2020年 2月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか!

コロナウイルスの世界的蔓延によって、世界も日本も一瞬にしてこれまで体験したことのない大ネガティブ・大混乱に見舞われ、私たちの日常も世界も様変わりしてしまいました。   

★ 皆さま、まもなくこの事態が収束して、戦後75年間続いた今年1月までの元の平和な日常が、そっくり戻ってくると予想されていますか!

私は、もうそれはないと想っています!

★ 高橋信次先生は、この世は末法です、とおっしゃっていました。
あれから50年の過程で、実はその末法の世は光へと浮上することなく、暗黒へとますますその闇を深め、平和に見えた日常の裏側で世界をますます深い暗黒へと導いていたのです。
そのこの世の末法は、私たち個々人の末法によって作られていたのです。
私たちの責任です。

★ また。高橋佳子先生もかつてかけ橋セミナー」の幼い生徒さん達に向けて、

あなた方が社会の一線で活動する頃、世界は大変厳しい時代になります。愛が必要な時代になるのです。
どうか愛に生きる人になってください。

と、そのような趣旨で、涙ながらにお話しされていた「かけ橋セミナー」での映像を拝聴したことがあります。
その記憶をお持ちの方はおられるでしょう。

そのお話を拝聴された生徒さん達は、今では40代50代になっておられます。
時期は到来しているのです!

★ そしてまた、こころの看護学校セミナー」の中では、「こんなに平和な奇跡のような時代」と何度も表現されていたのを記憶されている方も多いでしょう。

「こんな平和な奇跡のような時代」
それは第2次世界大戦の終戦 1945年から2020年まで75年間です!

★ その平和な最中、お二人の聖なる方々によって、かつて地上で説かれることがなかった聖なる神理が説かれ始めていたのです。

高橋信次先生
高橋佳子先生
です。

GLAは1969年に創立されています。

その平和にかまけて、その尊い神理を体得すべく「行」を深める継続を疎かにしていたのが悔やまれます。
本当に勿体のない年月を過ごしてしまいました。

★ この「混乱と動乱の時代」2020年~  では、「行」への集中は、ある面それが削がれてしまいます。

★ それにもめげずに、この「混乱と動乱の時代」にあっても「を継続し、神理を体現して生きたいです。

 

この続きは、下部の コメント その1 をご覧ください。

 

2020年
2月行報告 No. 115

★ 止観シート行   20枚 
     ウイズダム     0枚

 

★ 祈り・・・毎日お祈りします。

・1日のはじめに P358 または今日の祈り P356
・食事のとき   P367
・就寝のとき   P375
・先立つ魂へ   P524
「先立つ魂へ」、このお祈りは昨年2019年9月16日に第4期に旅立った妹にお祈りしています。

・「4つの心得」の祈り・・・すべてを月に4回お祈りします。
2018年豊心セミナーで先生が降ろされた「4つの心得」一つ一つに対するお祈りです。

1 すべての出来事には意味がある。
  機会に祈る        P346

◎ 自業についての超大切な記述です。
  自業について深い納得がないと、神理の理解が深まりません。

2 試練は呼びかけ
  呼びかけを受けとめ・・・ P576
  
◎ 止観シート行で出来事が見つからないときは、
このお祈りをすると見つかります。
◎ 日常生活で遭遇する些細な試練を大切に意識化し、止観シート行で呼びかけを受けとめ自己変革を深める鍛錬をしておかないと、大きな試練、転生の試練に遭遇したときには全く歯が立ちません。

3 出会いは人には作れない
  別れのとき        P424

◎ どんなに素晴らしい相手さま、夫婦、兄弟姉妹、親友、でも最後は必ずお別れの時が訪れます。
人さまとの出会いは深く切実であることがわかります。
  
4 必ず1本の白い道がある
  解決に向かうための・・・ P388

◎ このお言葉は真実です。カオス発想術が納得できます。
これからの「混乱と動乱の時代」は「カオス発想術」が体得できてないと、快苦の煩悩に翻弄され生きる意味を見失います。

 

