2018年 6月行報告

皆さま
 

連日の大雨も過ぎ去り、青空と太陽が戻ってきました。

家やご家族を喪失した方々もおられます。 この事態は天災による「崩壊の定」との遭遇と言えるかもしれません。

 

私の人生では、言うならば人災による「崩壊の定」を数々と経験してきました。 それ故にその当時には、何と絶望的な事態になるのかと、失意の人生を歩んでいました。

そのどん底で、お出会いできたのが、高橋信次先生橋佳子先生でした。

以来43年、今では「崩壊の定」に出会っても、「不随の定」に遭遇してこれは「試練」と感じても、この事態は『自業』として私の人生に訪れている、天からの賜りものです。

・だから、天上界には解決への一本の白い道として「青写真」が必ず存在している。

・この「試練」は、天上界から私への特注の「呼びかけ」必然として運んできた。

・深く丁寧にその「呼びかけ」の意味を訪ねれば、善我、真我、魂感覚への自己成長と共に、解決への白い道が現れてくるに違いない。

この自己成長を無視しては「試練」の意味も深く判らず、解決の道を探すことは全く不可能です。 なぜなら、今ある煩悩レベル内で問題を解決しょうとしているからです。

解決できたと思っても、それは煩悩の足踏み状態で、煩悩の波動を発散し続けることになり、更に深い暗黒に見舞われることは必須です。

 
自己成長へ努力こそ、すべての始まりであり、要であると認識しています。

また、例え一本の白い解決のみちに出会えなくとも、この「試練」と呼ぶ不幸な事態を、諸手を広げて受け止めて生きたいです。

心を大きく広げ、同苦同悲の菩提心を生きることに挑戦する絶好のチャンスです!

もうここでは、「試練」と呼ぶ不幸な事態ではなく、「試練自己成長を促す希望の事態です。

そのような道を、少しずつ歩んでいます。

以下、行報告です 2018年 6月行報告、No. 95

★  止観シート行  22枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り (新・祈りのみち)より
・ 縁をもった魂への祈り 24日
・ 呼びかけを受けとめるための祈り 24日
今月は6日抜けました。
・ 「4つの心得」の祈り 5月行報告で紹介しました、豊心セミナーで先生からお誘いがあったお祈りです。 1週に一度、お祈りすることに決めています。 今月は抜けていません。

★ 祈り黙想禅定  12日
合計時間 6時間15分
1日30分以上
今月は18日抜けました。 祈り黙想は、以前から引き続き「神との絆を深める祈り」です。 朗唱と黙想で2度お祈りし、心に刻印しています。

★ 霊的読書 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を毎月1回、7ヶ月かけて熟読しています。
今月は7回読めました。

★ 「真我を解放する行」の実践、2巡目です。
「被害者」を越えるための行から、
・内省の行  1ヶ月目です。
・献身の行  1ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1、2を7回熟読しています。 この行の実践は止観シート行でチェックするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ヶ月かけて20の『行』を終了しています。 2巡目は2017年9月から始めました。

書写行  0回
映像反芻 0回

注)祈り及び祈り黙想禅定は毎日行じることを目標としていますが、未達になる月が多いです。

以上です。

コメント

その 1  魂・心・現実の法則

皆さまご存知のとうり、G誌5月号から「魂の学」序説で、「魂・心・現実の法則」の記載が始まっています。

私は、一瞬これはもう学んだ事柄!と言う想いが心をかすめました。 (最近入会された方々のために先生が書かれているのか?)

これは、とんでもない想い違いでした。

 

皆さま、ここで言われている「現実」って何ですか? 私にはいまだに深く洞察しないと、あたかも「現実」が単独で突出して存在するかに見えてしまいます。

皆さまは、いかがですか?

「現実」が現れるには、長い長い年月の背景と条件があったのですね! 自らの心を原因とするもの、自らの魂を原因とするもの、他者の心・魂のエネルギーを原因とするもの。

それらが、ごちゃ混ぜになった風土が原因となっているもの。

自他の魂のカルマからくる闇のエネルギー、自他の心に既に吸い込まれてしまっている血塗られた3つの「ち」からくるエネルギー。

「現実」は表層ではなく、深い深い背景が心と魂にあるもの、そして絶望的に悲しいもの! だからこそ、如来さま、先生がお生まれになり、真実の神理をお説き下さっている!

もしここで、私たちが心の変革への「行」を怠るなら、心の闇は無自覚の内に「現実」に放出され、「現実」の悲しみは更に深まることとなりますよね!

