2016年 3月行報告

皆様

いかがお過ごしですか!

春欄漫の季節、しかし九州には悲劇が訪れています。

これもカオスの訪れ、深く洞察したいです!

以下、行報告をいたします。

2016年
3月行報告、№ 68

★ 止観シート      43枚
  ウイズダム       0枚

★ 祈り黙想禅定  20日
  合計時間 10時間10分
一日30分以上
今月は11日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
7ヵ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。

★ 真我を解放する行
「被害者」を超えるための行から、
調御の行   (1ヶ月目です)
心を開く行 (1ヶ月目です)

書写行         0枚

映像反芻
〇 「2011高橋佳子講演会」 全巻
〇 京都会館ビデオ会には一回参加しました。

以上

 

コメント

その1

浄化、転換の済んだ、直近の止観シート100枚を煩悩別、回路別に分類しました。
私の現在の傾向は以下のようになりました。

快暴流 とどまりなさい 
合計45枚

歪曲回路、稲穂の心、16枚
優位回路、観音の心、18枚
欲得回路、月の心、 11枚

苦暴流 改めなさい
合計30枚

拒絶回路、空の心、 13枚
批判回路、海の心、 11枚
不満回路、川の心、  6枚

苦衰退 超えなさい
合計16枚

恐怖回路、山の心、   7枚
否定回路、大地の心,  9枚
卑屈回路、太陽の心、  0枚

快衰退 担いなさい
合計9枚

満足回路、火の心、  2枚
鈍感回路、泉の心、  7枚
依存回路、風の心、  0枚

◎ 卑屈回路0枚、依存回路0枚になっているのは、無いのではなく自覚出来ていないだけです。

◎ 煩悩回路に対するお祈りは、97枚を先生がお示しくださった「12の菩提心」にしましたが、次の3枚は個別に選択しました。

歪曲回路でP613「同伴者としての祈り」、1枚
優位回路でP609「畏敬の祈り」、1枚
鈍感回路でP382「青写真を求めるための祈り」、1枚

◎ 「苦」のシート、苦暴流や苦衰退は、私の「地」の傾向である「快」が阻害された時、又は阻害されると感じた時に強く発生しています。
「快」を求めるから「苦」が無自覚に発生している、の構図です。

  
皆様におかれましては、この構図いかが捉えておられますか!
私にはその為、これからも「快」の煩悩、快衰退や快暴流を溶かし、善我、真我、中道の方向へ鍛錬を続けるのは必須となります。

その2

先生は、受発色の速さは電光石火であると申されています。
特に煩悩回路は長年使い慣れていますから無自覚のままに使えます。(笑)

その為、かえって自覚出来ない。
そんなことが私の中に起こっています。

これでは煩悩に支配されたままで、無自覚のままに暗転へと突き進むことになってしまいます。

これを防ぐため、色々試行錯誤しています。

例えば
受信、発信、これを分けて捉えず、一体のものと捉えるようにしています。

例えば、
批判、正論ではなくて、批判正論です。
この場合、
「ああ、自分は批判をやっている!」とすぐ気が付ける人。
「ああ、自分は正論をやっている!」とすぐ気が付ける人。

どちらを先に気が付けるかは、個人により差があります。

「受信」で気が付けるか、「発信」で気が付けるかの差ですが、一体化しておくと その事態の煩悩回路をより速く明確に意識出来るようになると想えます。

快暴流、
(歪曲独尊)回路、(優位支差)回路、(欲得貪り)回路

◎ 歪曲独尊では、ある時、強烈な独尊でありたいとする大きなエネルギーが自分の中に存在するのに気が付けました。
これでは歪曲してまで独尊を演じてしまいます。
それまでは先生の「歪曲」が意味不明でした。独尊が先です。

◎ 優位支差では、優位が先です。支配差別しているとは夢にも思っていませんでしたが、「支配差別」に居ると快を貪れ、美酒に酔えます。(笑)

◎ 欲得貪りでは、欲得が先です。貪っているとは長らく自覚出来ませんでした。

苦衰退
(恐怖逃避)回路、(否定鈍重)回路、(卑屈愚痴)回路

◎ 恐怖逃避では、恐怖が先ですが、脅かされるのを避けて、敢えてミーチングの場所などでその件に触れないようにして、恐怖を感じないで済むようにしているとこもありますね。
ターミナルでは矢面に立つような発言、提案は一切せず、無意識の内に早々と恐怖を回避してしまう人達もおられます。

◎ 否定鈍重では、皆様いかが感じられていますか!これは最悪の回路です。
これは人さまに否定された時、または否定されていると想ったとき、自分で自分を駄目と想ったときに生じる、血の気が引ける想いです。
速くここから脱しないと、何時間でも気が滅入ってしまいます。
言わば、存在を否定され、生きる価値なしと宣言されたも等しい絶望的な状態です。

否定では、頭が真っ白になり思考回路を失います。
鈍重では、後できいてきます。ボデーブローのように何時間でも、何年でも沈鬱で重い心持で過ごすこととなります。
気分悪く最悪です。
否定が先です。
ここから転じて、凶暴な苦暴流になる人も多いです。(要注意です!)

◎ 卑屈愚痴では、愚痴が先です。
グタグタと愚痴を言ったり想ったりした後で、これが卑屈愚痴回路かと気が付いています。
今の私には卑屈だけでは気が付けません。

以上は今の私の現状です。
皆様はいかが感じておられますか!

12の煩悩の回路には、先生は煩悩地図で36個の言葉を選んでくださっています。
ますます、その意味の深さ的確さに驚くばかりです。
 

苦暴流、快衰退については4月行報告で現状を述べます。

ただ、現状がいかなる状態であろうとも、神・先生によって自他共に生かされ受け入れられていると確信しています。

その3

3月の止観シート行は、
書かなかった日    6日
一枚書いた日    12日
二枚書いた日     8日
三枚書いた日     5日
合計43枚でした。

お読みいただき、有り難うございました。

2016年4月19日

GLA  一会員