2015年 1月行報告

皆様

この季節、地方によっては猛吹雪が荒れ狂い、大変な事態です。

そんなこともあって、GGPも冬休み状態にされていますね!

皆様、いかがお過ごしですか!

昨年の行報告で、何度か止観シート行が挫折してしまう原因を私の現状を踏まえ述べてまいりました。

ここで、もう一つの原因、これが最大の「行」挫折の原因だと想うこと、それは私自身の「快衰退」です。

皆様はいかが感じておられますか!

私には、

満足ー怠惰ー停滞回路、
鈍感ー曖昧ー混乱回路、が浮かび上がってまいります。

この点において、止観シート行克服はまだ道が遠いと告白せざるを得ません。

それで、今年の私の課題は「快衰退」の克服です。
これがないと、魂の発見はあり得ませんよね。

テレビ、パソコン(スマホ)、人によってはカラオケもあるかも知れません。

以下、行報告をいたします。

2015年
1月の行報告、No. 54

★ 止観シート    51枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定  25日
合計時間     12時間30分
一日30分以上
今月は6日抜けました。

 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回、「魂の学」序説を一回とカウントしています。
今月は12回です。
設定している最低回数は14回です。

その他、「魂主義という生き方」を3回霊的読書しました。

 

書写行                 0回
映像反芻   0回

以上です。

 

コメント

その 1 
1月の止観シート行の内訳は以下のとうりでした。

一枚も書かない日は7日
一枚書いた日は12日
二枚書いた日は3日
三枚書いた日は4日
四枚書いた日は4日
五枚書いた日は1日
合計51枚になっています。

また、止観シートを書くことも、浄化転換することもなかった日は5日ありました。

その 2  自己変革への工夫
5つのチェックポイントの作成と実践

せっかく、煩悩のままに止観シートを書いても、「祈りのみち」で浄化転換に向かうとき気分が滅入る、浄化転換しても転換した実感が伴わない。

そんな困難を抱えていた私でしたので、昨年1月行報告、2月行報告、10月行報告で書かせて頂きましたとうり、シートを書いてから「祈りのみち」に向かう前に、つのチェックポイントを止観シートの余白に書き入れているとお伝えしました。

その後の先生の神理のご説明にありますとうり、浄化転換に無くてはならない重要なキーワードを沢山頂きました。

それに伴い、私の工夫も少し変更しています。
結果として、浄化転換が大変スムーズになり、先生の神理に伴い歩むことの大切さを再確認できて、感謝しています。

先生は、私たちが行じる上で遭遇している困難をご存知なのですね!

以下は私が今、止観シートの余白に記入している、つのチェックポイントです。

********

神様からのお手紙。

出来事、呼びかけ、促しを受け入れます。

* 私  _______________

* 相手________________

* 神・先生のまなざしを生きます。

条件、カオス、どうあらんとするか、光の青写真、因縁側、因は私、など

永遠のまなざしで、この自他の未熟を背負います。

この世界に、自らを委ねる信をお与えください。

やるだけやって、あとは托身!

畏敬、絆、永遠、感謝の想いが心に溢れますように。

********

以上のように記入しています。

1から5について補足します。

1の補足

人生、日常で出合うすべての出来事、出会いの意味は、G誌2013年9月号巻頭言に示されており、このお言葉を「受信」の大前提として受けとめています。

また、595ページ、「愚かさの自覚を生きる」には、・・・降りかかるものすべてが大いなる存在・神の呼びかけであり、仏の慈しみのしるしです。・・・とあります。

この先生のお言葉を納得して受け入れられるかどうかが、最大の鍵となりますね!

私は初期の頃、少ししか受け入れられませんでしたが、今は、あれもこれも、すべての出来事は最終的には受け入れられると確信しています。

2の補足

*私、には私の感じた思いを一つ二つ書き入れておきます。

私はこの出来事の主役であり、煩悩の私が変革を目指す出発点の私です。
「私がどう感じているのか」の自覚の重要性は、G誌2015年2月号18ページ最初から21ページ最後までにあります。

これほど大切な神理は見たことがない。そのように捉えています。

*相手、には相手の言動(判る範囲で)一つ二つ書き入れておきます。

3つの「きく」の教えに象徴されるように、人様を理解しょうとする想いの欠如です。
そのため、自分の世界しか知らず、人を決めつけ狭い狭い世界、人生を生きることになっています。

