皆さま
先日の「新春の集い」はいかがでしたか!
内容が大変深く密度が濃い場でした。 鏡見さん、池田医師の映像。
それに先生のお話し、池田医師との対話。 先生がここまでされる意図を、深く受け止めたいです。
以下、行報告をいたします。
2017年 1月行報告、No. 78
★ 止観シート行 20枚
ウイズダム 0枚
★ 祈り黙想禅定 12日
合計時間 6時間20分
一日30分以上
今月は19日抜けました。
★ 霊的読書
G誌の先生の ご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を、 毎月1回、7ヶ月かけて各号を7回熟読しています。
今月は5回読めました。 読めなかった2回分は、来月以降に先送りします。
★ 真我を解放する行実践
「卑下者」を超えるための行から
貢献の行 (2ヶ月目です)
「幸福者」を超えるための行から
率直に語る行 (2ヶ月目です)
3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1、2を7回熟読します。 この行の日々の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。
書写行 0日
映像反芻 0日
以上です。
吉田裕史指揮 ボローニャ歌劇場フィルハーモニー日本公演
マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
コメント その 1
何となく気分が悪くなる時の原因
そ れは「無自覚」が原因でしょうか。
快の傾向の強い人(快衰退、快暴流の方々、私も、)は、無自覚の内に過度な快への願望を持って、人さまや事態と関わっていることが多いと察しますが、皆さまはいかが想われますか!
過度の期待とは、あるがままでないことを意味しますが、やがてあるがままの実現が生じてくると、自らが期待したり願望した現実でないため、大きく失望したり落胆を味わうこととなります。 そして、原因不明のまま気分の悪い時を過ごすことになります。
さらに放置すれば、失望を味わわせてくれた相手さまに対して密かに怒ったり恨みを持ってしまったりと、どんどん暗黒の深みに陥ってしまいます。 自分には二次災害、相手さまには良い迷惑です!
実は、その原因は冒頭で述べました「無自覚の内に過度な快への・・・・・」の「無自覚」が原因である訳です。
皆さまは、いかが想われますか!
この出会い、この出来事に自分が過度の期待や願望を持っていると、しかっり意識化したうえで臨んでおれば、原因不明の不快で終わることもなく、自らの修正もできますよね!
最近私は、出合いに上記のような事例を2度経験しました。 その動中に、自分はこの出会いに過度な期待・願望を抱いているのではないかとは、残念ながら意識できませんでした。 それで、後に気分の悪い時を過ごすこととなりました。(笑)
常に深く自らの内界に向い、この出会い・事態に自分の心にどんな煩悩が動いているのか、しっかり深く洞察しておきたいです。 その歩みを密に深く進められるのは、止観シート行しかありませんよね!
皆さまはいかが想われますか!
コメント その 2
眩しさのあまり失神してしまったお話し2つ。
その ① GLAセミナーより
1980年代初期、グリーンパレスのあった箱根小涌園のGLAセミナーに参加しました。 その時、ご高齢のその当時の講師さんが大変興味あるお話しをされました。
その頃お亡くなりになった、あるターミナルの責任者がおられました。 彼自身も、良くターミナルのお世話をしたから、死んだらすぐに天上界に帰れると思っておられたそうです。
守護霊に導かれてドームで進むと、ここがあなたの行き先ですと守護霊に告げられ外に出ると、空の色もどんよりしていて、高橋信次先生から聞いている光り輝く美しい天上界の風景ではありません。
疑問に想った彼は、守護霊が間違って案内したと思い、ここは天上界ではありませんね、天上界に連れて行ってくださいと頼みます。 それではと、守護霊は気軽に案内してくれます。ここが天上界ですと言われドームから出ると、一瞬にして眩しさのあまり失神されたそうです。
気が付いた彼は自らの不徳を恥じて、最初に行った場所に連れて行ってほしいとお願いしました。
そんなお話しでした。
その ② 「超巨大宇宙文明の真」より