G.誌では、

*5月号では、『魂の因果律』の説明を超える神理が示されています。

5月号11ページ最後から13ページ冒頭までです。

*6月号では異質の法則のなかで、「実在界」は同質の世界であり、「現象界」は異質の世界であると言っても過言ではないと申されています。

同質の世界については驚くべき内容です。
更に、具現の法則では「3つのステップ」のこと、具現のゲートのことが述べられています。
 

*7月号では更に深く・・・・・

 

先生のG誌のご文章は、7回霊的読書することにしていますから、7ヶ月かけて深く刻印します。

私たちは、神理が深く体得されていないがゆえに、無自覚にも煩悩で問題を解決しょうとしてしまいます。 これでは、解決にはならず、終わりなき混乱の道を歩むことになります。 1日も早く、自己成を続け魂感覚を取り戻し、神聖な歩みを始めたいです。

その 2
6月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書けなかった日  12日
1枚書いた日   14日
2枚書いた日    4日
合計22枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

2018年 7月11日

GLA    一会員

2015年 6月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

2015年7、8月GLAカレンダーの最後の部分に、次の詩がありますね!

前略

 

一人ひとりは

太古からの記憶と

限りない経験を抱いて

今をいきている。

 

高橋佳子先生は何故ここで、「太古から」と述べられたのか!

私には太古とは、あまりにも遥かな昔で自分とはかけ離れた時代でした。

しかし、この詩で改めて、太古を生きる自分を想像する機会となりました。

皆様はいかが感じられましたか!

2015年
6月行報告、№ 59

★ 止観シート    56枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定  24日
  合計時間     12時間
一日30分以上
今月は6日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて1回。
「魂の学」序説を1回とカウントしています。

今月は合わせて14回でした。
設定している最低回数は14回です。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超えるための行から
〇同伴の行、(1ヶ月目です)
〇陰徳の行、(1ヶ月目です)

書写行
観音の心       0回
映像反芻       0回
(映像反芻を補うために京都会館ビデオ会に毎回参加しています)

以上です。

 

コメント

◎ 今月の止観シートは

書かなかった日    6日
一枚書いた日     4日
二枚書いた日    14日
三枚書いた日     2日
四枚書いた日     2日
五枚書いた日     2日
合計56枚です。

◎ 祈り黙想禅定では、一日の自分のこだわり、とらわれによる、快苦の振動を自覚する機会になっています。
止観シート行で、何枚も書いてしっかり捉えられておれば良いわけですが、見過ごしている場合もあるわけです。

そんな時、禅定中に、気がかり、雑念としてそれが心に浮かび上がってきますから、静寂な禅定は不可能になります。
そんな時は、禅定を中断して、その件を止観シートに書いています。
その浄化は後日にしていますが、書き留めるだけでその件は心から出て行きますから、その後は静寂な沈黙に向かう禅定が可能となります。

こんなケースは私には良くあります。

◎ 霊的読書では、G誌の先生のご文章を7回反芻しています。
2015年7月号で15ページ以降、「試練」が訪れる二つの意味をご説明されています。

「試練」とは苦の振動です。
しかし、私たちが何か都合の良いことがあって、快の振動に、どっぷり漬かっていても、最終的には「試練」、苦の振動で清算することになるのは、皆様ご存知のとうりです。

さて、高橋佳子先生おっしゃる、「試練」が訪れる二つの意味の中で、「試練」を相手のせいにしてしまうのか、それとも「試練」の呼びかけを聴いて、その必然に応えようと生きるのか、その違いによって、たどる道は天地ほどの差が生じるとおっしゃっていますね。

17ページにある、2ヶ所を刻印しておきたいと思いました。

その一つ

☆☆☆☆☆☆☆

私たちがその「呼びかけ」を受けとめるとき、私たちは、その事態を光転させることができるばかりか、何よりも「魂」の存在として、新たな深化を果たす道を開くことができるのです。

☆☆☆☆☆☆☆

その二つ

☆☆☆☆☆☆☆

「試練」ということ一つとっても、そこには、言語に絶する違いが生じることになるのです。

☆☆☆☆☆☆☆

止観シートを行とする者にとって、「試練」とは何も特別なことではなく、日常の快苦の出来事そのものです。
その「試練」を本気で受けとめ、呼びかけを求めて生きるか、それとも「試練」を他人のせいにして、自己変革を無視して生きるかでは、同じターミナルで生きていても、「言語に絶する違いが生じることになる」と申されている。
そのように受けとめています。

これは大変恐ろしい事を申されていることになります。
「自己革命」はすべて自己責任であり、神・先生の方で何とかしてあげようと申されている訳では決してありません。

これから先も続く、日々遭遇する「試練」の連打を、怯えとイラつきで、不満の内に生きるか、それとも、その同じ「試練」の連打を、呼びかけを受けとめ、新たな深化を果たすための神様からの賜物と、心底、感謝して日々を生きられるか、問われていることになります。

私も、もっと丁寧に日々のできごと(試練)を数多く自覚して自己変革を続けます。
もし、試練を自覚できず、スル—して生きてしまうか、または、自覚できていても無視して生きてしまえば、勿体ない日常となり、勿体ない人生となりますね!