★ 祈り黙想禅定   7日

合計時間    3時間40分
1日30分以上
今月は22日抜けました。
この時のお祈りは、引き続き神との絆を深める祈り」P642で音読と黙想で2回刻印し、その後禅定しています。

◎ このお祈りには、神理の道を歩む者にとって、超重要な決定的な示唆が述べられています。
決して見逃すことはできません。

 

★ 霊的読書
 
G誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を、
すべて毎月1回、7ヶ月かけ7回熟読しています。
今月は7回霊的読書できました。

上記の7ヶ月かけて7回熟読する実践方法は、
2019年11月行報告、コメント その 1に詳しく記述しました。
参考にしていただけましたら幸いです。

 

★ ご著書「真我を解放する行」の熟読と実践、2巡目です。

「幸福者」を超える行から、
・「刻印の行」  3ヶ月目です。
・「収斂の行」  3ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。
これらの実践は止観シート行でチェックするようにしています。

なお、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて2017年8月に終了しています。
2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つの行を並行して熟読と実践をしています。
2巡目は、今月で最後の月になりました。
来月から、3巡目を冒頭から始めます。

◎ 自らのカルマ、未熟、不足、歪には、あらゆるタイプの煩悩が関与しているのは明白です。

それらに対応して真我を解放するには、20の「行」すべての熟読と体得、実践が不可欠と認識しています。

書写行    0枚
映像反芻   0回

以上
2月行報告の冒頭の写真は、甲武信ヶ岳から見る南アルプスの稜線です。

☆ 今月の音楽

< Hilary  Hahn    1979~
アメリカ合衆国出身  ドイツ系アメリカ人
彼女は幼少の頃、その当時にアメリカに展開していた、日本の鈴木のヴァイオリン教室で学んでいたことで知られています。
技術的に演奏が安定していて、安心して聴けます。
世界的に知られた超一流のヴァイオリンニストです。
★ この曲の演奏場所は、東京・サントリーホールです。
★ オーケストラと指揮者
he Philharmonia Orchestra is a British orchestra based in London. It was founded in 1945 by Walter Legge, a classical music record producer for EMI. Among the conductors who worked with the orchestra in its early years were Richard …

Principal conductor‎: ‎Esa-Pekka Salonen
Founded‎: ‎1945
Concert hall‎: ‎Royal Festival Hall
Location‎: ‎London

 

世界4大ヴァイオリン協奏曲、
4曲目はブラームスのヴァイオリン協奏曲です。

先生は、ブラームスについては数十年前   G.誌で、
第4交響曲の4楽章のバリエーションについて詳しく述べておられました。
この協奏曲の響きにも、ブラームスの発する深い重厚な世界観が感じられます。

上記の動画が開かない場合は下記のURLをクリックお願いいたします。
https://youtu.be/XXo8KnfPCXM

コメント その 1
武漢肺炎パンデミックがもたらすこと ①

冒頭記述からの続きです。

この事態が私たちに意識されるようになって、まだ3ヶ月であってその動向は初期的段階の過程にあり、これからどのように拡大・深化していくかは、個人の収集できる「情報の質」、「個人の洞察力」により大きくその展望に違いが生じるでしょう。

日本のテレビ・新聞だけで情報を得ている方と、ユーチューブで中国、台湾、アメリカ、イタリア、などの現地人の声からも情報を得ている方ではその事実の把握の差に天と地はどの違いが生じるでしょう。

もし、私たちが悟っていて「真我」の状態にあるのなら、日本のニュースだけ見ていても、その歪に気づけ、それを超えてあるがままの真実の状態を洞察できてキャッチすることもできるでしょう。
高橋佳子先生のように!