生前、高橋信次先生はこの大宇宙には高度に調和した人々の住む光に満ちた星もあり、不調和な人々の住む不調和な星もあると明言されていました。
その後、私は個人的な興味から、調和した星から来たUFOに乗せてもらい光速の数十倍、時には瞬間移動で大宇宙を旅する、第9段階の超高度に進化した彼らのUFOに招待され、彼らの母国の星を訪問された方、ミッシェル氏の著書や、中レベルに進化した星に招待された方々の著書など3冊ばかり読んでいます。
銀河を遥かに超える大宇宙には100万個以上の文明を持った星が存在するそうです。100個ではありません。(笑)
そして、彼らはその調和と愛の度合いによって、それらの星々を9の段階に分類しているそうです。
我々地球は、最下位に分類されており、「悲しみの惑星」と呼ばれています。
ある時、フランス系オーストラリア人のミッシェル氏が最高に調和した9段階の星から来たUFOに招待され、彼らの星を訪問します。 以下に少し書いてみます。
UFOを降りるとき、あまりにも光り輝く風景から眼を守るため、ゴーグルを着けるように言われます。 海も川も山も光輝き、想像を超える美しさです。
都市では空を飛ぶ乗り物が音もなく整然と列をなして中空を移動しています。 この星には、もう物を所有するという概念はなく、通貨すらも存在しません。 食料品も衣料品もすべてタダです。 住居もこの空飛ぶ乗り物もすべて、無料レンタルです。 この星の住民には、富や立派なものを所有して誇るとか自己正当化する意識はもうないのです。
この乗り物に乗る場合、行き先をインプットするだけです。中央指令室のようなところで一元管理されており、乗り物は運転手もおらず勝手に目的地に移動します。 ですから、決して交通事故などは起こらないそうです。また、中空に回廊ができていますから、現在の地球のように騒音の原因となる道路建設は必要ありません。
ある時、その乗り物に乗って、美しい集落の上を通過していました。 下を見ると、人々が集まり始めています。中には子供たちもいます。 何が始まるのですかと聞くと、これから禅定が始まりますとの返事です。 子供の頃から禅定に親しんでいるのです!
犯罪もなく、軍隊もなく、刑務所もありません。
平均寿命は軽く1000年以上です。 教育は超高度なレベルまで100歳を超えても受けることになっているそうです。 ですから住民一人一人はあらゆる学問に精通した博士レベルの総合専門家です。歴史、文学、音楽、医療、工学、物理、天文、化学、生物、・・・などなど全てに精通した専門家。
また、住民同士だけでなく、地球人や野生の動物たちともテレパシーで話せます。 先生の良く言われる、「思ったことは実現します。」の世界がそこにはあり、飲み物でも食べ物でも、取りに行かなくても念ずれば中空から取り出せます。
またある時、ミッシェル氏は、自分の地球上での過去世を80回分を見せられます。中には王をして生きた過去もあり、また物乞いをする乞食として生きた過去も2度あります。
そこで彼は、外見ではなく多くのことを学ぶことが、魂にとって大切であることを知ります。 王と乞食であっても、時には乞食として生きる人生の方が、魂の学びとなることが多いことも知るのです。
ある時、この光輝く惑星での生活にも慣れたので、少し度の薄いゴーグルに替えましょうとゴーグルを交換してくれたのですが、眩し過ぎて即失神してしまったそうです。
この大宇宙にはもうすでに、天上界のような惑星が存在するのですね!
先生は勿論ご存知です!!
その 3
1月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。
書かなかった日 18日
一枚書いた日 8日
二枚書いた日 3日
三枚書いた日 2日
計20枚でした。
なほ、上記のミシェル氏の著書、 『超巨大「宇宙文明」の真相』 は、徳間書店から出版されています。
一読されることを強く強くお薦めいたします。
高橋佳子先生から神理を学び、「行」を深めることは、何千年何万年先にはこのような超調和文明世界に繋がっているのだ! と強く認識されるでしょう。
人生観、世界観が広大に拡大されるのを自覚されるでしょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
2017年 2月 22日
GLA 一会員