**黙示録の時代その2**

先月に続いて、これからの時代をたどって行きたいです。

皆様の辞書では、「黙示」はいかに記載されていますか!

私の辞書では、
暗黙の内に意志を伝えること。
神意・真理を、神が人に示すこと。

とあります。

私は、アトランティス大陸沈没に匹敵する大混乱時代。
しかし、そこには神意(光)が貫かれている。と考えています。

私たちは、生まれて以降、様々な情報に接してきました。
最近ではインターネット情報も加わり、ついていけないほどの情報過多です。

ところが、その情報の総体に大きな偏りがあり、「あるがまま」の情報であるのかと問われれば、否と言うしかありません。
もう何十年も前になりますが、先生はマスコミから出されている情報は加工されていると、G誌の中で申されていました。

私たちは、情報が「あるがまま」でなく、加工されていたり、隠されていたりすれば正常な判断は不可能になり、危ういことになります。

その情報を、過去(太古)、現在、未来の三つに分けて見てみても、「あるがまま」ではない状態が見えてきます。

その1、現在

1975年当時、高橋信次先生は「空飛ぶ円盤」には4種類あります。

〇調和した星からくる円盤
〇不調和な星からくる円盤
〇地球製の円盤
〇天上界からの円盤

と明言されていました。

また、不調和な円盤に乗る異星人は人間をさらいますと申されていました。
天上界からの円盤は物質ではなく見えないはずですが、宇宙空間のように精妙な所では可視化されるようで、月に向かったアメリカの有人ロケットを守るために、追従して飛行していたと申されていました。
そんな映像もありました。

あれから40年経過しました。
このお話、皆様いかが感じられますか。

特に地球製の円盤に関しては明確なニュースはマスコミには出てきていません。

その2、過去(太古)

もとアメリカCIA職員スノーデン氏は、CIA情報として、『地球内部は空間になっており、そこには高度に進化した人類が住んでおり、彼等は円盤を所持し、地球から自由に出入りし、他の天体とも交流している。
もし、地表の我々が彼らと戦争しても、我々には勝ち目はない。それほど彼等の文明は進化している。』と言っています。

子供のころ読んだ、シャンバラ伝説は本当だったのです。

スノーデン氏以外からの情報によると、
そこには聖人が住んでおり、寿命は1000年ほど。
内部の中心にはインナーサンと呼ばれる太陽が輝いており、四季はなく。内部に張り付いた状態で、海も山も川もある。

地表のリニアカーはお呼びでないほどの超高速の交通機関がある。
首都はシャンバラと呼ばれています。

地球は表面を厚さ500キロの岩石で覆われており、内部は完全に空洞になっています。
地表への出入口は北極、南極、ネパール、アメリカ、ブラジルの5か所にあります。

お釈迦さまも、北の方にそのような仏国土があると語られたようです。
その後、ヒトラー、スターリン、ルーズベルトも伝説の国を探して探検隊を派遣したようです。

現代では発見されているのですね!

ただし、入ることはできません。入口にはバリアーが貼られていて、軍事力をもってしても跳ね飛ばされてしまいます。

これは、完全に隠された情報です。

その3、過去(太古)

太古には、人は1000年生きたとか伝説のように語られています。
ノアは旧約聖書創世記では950歳まで生きたと述べられています。

そして同様、巨人伝説も太古には存在します。たとえば身長5メートル以上だとか。10メートル以上だとか。

皆様、いかが感じられますか、伝説はあっても、現実にはあったとは信じ難いことです。

もし、皆様に勇気があるなら、YouTube で「巨人の骨」と入れ検索してみてください。

そして、ご覧ください。

2008年、岩手県一関での映像もあります。

これが太古の真実なのです。

もしご気分が悪くなっても責任はとれません。(笑)

今月は,三つの例で述べましたが、意図的に全世界が報道しない出来事が無数にあります。

世界の「あるがまま」が認識されないように、妨げられている。

例えば、東北大震災は自然の地震であったのか、人工地震であったのか?
皆様はどのように判断されますか!

