皆さま
朝夕は過ごし易くなり、夜間は虫の音も冴え渡る日々となりました。
お元気でいらっしゃいますか!
毎月いただくG.誌、9月号ご覧になりましたか!
私は、毎月驚愕の驚きをもって拝読していますが、今月もまた格別です。
「巻頭言」では、4段階で私達の深みへの歩みを示してくださっています。
皆さまはどの段階を歩まれていますか!
このようにして私たちの「次元が変わる」のですね!
急にど~んとではなく、少しずつ少しずつ深部の響きが日常に迫ってくる。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
前略
やがてその通奏低音は
ありふれた音たちを凌駕して
日常に姿を現す。
人生を動かす
潮の変わり目は
そのように訪れる。
魂を動かす
人生の交響は
そのように始まってゆく。
高橋佳子
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
この素晴らしい「巻頭言」と関連する「時の羅針盤」では、現代音楽作曲家マックス・リヒター氏がヴィヴァルディの「四季」に基づいて再作曲した冒頭の2曲が紹介されています。
皆さま、もうお聴きになりましたか!
私は、ユーチューブにあるのを見つけて、もうその部分だけでも5度以上聴きました。
そこでは、魂の智慧ある意思のエネルギーが、雑多な日常意識を凌駕してゆくさまを実感できますね!
いつの間にか、魂の智慧ある意思のエネルギーが主題になっており、日常意識に違和感を覚える・・・・・。
わずか3分ほどの音楽の中に秘められた物語です。
皆さま、いかが感じられましたか!
全曲では44分もある曲ですが、世界では495万回も視聴されています。
魂からのささやき、そんな響きの美し曲です。
ユーチューブから引きました、ぜひご視聴ください!
なほ、表題画像は大宇宙の一部でしょう、静止画です。
Max Richter 1966~
ドイツ生まれのイギリスの現代音楽作曲家、ピアニスト
以下、行報告です。
2019年8月行報告 No.109
★ 止観シート行 15枚
ウイズダム 0枚
★ 祈り
・ 縁をもった魂への祈り P618
精神病の妹の名前を入れて祈っています。
・ 呼びかけを受け止めるための祈りP576
この2つのお祈り、今月は抜けていません。
・ 「4つの心得」の祈り
2018年豊心セミナーで先生から降ろされた「4つの心得」一つ一つに対するお祈りです。
1 すべての出来事には意味がある
機会に祈る P346
2 試練は呼びかけ
呼びかけを受けとめ・・ P576
3 出会いは人にはつくれない
別れのとき P434
4 必ず1本の白い道がある
解決に向かうための・・ P388
1ヶ月に4回お祈りをなし、刻印することに決めています。
今月は抜けていません。
★ 祈り黙想禅定 10日
合計時間 5時間25分
1日30分以上
今月は21日抜けました。
★ 霊的読書
G.誌の先生のご文章、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を、
すべて毎月1回、7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は7回霊的読書できました。
★ ご著書「真我を解放する行」の熟読と実践、2巡目です。
「卑下者」を超えるための行から、
・貢献の行 3ヶ月目です。
「幸福者」を超えるための行から、
・率直に語る行 3ケ月目です。
3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文及び挑戦1,2を7回熟読しています。
これらの実践は止観シート行でチェックするようにしています。
なほ、1巡目は2015年3月から2年と6ヶ月かけて2017年8月に終えています。
2巡目も2017年9月から、ご著書の目次の最初から順番に2つの行を並行して熟読と実践をしています。
● 自らのカルマ、未熟、不足、歪には、あらゆるタイプの煩悩が関与しているのは明白です。
それに対応して真我を解放するには、20の「行」すべての熟読と体得、実践が不可欠と認識しています。
書写行 0回
映像反芻 0回
以上です。
コメント その 1 次元が変わる
「魂の学」を学ぶ道行きは、9月号の「巻頭言」と「時の羅針盤」で実感的にお示しくださり、更にマックス・リヒター氏の音楽で超実感的に深く納得しました。
「次元が変わる」とは、このような過程を歩むことになるのですね!
本当に驚き、感謝しています。
私は、毎月のG.誌の先生のご文章は毎月1回、7ヶ月に渡り霊的読書することにしていますから、来年3月に7回目を読むまで反芻して深めることができます。
その7ヶ月もの間、深化への助力を守護霊さまからもいただけますから、更に納得が深まるとワクワクしています。
「時の羅針盤」
★ 1章「3つの次元を生きる」では、「魂の学」で学ぶ神理として、私たちの周囲で生じている様々な事象、いろいろな現実を常に3つの次元で受けとめることを学んでいます。
皆さまご存知のとうり、
「魂」 「心」 「現実」 です。
私は、この魂の実感、まなざしが希薄であることを自覚していました。
そのため、私は長年この大切な「魂の因果律」の図に対する実感が凄く浅いことに、戸惑いを感じていました。
今月は「魂の因果律」を実感する足がかりをいただきました。
★ 2章「次元が変わる―物語が交代するとき」では、マックス・リヒター氏の冒頭の3分ほどの音楽に対するご自身の感想を繊細に述べておられます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
人は「魂」という次元を抱いている存在なのです。
現実の次元に生起する無数の出来事に翻弄されながら、その底に生まれてくる高次の響き、「魂」の次元の物語をキャッチして、それに応える力を抱いている存在です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
と説かれています。
これぞ「人生のテーマ」の現れだったのですね。
「私たちの生活には・・・・・」に続く以降のご文章は、これからの私の人生に大きな影響を与えることになるでしょう。
何度も読み直し、反芻したいです!
コメント その 2
8月の止観シート行の内容は以下のとうりです。
書かなかった日 19日
1枚書いた日 10日
2枚書いた日 1日
3枚書いた日 1日
合計15枚
お読みいただき、ありがとうございました。
2019年 9月25日
GLA 一会員