皆様
爽やかな秋となりました。
お元気でいらっしゃいますか!
先日、この行報告を長らくお読み下っている方から、高橋佳子先生のご著書「千年の風」の中に深い感動の詩があると、数編紹介していただきました。
ありがとうございました。
その中に、私には衝撃の一編がありました。
皆様! 先生から私たちは「本心」という言葉を学んできました。
もし、私たちが「本心」にたどり着いたら、いかなる実感を感じるのでしょうか!
紹介させて頂きますよね。
高橋佳子先生のご著書、「千年の風」94ページです。
+++++++++++
本当の声
楽しいからといって
悲しみがないとは限らない
苦しいからといって
喜びがないとは限らない
いくつもの仮面の下に
隠れている本当の顔
いろいろな言葉の下に
潜んでいる本当の声
本心を探し当てること
至福の道はそこから始まる
創世 1995 3−4
+++++++++++
皆様、いかがですか!
私は、そうだったのか! と深く納得です。
快苦を超えて、至福に至るために「行」をしているのですね!
皆様、よろしく、ご同伴をお願いいたします。
ありがとうございました。
André Previn/London Symphony Orchestra
以下、行報告をいたします。
2016年
8月行報告、No.73
★ 止観シート 33枚
ウイズダム 0枚
★ 祈り黙想禅定 31日
合計時間 16時間5分
1日30分以上
今月は抜けた日はありません。
★ 霊的読書
G誌の先生のご文章すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
今月は7回読めました。
★ 真我を解放する行の実践
「卑下者」を超えるための行から、
持続の行 (3ヶ月目です)
止悪の行 (3ヶ月目です)
書写行 0回
映像反芻 1回
(魂の学ビデオ会に参加しました)
以上です。
コメント
その 1 「リソース」についてです。
皆様ご存知のとうり、このお言葉はG誌2016年年8月号「実践哲学Ⅴ」に2度出てきます。
先生がさりげなく述べておられるこの神理、深く納得しました。
止観シートで「出来事」を探すとき、身近な「自らの外側にあるもの」から何でも頂いてこれまでやってきました。
そして、まだ不十分だとはいえ、自己変革に向かってやってきました。感謝です!
これがなければ、成長できない訳です。
この先生のご説明で、「私たちの外側にあるもの」は、成長の糧であり、リソースである。と深く理解し納得しました。
たとえ、それが人災、天災、過緊張を強いられること、恐怖を覚えること、のほほんと緩んでしまいそうになること、思わず上目目線の受発色が噴出してしまうこと、恨んでしまいそうになること、敵対する人、あの人は出来てない人と蔑んでいること、などなどでも、
止観シート行ではすべては自己変革への糧ですから、「私たちの外側にあるもの」は宝の山です。
まさにリソースです。
その 2 新しい3つの「ち」のこと。
近畿そして中京でのご講義で、
新しい3つの「ち」を取り込んで、新しいユニットを創ること。
未来創造のユニットを組み換えること。
を申されました。
旧来の古い3つの「ち」は、今も私たちの心に無自覚にもしかっりと存在しています。
それ故、自覚するのも困難な状態です!
ご講義では、その無自覚を脱して、新しい三つの「ち」を取り込んで、「未来創造のユニット」に組み替えることを促してくださいました。
新しい3つの「ち」の例として、
〇人のセイ、リストを作らない。
〇相手を変えるのではなく自分を変えること。
〇因縁側に立つこと。
などなどを挙げてくださいました。
これらは、神・先生のまなざしに違いありません。
考えてみれば、これまで学んできた神理はすべて、新しい3つの「ち」であったのですね!
・カオスのまなざし
・リソースのまなざし
・内外エネルギー交流
・すべては必然である
・因縁果報
・12の菩提心
・内を見つめ、内と外をつなぐ
・すべては条件
・人生には3つの使命がある
・本心・真我・魂が存在する
・物事の原因は私である
・物事の主導権は私にある
・煩悩地図
・悟りの九段階
・色心束
などなど
これらのキーワードを深めて、日々の止観シート転換のとき、心に刻印することを務めて、光の「未来創造のユニット」に組み替えていきたいです。
その 3
8月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。
書かなかった日 10日
一枚書いた日 14日
二枚書いた日 3日
三枚書いた日 3日
四枚書いた日 1日
合計33枚でした。
お読みいただき、ありがとうございました。
2016年9月21日
GLA 一会員