今、世界は一部の人々に支配された、大衆である私たちには何も知らされない暗黒の時代にあると言えるでしょう。

7月行報告で続きを述べさせていただきます。

お読みいただき、ありがとうございました。

2015年7月14日

GLA  一会員

2018年 5月行報告

皆さま

GLAではこの季節、5月ゴールデンウイークから8月まで、各年齢層の方々へのセミナーが4回順次開催されています。

中央自動車道長坂インターを出て北へ程なくの所にある、「GLA八ヶ岳いのちの里」は風光明媚で風も爽やか、広大で緑豊かな素晴らしいスポットです。

参加者はきっと先生とのお出会いと共に、人生最大の賜物をいただかれているに違いありません。

私は、先月開けれた「豊心大学セミナー」に参加された友人から、そこで先生から誘われた「4つの心得」を伝えられました。

とても深い内容ですね! コメントで披瀝します。

 

以下、行報告です 2018年 5月行報告、No.94

★ 止観シート行 21枚
       ウイズダム 0枚

★ 祈り (新・祈りのみち)より
・縁をもった魂への祈り      27日
・呼びかけを受けとめるための祈り 27日
今月は4日抜けました。

★ 禅定   15日 合計時間 7時間40分
1日30分以上
今月は16日抜けました。

★ 霊的読書 G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を毎月1回、7ヶ月かけて熟読しています。 今月は7回読めました。

★ 「真我を開放する行」の実践、2巡目です。
「自信家」を超えるための行から、
・譲与の行    3ケ月目です。
「被害者」を超えるための行から、
・和顔愛語の行  3ヶ月目です。

3ケ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。 この行の実践は止観シート行でチェクするように努めています。

なほ、1巡目は2015年3月から始め、2017年8月末に2年6ケ月かけて終了しています。 2巡目は2017年9月から始めました。

書写行   0回
映像反芻  0回

注)祈り、禅定は毎日行じることを目標としています。

以上です。

 

 

 

コメント

その 1  4つの心得

豊心大学セミナーで先生が誘われた「4つの心得」とは、

◎ すべての出来事には意味がある。

新・祈りのみち 346ページ

「機会に祈る」

 

◎ 試練は呼びかけ。

新・祈りのみち 576ページ

「呼びかけを受けとめるための祈り」

◎ 出会いは人には作れない。

新・祈りのみち 424ページ

「別れのとき」

◎ 必ず一本の白い道がある。 (最善の道がある)

新・祈りのみち 388ページ

「解決に向かうための祈り」

 

と、参加した友人からお聞きしました。

これら、4つのお祈りの中に、4月から深く共感しお祈りしている「呼びかけを受けとめるための祈り」があるのには驚きました。 このお祈りの中で、特に心惹かれているところがあります。 577ページです。

その 2   佐渡裕さん (さどゆたか)

皆さま、佐渡裕さんをご存知ですか!

先生のご著書「運命の逆転」26ページに、米国のお二人の幽体離脱経験者と共に佐渡さんの幽体離脱体験が記載されています。

京都市右京区太秦生まれ、京都市立京都堀川音楽高等学校京都市立芸術大学卒業、58歳。

小澤征爾さんに次ぐ世界的な日本人指揮者と言われています。

 


ベルリン・フィルのコンサートマスターは2010年以降から樫本大進氏  客演指揮者は佐渡裕氏

 

先生から学んでいる大切な視点の一つに、時代の三毒があります。

◎ 唯物主義 (目に見えるものしか信じない)

◎ 刹那主義 (今さえよければそれでいい)

◎ 利己主義 (自分さえよければそれでいい)

この時代の三毒は、私たちが「魂主義」へ「光輝く魂文明の夜明け!」へと向かうに、逆らいとなるものです。

GLA在籍40年以上の私にも、社会一般の方々にも、この「唯物主義」はまだまだ心の深くにまで浸透したままになっています。 目に見えるものしか信じないのですから、霊的世界があるとは信じられず、あの世があるとは信じられません。

これでは「人間は死んだら終わり」にならざるを得ません。 転生輪廻も永遠の生命も、信じられないことになります。

先生がここで、佐渡裕さんの幽体離脱体験を取り上げておられるのは、見えない世界、霊的世界は間違いなく存在しますと、世の方々に告げておられるように思えます。

皆さま! いかが想われますか!

その 3

5月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書けなかった日  12日
1枚書いた日   17日
2枚書いた日    2日
合計21枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

2018年 6月10日

GLA       一会員