ただ、相手も煩悩の人、以前は「あんたが変わってくれたら、受け入れてやろう」になっていました。
そうなると止観シートはそこでストップしてしまいます。(笑)

ここが自己変革できるかどうかの、第二の鍵ですよね。

今は、相手が煩悩まみれで、どうあろうとも、あるがままで受け入れようとしています。
それしかありません。

相手に何か言う場合は、自分の怒りや不安の煩悩の波動を消してからです。かなりあとになります。(笑)
 

*神・先生のまなざし、は以前には「愛」とか「慈悲」とか曖昧でした。

今は、この出来事は条件であるとか、この出来事はカオスであるとか、お言葉を選択して出来事を見つめ直しています。
具体的になり、スッキリ納得できるようになりました。
深く感謝しています。

3の補足

ここは、593ページ、「愚かさの自覚を生きる」のお祈りから頂いています

信次先生の予言によれば、仏国土・ユートピアは1000年先に成就することになっています。

考えて見れば、1000年かけて闇が光化してゆくことでしょう。
それは、今が最悪の未熟と愚かさの闇の世界であることを意味しています。

この時代に、他に光を求めるのは無理難題であるわけです。
それで、「この自他の未熟、闇を背負います」、になりました。

この暗黒の時代、私がこの未熟・闇を背負わずして、誰が背負うのか!そんな気持ちです。

4の補足

これは、201ページ、「動転しているとき」から頂きました。

ここまでに、心を整えられたら、「この世界に自らを委ねる信をお与えください」と祈れますよね。

「やるだけやって、あとは托身!」は、色の行為以上に、今の私には心の変革を意味しています。

心の変革を出来る限り最大限やり、あとは托身の意味です。

5の補足

ここで、この相手に、この出来事に出合えたことを、感謝できることも多くなりました。

以上です。

この後、「新・祈りのみち」で浄化変革に向かいます。

お読みいただき、有り難うございました。

光輝く魂文明の夜明け!

GLA  一会員

2017年10月行報告

皆さま
 

お元気でいらっしゃいますか!
晩秋のころ、「行」には絶好の季節となっています。

12月3日には、もう「感謝の集い」を迎えます。
1年も年々速くなり、今年は超速い1年となりました。
この感覚は年齢に関係があるようですが、
皆様にとっては、いかがでしたか!

これでは100歳生きたとしても、あっけなく人生は終わってしまいそうです。

だからこそ短い人生でも、先生・神理にお出会いした証しを体得し、究極の「真・善・美」を生きる受発色に近づくべく「行」を深めたいです!

さて、「感謝の集い」では、あたかも音楽会の如くに、もう10年以上も一流アーチストのクラッシック音楽がプログラムされています。
これは、先生のご意図であり、天からの呼びかけでもあると、真剣に捉えています。

音楽家の皆様は音楽を通じて、「受発色」されている。
その皆様の鍛錬の深さによって、表現される「受発色」は千差万別の違いを見せています。

最近ではユーチューブによって、世界の超一流の演奏家の演奏を高音質で聴くことができます。
スマホでもイヤホーンを付ければ遜色ありません。

私は、ピアニストの演奏を聴くことが多いですが、彼ら・彼女らの演奏技術もさることながら、天に通じるお心、この世のものとは想えないお心からの真摯な演奏に鳥肌が立つ思いです。

襟を正さずにはおれません。
人って、ここまで「真・善・美」に近づけるのかと感動を頂くと共に、自らの「受発色」が、如何に荒く、薄汚れたものであるかを自覚せざるを得ません。

先生は、彼らは鍛錬・練習を幼少期から1万時間以上されているとおっしゃっています。

私の鍛錬は、まだ止観シート3000枚レベルです。
「受発色」が荒く、薄汚れているのは当然です。
入会40数年の受発色がこのレベルでは申し訳ないです。

ピアニストの演奏(受発色)には、グランドピアノが必要です。
私たちの受発色には、魂・心・体、があれば十分です。

究極の理想、「真・善・美、」に向けて、まずは最初の目標、10000枚へと、1枚1枚止観シート行で変革に努めます。

なほ、「真・善・美」については、G誌2017年8月号、10ページ、及び 『新・祈りのみち』 645ページをご覧いただけますれば幸いです。

以下、行報告です。

2017年
10月行報告、No. 90

★ 止観シート  42枚
ウイズダム   0枚

★ 禅定     30日
合計時間  16時間25分
1日30分以上
今月は1日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説、を熟読しています。
各号を7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は、7回読めました。
更に、新刊の霊的読書を1回しました。