残念ながら私たちは「儀我埋没」にあり、そのような深い境地ではありません。
それ故に真偽さまざまな情報に頼らざるを得ません。

その「情報の質」で言えば、
★ 中国共産党が発表している情報は最悪です。
嘘で固められている。
それが少しずつ世界に知られつつあるのが現状です。

★ 一方、台湾メディアはこのパンデミック情報に関しては真実を伝えていると思われます。彼らは長年の経験から中国共産党の「虚偽」を見抜く知恵があります。

★ 日本、イタリア、スペイン、の主要メディア、そしてイギリス、アメリカ合衆国のある部分には中国共産党が深く浸透し、主導権を奪いつつある。

これらの国々では、政府の高官、財界幹部、マスコミ幹部、学会の幹部たちが中国共産党の工作員による賄賂工作により、骨抜きにされているのが現状です。

◎ それ故に、中国共産党の発表がそのまま真実の如く国内のマスコミに流され国民はそれに洗脳されている。
これは日本での現状です。
いまだに、武漢肺炎は中国では収束したと信じている方々は多いです。

◎ アメリカでは、民主党と民主党系主要メディアは中国共産党とズブズブの関係にあります。
それもあって、長年アメリカの最先端技術が中国研究者によって盗まれ中国に持ち帰られています。
それに反し、トランプ大統領(共和党と共和党主要メディア)は、知的財産権や貿易不均衡で中国に対して厳しい態度で臨んでいるのは皆さまご存知のとうりです。

★ 「情報の質」が大切であることを述べました。
誤った情報で自業」に応えると決して青写真に近づくことは出来ません。
そればかりか、大混乱を招くこととなります!

★ それ故、聞く、聴く、訊く、が超大切になります。

以下に、私が情報源としている YouTube を貼ります、PCまたはスマホをお持ちの皆さまは是非とも参考にされることをお薦めいたします。

 

上記のユーチューバーの皆さまはGLA会員ではありませんが、参考にしています。

★ この先、この経済的ダメージは計り知れんません。
現在75歳以下の方々はかつて経験されたことのない経済的困難を経験されることになります。
これは、世界大恐慌の到来、世界大戦を誘発する可能性さえもあります。

★ 始まっている「混乱と動乱の時代」2020年~  を、もくもくと「を継続し深める。

真我に到達したときには、天の意をくんだ愛と智慧が噴出し、これからの超厳しい時代で、世の光となるでしょう。

私もその「真我」への道を歩んでいます。 
今は、まだ「儀我埋没」の状態ですが。

コメント その 2
2020年2月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日   11日
1枚書いた日    16日
2枚書いた日     2日
合計20枚

お読みいただき、ありがとうございました。

2020年 3月31日

GLA  一会員

2019年 7月行報告

皆さま

お元気でいらっしゃいますか!

先日の大阪国際会議場での第26次GGP第3回ご講義では、深く感動をいただきました。

内なる世界に向かうこと!

その1点からしか、すべては始まらない!

神理実践は永遠に続くとも、その根本を改めて納得しました。

皆さまはいかが納得されましたか!

以下、行報告です。

2019年7月行報告 No. 108

★ 止観シート行   15枚  
     ウイズダム     0枚

★ 祈り
・ 縁をもった魂への祈り      P618    
精神病の妹の名前を入れて祈っています。

・呼びかけを受け止めるための祈り P576
この2つのお祈り、今月は1日抜けました。

・「4つの心得」の祈り 2018年豊心セミナーで先生から降ろされた「4つの心得」一つ一つに対するお祈りです。

1 すべての出来事には意味がある   
機会に祈る       p346

2 試練は呼びかけ   
呼びかけを受けとめ・・ p576

3 出会いは人にはつくれない   
別れのとき       p424 

4 必ず1本の白い道がある   
解決に向かうための・・ p388

1ヶ月に4回お祈りをなし、刻印することに決めています。 今月は1回抜けました。

★ 祈り黙想禅定  9日   
合計時間    4時間30分
  
1日30分以上
  
今月は22日抜けました。

この時のお祈りは、以前から引き続き「神との絆を深める祈り」p642です。 朗唱と黙想で2度お祈りし、刻印したのち禅定しています。

★ 霊的読書   G.誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を、   すべて毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読しています。   今月は7回霊的読書できました。

★ ご著書「真我を解放する行」の熟読と実践、2巡目です。

「卑下者」を超えるための行から、
・貢献の行     2ヶ月目です。
「幸福者」を超えるための行から、
・率直に語る行   2ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。 これらの実践は止観シート行でチェックするようにしています。

なほ、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて2017年8月に終えています。 2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つの行を並行して熟読と実践をしています。

