2015年 2月行報告

皆様

まだ寒波の訪れはあっても、太陽の光も強さをまし、春の訪れの近いことを感じる日々ですが、皆様お元気でいらっしゃいますか!

高橋佳子先生のご著書 「魂主義という生き方」に示されている、五つの自分革命。
それぞれのキーワードと共に、先生からの長年の教えが凝縮された、圧倒的に深い内容を持つ、私の自分革命の道程には無くてはならないご著書。
その様に感じていますが、皆様はいかがですか!

この人生終わるまで、何度も読み込み体得していきます。

以下、行報告をいたします。

2015年
2月の行報告、No. 55

★ 止観シート     50枚
ウイズダム       0枚

★ 祈り黙想禅定    19日
合計時間     9時間40分
一日30分以上
今月は9日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回。
「魂の学」序説を一回とカウントしています。
今月は14回です。
設定している最低回数は14回です。

その他、「魂主義という生き方」を3回霊的読書しました。
3月になってやっと、全体の一回目通読を終えました。

書写行      0回
映像反芻     0回
(映像反芻を補うため京都会館ビデオ会には毎回参加しています。)

以上です。

Detroit Symphony Orchestra

コメント

その 1  止観シート行での転換について

先生の煩悩地図によるご説明では、順列・組み合わせにより、108つの煩悩があることを学びました。
それを一つづつ転換していくとなれば、どこから手を付けて良いのやら戸惑うばかりですね。(笑)

それで、先生からは「煩悩の回路」を電光石火に走る受発色のエネルギーの流れは、「受信」の煩悩が決まれば、あとは自動回路になっていると学びました。

例えば、苦暴流の「発信」である「正論」を「愛語」に自分革命したい、変革したいと願っても、それは無理難題であることが判ってきました。
この回路の「受信」である「批判」が「共感」に変革されない限り、「発信」だけを変えようとしても、それは不可能であることを私達は体験上学んできました。

そこで、回路の出発点である「受信」だけを善我に変革すれば、あとは自動的に煩悩の回路は消え去り、善我の回路が働き始めることになります。

煩悩地図には「受信」に12個の煩悩が示されています。
この12の煩悩回路の転換に集中すれば良いことになります。

歪曲、優位、欲得、拒絶、批判、不満、恐怖、否定、卑屈、満足、鈍感、依存、の12個です。

GGPでは、これ等に導かれる12の煩悩回路に「波動」まで付けて、お教え頂きました。

次に、この12の暗転の回路の内、どれが今切実に変革を急がれているのか。
それを知るには、止観シートを書いて、多く出てくる暗転の回路を知れば一目了然です。
多く出てくる回路はその「波動」を発し、必ず暗転へと導いていることになります。

その 2  直近100枚の止観シートの煩悩回路別リスト

昨年の8月行報告に続き、今月も直近100枚の止観シートの煩悩回路リストを作ってみました。

快暴流合計32枚
歪曲ー独尊ー孤立回路、 10枚
優位ー支差ー枯反回路、 10枚
欲得ー貪りー無理回路、 12枚

苦暴流合計37枚
拒絶ー頑固ー硬直回路、  2枚
批判ー正論ー対萎回路、 26枚
不満ー荒れー破壊回路、  9枚

苦衰退合計25枚
恐怖ー逃避ー衰弱回路、 18枚
否定ー鈍重ー沈鬱回路、  7枚
卑屈ー愚痴ー虚無回路、  0枚

快衰退合計6枚
満足ー怠惰ー停滞回路、  4枚
鈍感ー曖昧ー混乱回路、  2枚
依存ー契約ー癒着回路、  0枚

合計100枚です。

これは、直近2ヶ月の私の現状です。

昨年8月では、

快暴流合計25枚
苦暴流合計39枚
苦衰退合計32枚
快衰退合計 4枚

になっていました。

また独りよがりですが自己分析します。
* 快暴流合計は増しましたが、苦暴流、苦衰退に陥る前提に快暴流の想いがあるものが、10枚以上あると想っています。
将来的には、この回路の比率はもっと高くなります。

* 苦暴流の「批判回路」は圧倒的に多く、これを「共感回路」に変革出来ること。
これが自分革命の最大の課題であることが見えてきました。
カオスのまなざしが深まってくれば、人様のことは批判できないようになるでしょう。
もう少しです!