★ 「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から
聞く行  (2ヶ月目です)
同伴の行 (2ヶ月目です)

3ケ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。
2017年9月から2巡目に入っています。

書写行   0回
映像反芻  0回

以上です。

コメント

その 1  
10月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   3日
1枚書いた日   15日
2枚書いた日   12日
3枚書いた日    1日
合計42枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

追伸

◎    止観シートを変革するとき、BGMとして、月光の曲、1楽章を、『祈りの部屋』の如く微弱にエンドレスにして、聴いています。
崇高な調べに共感するにつれ、心の中から煩悩を越えて、気高い想い、菩提心が引き出されて行くのを感じます。
煩悩の想いを越えて、『真・善・美』の世界に惹かれます。

演奏は、アルフレッド・ブレンデル氏のCDをウォークマンに転送して、
イヤホーンで聴いています。

 

  ⬆ これはアルフレッド・ブレンデル氏の演奏ではありません。 

 

2017年 11月26日 

GLA  一会員

 

2017年 3月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか。

皆さまご存知のとうり、「G.」誌、4月号には、『新・祈りのみち』への先生のメッセージが紹介されています。
23ページ上段です。

先生は、お若き日々にこのような崇高な歩みをされていたのですね。

その歩みがあって、「新・祈りのみち」が生まれ「止観シート行」が生まれました。

先生は既に、先だって共に歩んでくださっていたのですね。

・・・・1つ1つの「想い」を受けとめ、浄化して、・・・・。

とは、今私たちが止観シート行でやっていること!

それを、もう何十年も前、20代のお若き先生が人類に先駆けてやっておられた!

何と尊いご足跡でしょうか!
感謝しかありません。

『新・祈りのみち』と「行」がないと、私たちも、人類も、世界も、救われません。

以下、行報告をいたします。

2017年
3月行報告、No. 80

★ 止観シート行  27枚
   ウイズダム    0枚

★ 禅 定      25日
  合計時間 12時間40分
1日30分以上
今月は6日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
各号を7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は7回読めました。

★ 真我を解放する行の実践
「幸福者」を超えるための行から
回帰の行  (1ヶ月目です)
持続の行  (1ヶ月目です)

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

書写行    0回
映像反芻   0回

以上です。

コメント

その 1  血塗られた3つの「ち」

GGP発足会でのYさんの神理実践報告の中で、闇と光の3つの「ち」について具体的に学びました。

〇 なんでうちだけが貧乏なんか!「母に家を建ててあげたい。」

これは闇の3つの「ち」です。とおっしゃいました。

皆さま! これには納得ですか?不納得ですか?

〇 Yさんが長じて、「人の風下に立ちたくない」「人の風上にゆく」と思うようになります。

これは、血塗られた3つの「ち」です。とおっしゃいました。

〇 就職して、社内で士農工商の差別感を持つようになります。

これも闇の三つの「ち」です。とおっしゃいました。

この差別感はターミナルの中でも、もっと細分化されて存在している。
そのように私は感じていますが皆さまはいかがですか!
私たちは差別側にあっても、被差別側にあっても、あまりにも無自覚です!
このとき現実に、快の振動と苦の振動が自他の心に生じているのですよね!
そして自他の心には、快のストレスか苦のストレスが蓄積されていく。
どちらも、暗転の原因です。

上記のように、私たちが「当然でしょう」と想っていたことも、実は闇の3つの「ち」であったわけです。
何十年も神理を学んでいても、闇の3つの「ち」を生きてしまっている。その現実を改めて認識しました。

神理は、光の3つの「ち」です。
日々の生活で自分がしている一つ一つの想いに対して、無自覚、無意識ゆえに闇から光へと転換ができていないのだと痛切に反省しました。

 

その 2
3月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日  7日
一枚書いた日  22日
二枚書いた日   1日
三枚書いた日   1日
合計27枚でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

2017年4月26日

GLA  一会員