2019年12月行報告

皆さま
お元気でいらっしゃいますか!

お正月も末日となり、2020年も早一ヶ月が過ぎようとしています。時の流れは速くこの分だと、長い人生もあっと言う間に終わりそうです。

皆さま、2020年1月号、G誌の「時の羅針盤」はもうご覧になられましたか。

タイトルは「始まりを愛する」です。
私は、ただただ驚くばかりです。
始まり」とは、そう云うことであったのか!と想うと同時に、そうであるに違いないと深く納得をいただいています。

9ページの最後の所にある先生のお言葉を、以下に書き写しますよね!

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

前略

 他の人がすでに取り組んでいることでも、あなたにとっての「始まり」なら、そこには新しい次元が待っています。
 そして、一度挫折して、再び取り組むことでも、「始まり」にほかなりません。
 「始まり」は、すべての過去を土台としたうえで、それらをさらに上の次元につないでゆく力を有しているものです。そして、それだけではなく、それらすべてを超越する
力を抱いているのです。
 その「始まり」の神秘を、ぜひ、心に置いてください。
 「始まり」には、あらゆるものが含まれています。
 苦しみも歓びも、試練も開けも、予め「始まり」に折りたたまれています。私たちの人生の歩むべき道すじも、私たち自身の偽我・善我・真我という進化の段階も、そこに内包されています。
 だからこそ、私たちは「始まり」を尊び、愛さなければならないのです。
 2020年という今年、あなたの「始まり」は、何をめざし、どこに向かうものなのでしょうか。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

始まり」には、こんなに深い意味があったのかと、唖然とする想いです。

また、「始まり」には「新しい次元」が待っており、さらに「上の次元」につないでゆく力を有しているとも記されていますね!

GLAでは、物事の始めに誓願とか誓願の集いがもたれますが、その意義を深く納得しました。

 

この重要な深い神理も、2月になって、2月号を拝読し始めると、この刻印とか印象が薄れてしまいます。
さらに、3月号を拝読する頃には、この刻印は遥か彼方のあやふゃな記憶の印象になっており、人生の次元を変える刻印、記憶ではなくなっています。

大変にもったいなことです。

そのため、私は11月行報告で述べましたとうり、7ヶ月かけて7回霊的読書する「行」を続けています。

その具体的な霊的読書の方法は11月行報告のコメント1に詳しく說明しています。

以下、行報告です。

2019年
12月行報告 No. 113

★ 止観シート行   10枚 
     ウイズダム     0枚

★ 祈り・・・毎日お祈りします。

・1日のはじめに P358 または今日の祈り P356
・食事のとき   P367
・就寝のとき   P375
・先立つ魂へ   P524
9月16日に第4期に旅立った妹にお祈りしています。

・「4つの心得」の祈り・・・すべてを月に4回お祈りします。
2018年豊心セミナーで先生が降ろされた「4つの心得」一つ一つに対するお祈りです。

1 すべての出来事には意味がある。
  機会に祈る        P346

◎ 自業についての超大切な記述です。

2 試練は呼びかけ
  呼びかけを受けとめ・・・ P576
  
◎ 止観シート行で出来事が見つからないときは、
このお祈りをすると見つかります。
◎ 日常生活で遭遇する些細な試練を大切に意識化し、止観シート行で呼びかけを受けとめる鍛錬をしておかないと、大きな試練、転生の試練に遭遇したときには全く歯が立ちません。

3 出会いは人には作れない
  別れのとき        P424

◎ どんなに素晴らしい相手さま、夫婦、兄弟姉妹、親友、でも最後は必ずお別れの時が訪れます。
人さまとの出会いは深く切実であることがわかります。
  
4 必ず1本の白い道がある
  解決に向かうための・・・ P388

◎ このお言葉は真実です。カオス発想術が納得できます。

★ 祈り黙想禅定   6日

合計時間       3時間
1日30分以上
今月は25日抜けました。
この時のお祈りは、引き続き神との絆を深める祈り」P642で音読と黙想で2回刻印し、その後禅定しています。

◎ このお祈りには、神理の道を歩む者にとって、超重要な決定的な示唆が述べられています。
決して見逃すことはできません。

★ 霊的読書
 
G誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を、
すべて毎月1回、7ヶ月かけ7回熟読しています。
今月は7回霊的読書できました。

◎ 新刊「自分を知る力」の霊的読書を3回しました。
  まだ完読できていません。

★ ご著書「真我を解放する行」の熟読と実践、2巡目です。

「幸福者」を超える行から、
・「刻印の行」   1ヶ月目です。
・「収斂の行」   1ヶ月目です。

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。
これらの実践は止観シート行でチェックするようにしています。

なお、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて2017年8月に終了しています。
2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つの行を並行して熟読と実践をしています。

 自らのカルマ、未熟、不足、歪には、あらゆるタイプの煩悩が関与しているのは明白です。
それらに対応して真我を解放するには、20の「行」すべての熟読と体得、実践が不可欠と認識しています。

書写行    0枚
映像反芻   0回

以上です。


Violinist Alena Baeve   1985~
ソビエト連邦出身

2001年のヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール
2004年のパガニーニ・モスクワ国際ヴァイオリン・コンクール
2007年の仙台国際音楽コンクールの各コンクールで優勝を果たした。

このチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、11月のベートーベンのヴァイオリン協奏曲と並んで世界4大ヴァイオリン協奏曲として知られています。
あと2つのヴァイオリン協奏曲は、
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲
ブラームスのヴァイオリン協奏曲です。

 

コメント その1
ジリジリと奇跡は起こり始めている!

この感想は、1月29日に大阪国際会議場で開かれた、
2020 新年の集い」で、映像での長崎さんと高橋さんの神理実践報告をお受けしてのものです。

何の奇跡かといえば、自己変化、次元が変わることがGLA内で起こり始めていると言うことです。

先生は「奇跡」という言葉を一度もお使いにはなりませんでしたが、私にはお二人の歩みは奇跡そのもでした。

長崎さんの場合、入会されてまだ4年に関わらず、集中した止観シート行と内界と現実を変革するノート行など、凄い反芻の日々を重ねておられた様子が見て取れました。

皆さま、4年の歳月は短いものですね!
しかし、その間に自己変革と共に夫婦間の調和、友人たちの眼差しの大変化、そして仕事関係での協力者の出現など、奇跡としか言いようのない現実の変化が次々と訪れて来たのは、皆さまご存知のとうりです。

実は、この奇跡は先生が介在されている神理実践報告者だけではなく、私の身の周りにもまだごく少数であるとしても、そのような奇跡の方々がジリジリと出現し始めておられる。

そんな認識を持ち始めています。
止観シート行を数千枚レベル以上を丁寧にクリアーされている方からは、慈しみと愛が放射し始めているのを感じます。

私たちは最後の末法の時代に生まれてきました。
それ故に、3つの「ち」として吸収してしまった暗黒は、人類史、何百万年分もの深い暗黒になっています。

ですから、その暗黒は想像を超える深さです。

先生から神理をお聞きして、「耳学問だけで変革できる程、我々の煩悩は浅くない!」
友人たちとは、このフレーズを合言葉に止観シート行を継続しています。

最後に、「新・祈りのみち」第1ページにある先生のお言葉を記します。

自らを耕し、そして地上を耕そうとする魂に

このお言葉の意味は深く、仏教、キリスト教を遥かに凌ぐ意味合いが示されています。

コメント その 2
12月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日  23日
1枚書いた日    6日
2枚書いた日    2日
合計10枚

お読みいただき、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

2020年 1月31日

GLA 一会員