遺伝子が働いても、心の生成には何が働いているのか、不思議といえば不思議でした。

そのように私は、霊的世界があるとは知らない人生を歩んでいました。

霊的世界(天上界)があると実感し確信して生きている人の人生観
霊的世界があるとは知らないで生きている人の人生観

この2つの人生観の違いは、後にそれぞれの人生を歩む方々に絶大なる違いを生んでゆくことになります。

言うならば、それは黄金の人生と徒労の人生の違いと言えるでしょう。

特に老後においては、すざましい差を生むことになります。

人生の目的は、地位、名誉、財産、お金ではありません。」

このお言葉は、高橋信次先生の著書にあり、講演会でも常におっしゃっていました。
これをお聞きして、34歳の私は深く納得し先生の弟子となり、黄金の人生観を学び始めました。

M. Bruch作曲 Scottish Fantasy
演奏 Stefan Jackiw 1985~
ハーバード大学出身
父親はウクライナ人、母親は韓国人で、両親共に物理学者。
Rumon Gamba – Sinfónica de Galicia

GLA   一会員

続きます。