* 苦衰退では恐怖が多く、怖がっています。
「はだかで生きる」ことを覚悟しょうと自分に言い聞かせています。

また、快衰退は6枚ですが、少ないのは自覚出来ていないだけです。
これからの課題です。

止観シートでは「受信」、「発信」で留まる事ができて、「行為」にまで及んでいない受発色も多いですが、煩悩で「受信」した以上は、その煩悩の暗黒の波動を四方に発散させたことになります。

上記の中で多い順に並べますと、

批判回路、冷たい
恐怖回路、弱い
欲得回路、ギラギラ
歪曲回路、イケイケドンドン
不満回路、荒い
否定回路、重い
満足回路,緩い

などとなっていますが、私の止観シートの60パーセント以上はGLA関係の出来事ですから、上記の暗黒の波動をターミナルで発していることになります。
本当に申し訳ないことです。

善我へ菩提心へと変革が急がれる由縁です。

最近は、自分の煩悩の波動を自覚するように努めています。
批判―正論している時の自分は冷たいです。
欲得ー貪りしている時はギラギラですか、嫌ですね!
また、不満ー荒れをしている時は心臓がバクバクしていますよね。

これからも、自己変革を歩みます。
よろしく、お願いいたします。

お読みいただき、有り難うございました。

GLA  一会員

2015年 1月行報告

皆様

この季節、地方によっては猛吹雪が荒れ狂い、大変な事態です。

そんなこともあって、GGPも冬休み状態にされていますね!

皆様、いかがお過ごしですか!

昨年の行報告で、何度か止観シート行が挫折してしまう原因を私の現状を踏まえ述べてまいりました。

ここで、もう一つの原因、これが最大の「行」挫折の原因だと想うこと、それは私自身の「快衰退」です。

皆様はいかが感じておられますか!

私には、

満足ー怠惰ー停滞回路、
鈍感ー曖昧ー混乱回路、が浮かび上がってまいります。

この点において、止観シート行克服はまだ道が遠いと告白せざるを得ません。

それで、今年の私の課題は「快衰退」の克服です。
これがないと、魂の発見はあり得ませんよね。

テレビ、パソコン(スマホ)、人によってはカラオケもあるかも知れません。

以下、行報告をいたします。

2015年
1月の行報告、No. 54

★ 止観シート    51枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定  25日
合計時間     12時間30分
一日30分以上
今月は6日抜けました。

 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回、「魂の学」序説を一回とカウントしています。
今月は12回です。
設定している最低回数は14回です。

その他、「魂主義という生き方」を3回霊的読書しました。

 

書写行                 0回
映像反芻   0回

以上です。

 

コメント

その 1 
1月の止観シート行の内訳は以下のとうりでした。

一枚も書かない日は7日
一枚書いた日は12日
二枚書いた日は3日
三枚書いた日は4日
四枚書いた日は4日
五枚書いた日は1日
合計51枚になっています。

また、止観シートを書くことも、浄化転換することもなかった日は5日ありました。

その 2  自己変革への工夫
5つのチェックポイントの作成と実践

せっかく、煩悩のままに止観シートを書いても、「祈りのみち」で浄化転換に向かうとき気分が滅入る、浄化転換しても転換した実感が伴わない。

そんな困難を抱えていた私でしたので、昨年1月行報告、2月行報告、10月行報告で書かせて頂きましたとうり、シートを書いてから「祈りのみち」に向かう前に、つのチェックポイントを止観シートの余白に書き入れているとお伝えしました。

その後の先生の神理のご説明にありますとうり、浄化転換に無くてはならない重要なキーワードを沢山頂きました。

それに伴い、私の工夫も少し変更しています。
結果として、浄化転換が大変スムーズになり、先生の神理に伴い歩むことの大切さを再確認できて、感謝しています。

先生は、私たちが行じる上で遭遇している困難をご存知なのですね!