◎ 自らのカルマ、未熟、不足、歪には、あらゆるタイプの煩悩が関与しているのは明白です。 それに対応して真我を解放するには、20の「行」すべての熟読と体得・実践が不可欠と認識しています。

書写行    0回 映像反芻   0回

以上です。

   バッハ作曲 2つのヴァイオリンのための協奏曲
この曲は GLA「感謝の集い」で演奏されたことがあります。
演奏は 
Arabella Steinbacherさん、1981年生まれ、お父様はドイツ人お母様は日本人、世界的に活躍されている。
Akiko Suwanai さん、1972年生まれ、日本と世界で活躍されている。

 


コメント その 1 
2018年度 止観シート行実践の総括

私は2010年8月から本格的に行を始めています。 それで、私の行の1年は、毎年8月に始まり翌年7月に終了します。 この1年の止観シート行の合計枚数は228枚でした。

次に、1995年に止観シート行が始まって以来の経過は以下のとうりです。

★ 1995年から⇒15年間 645枚 累計  645枚 
① 2010年8月⇒12ヶ月 557枚   1.202枚
② 2011年8月⇒12ヶ月 376枚   1.578枚
③ 2012年8月⇒12ヶ月 244枚   1.822枚
④ 2013年8月⇒12ヶ月 370枚   2.192枚
⑤ 2014年8月⇒12ヶ月 674枚   2.866枚
⑥ 2015年8月⇒12ヶ月 430枚   3.296枚
⑦ 2016年8月⇒12ヶ月 346枚   3.642枚
⑧ 2017年8月⇒12ヶ月 355枚   3.997枚
⑨ 2018年8月⇒12ヶ月 228枚   4.225枚
⑩ 2019年8月⇒

2018年度は、この9年では最低の228枚でしたが、変革への実感が少しずつ訪れて来るのを自覚しています。

例えば、批判して当然、拒絶して当然と想っていたことが、そうではない。 12の菩提心の心とは、あらゆる段階の有り様を受け入れられる広い心をつくることから始まっているよね! と自分のこれまでの受発色を絶対視していた状態から離れつつあることなど。

また、快の波動、苦の波動から離れている状態とは本心の状態であろうと想いますが、この快苦を離れた心の状態に止観シート行をとうして少しずつ近づけているのを感じられることなどです。

そして快苦の煩悩に深く彩られた日常意識・深層意識のその奥には、快苦を超えた広大な菩提心の感動の世界が広がっているに違いないと予感できることなどです!

 

この9年間の平均年枚数は、

4.225枚ー645枚で 3.580枚
3.580枚÷9で 約400枚となり、何とか400枚を維持しています。

今年度は10年目となります。 10年に1度のタイミングで現れ、人生全体の形を決めてしまうというグレートカオスに向け、人生の主題が心の深奥から浮かび上がるように神理の学びと体得・実践を続けます。

ただ、あくまでも私の神理実践のテーマは、悟りの9段階で示されている、

第1段階  心の発見
第2段階  偽我・善我葛藤

を止観シート行をとうして丁寧に根気よく歩むことだと決めています。

この第1段階、第2段階の歩みが浅く甘いと、後に「運命の逆転」をなしたと言っても、まだ自らに存在している偽我・煩悩に再逆転されてしまう可能性だってあるわけです。

煩悩状態の偽我の「心の発見」をなし、それを一つずつ溶かし善我を選択できるように歩むこと。 私の人生が、今世はただそれだけに終わってしまっても決して悔いはありません。

なぜなら「善我のお言葉の理解と体得」は、神理の道を歩む者には初期段階では最も大切であると思うからです。この理解と体得がおろそかであれば、何も始まりません。

煩悩地図」にある合計108のお言葉は、 ・36の煩悩のお言葉で、深く自らの煩悩状態を発見し。 ・24の善我のお言葉は、私たちを自己変革へと導く一つ一つが光輝く尊いお言葉です。 ・それは48の真我のお言葉につながり、真我世界具現へと向かう超大切なお言葉になります。

私はそのように認識し歩んでいます。

コメント その 2

7月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日    16日
1枚書いた日     15日
合計15枚

お読みいただき、ありがとうございました。

2019年 8月29日

GLA 一会員