以下は私が今、止観シートの余白に記入している、つのチェックポイントです。

********

神様からのお手紙。

出来事、呼びかけ、促しを受け入れます。

* 私  _______________

* 相手________________

* 神・先生のまなざしを生きます。

条件、カオス、どうあらんとするか、光の青写真、因縁側、因は私、など

永遠のまなざしで、この自他の未熟を背負います。

この世界に、自らを委ねる信をお与えください。

やるだけやって、あとは托身!

畏敬、絆、永遠、感謝の想いが心に溢れますように。

********

以上のように記入しています。

1から5について補足します。

1の補足

人生、日常で出合うすべての出来事、出会いの意味は、G誌2013年9月号巻頭言に示されており、このお言葉を「受信」の大前提として受けとめています。

また、595ページ、「愚かさの自覚を生きる」には、・・・降りかかるものすべてが大いなる存在・神の呼びかけであり、仏の慈しみのしるしです。・・・とあります。

この先生のお言葉を納得して受け入れられるかどうかが、最大の鍵となりますね!

私は初期の頃、少ししか受け入れられませんでしたが、今は、あれもこれも、すべての出来事は最終的には受け入れられると確信しています。

2の補足

*私、には私の感じた思いを一つ二つ書き入れておきます。

私はこの出来事の主役であり、煩悩の私が変革を目指す出発点の私です。
「私がどう感じているのか」の自覚の重要性は、G誌2015年2月号18ページ最初から21ページ最後までにあります。

これほど大切な神理は見たことがない。そのように捉えています。

*相手、には相手の言動(判る範囲で)一つ二つ書き入れておきます。

3つの「きく」の教えに象徴されるように、人様を理解しょうとする想いの欠如です。
そのため、自分の世界しか知らず、人を決めつけ狭い狭い世界、人生を生きることになっています。

ただ、相手も煩悩の人、以前は「あんたが変わってくれたら、受け入れてやろう」になっていました。
そうなると止観シートはそこでストップしてしまいます。(笑)

ここが自己変革できるかどうかの、第二の鍵ですよね。

今は、相手が煩悩まみれで、どうあろうとも、あるがままで受け入れようとしています。
それしかありません。

相手に何か言う場合は、自分の怒りや不安の煩悩の波動を消してからです。かなりあとになります。(笑)
 

*神・先生のまなざし、は以前には「愛」とか「慈悲」とか曖昧でした。

今は、この出来事は条件であるとか、この出来事はカオスであるとか、お言葉を選択して出来事を見つめ直しています。
具体的になり、スッキリ納得できるようになりました。
深く感謝しています。

3の補足

ここは、593ページ、「愚かさの自覚を生きる」のお祈りから頂いています

信次先生の予言によれば、仏国土・ユートピアは1000年先に成就することになっています。

考えて見れば、1000年かけて闇が光化してゆくことでしょう。
それは、今が最悪の未熟と愚かさの闇の世界であることを意味しています。

この時代に、他に光を求めるのは無理難題であるわけです。
それで、「この自他の未熟、闇を背負います」、になりました。

この暗黒の時代、私がこの未熟・闇を背負わずして、誰が背負うのか!そんな気持ちです。

4の補足

これは、201ページ、「動転しているとき」から頂きました。

ここまでに、心を整えられたら、「この世界に自らを委ねる信をお与えください」と祈れますよね。

「やるだけやって、あとは托身!」は、色の行為以上に、今の私には心の変革を意味しています。

心の変革を出来る限り最大限やり、あとは托身の意味です。

5の補足

ここで、この相手に、この出来事に出合えたことを、感謝できることも多くなりました。

以上です。

この後、「新・祈りのみち」で浄化変革に向かいます。

お読みいただき、有り難うございました。

光輝く魂文明の夜明け!

GLA  一会員