2015年 4月行報告

皆様

お元気でいらっしゃいますか!

何事もなく、台風も過ぎ去り、

爽やかな新緑の季節が戻ってまいりますね!

以下、行報告をいたします。

2015年
4月行報告、№ 57

★ 止観シート     90枚
ウイズダム      0枚

★ 祈り黙想禅定   25日
合計時間    12時間30分
一日30分以上
今月は5日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回。
「魂の学」序説を一回とカウントしています。

  今月は合わせて14回でした。
設定している最低回数は14回です。

★ 真我を解放する行
「自信家」を超える行から
〇聞く行、(2ヶ月目です)
〇思遣りの行、(2ヶ月目です)

書写行     0回
映像反芻    0回

以上です。

コメント

★ 今月の止観シートは

書かなかった日  1日
一枚書いた日   1日
二枚書いた日   4日
三枚書いた日  18日
四枚書いた日   4日
五枚書いた日   1日
六枚書いた日   1日
合計90枚です。

★ 3月から始めた、「真我を解放する行」は次のように設定しました。

二つの行を選択して、3カ月継続する。
3ヶ月の間に、煩悩のご説明、行のご説明、挑戦①②を7回精読する。
3ヶ月が終われば、次の新しい行を二つ選択する。

「真我を解放する行」は合計20ありますから、予定どうりに進めば2年と6カ月で20の行は一回目終了することになります。

続いて、同じことを繰り返せば、10年で4回、「真我を解放する行」を実践できます。
しっかり体得したいです。

気の長い話になりますが、何もしなくても、人生で5年、10年はすぐ終わってしまいます。
このご著書を精読すると、とてつもなく大切な事柄を、あちこちで伝えてくださっていますね。

これを体得せずして、スルーして人生終わってしまえば直弟子としては勿体のないお話です。

なほ、このご著書の精読を先智慧ととらえ、止観シート行を後智慧ととらえています。

★ 3月行報告で報告しました、直近100枚の止観シートの浄化・転換では、86枚を育むべき「12の菩提心」のお世話になりました。

それで、同じ「菩提心」を何度も読むことになっていますね。
例えば、観音の心は17回、
月の心は14回
稲穂の心は10回など。

そんな繰り返しでは、惰性に陥ったり、嫌になったり、飽きたりするのではないかと想われそうですが、自分の書いた止観シートで出会うと、毎回感動の出会いとなっています。

例えば「祈りのみち」、「観音の心」719ページ1行目にある「・・・・・苦しみ悩む人々・・・・・」は、最初は上目目線の優位で、完全に他人事に想っていました。

そうではなかったのですね。平安に暮らしている私のこと、私たちのことでした。

一見平安でも、一瞬先の出会いでは、私はどんな快苦の振動に巻き込まれているかは判りません。
現実に巻きこまれています。

それで、止観シートが何十枚も書けることになっています。(笑)
「・・・・・悩み苦しむ人々・・・・・」は、私のことでした。
自分を優位に置くなど、とてもできません。

★ 691ページ「月の心」を育む祈りの1行目には、「・・・・・ひそやかに・・・・・」とあります。
この菩提心は欲得回路、波動はギラギラに対応しています。

この「ひそやか」なまなざしがあれば、自分のギラギラは一瞬で見抜けます。

他の場合でも、今自分にはどんな想いが去来しているのかと,「ひそやか」に自分の心の状態を感じ取るには素晴らしいお言葉です。

自分を「ひそやか」に観ることができれば、日々、快苦の振動に巻き込まれている私が明確になりますよね!

★ 拒絶・頑固・硬直回路には「空の心」が対応していますが、
高橋佳子先生の「空の心」699ページの次の記載に感動しました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

前略

こだわっているとき、往々にして、その外に広がっている世界は見えなくなります。
ただその区分けにとらわれ、人生の一大事と思ってしまうのです。

「空」は、そんな人間の世界のすべてを超えて広がってゆきます。
区分けに必死な人間の意識の底を抜いて
それを超える広がりを私たちに見せてくれるのです。
その広がりが本当のいのちを呼びかけているのです。

後略

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

苦暴流にある、3つの煩悩の回路で生きておれば、その相手,その事だけが問題と見えてしまいます。
その外に広がる本当の「いのち」の世界を実感することなく人生を終えることになります。

私が、その本当の「いのち」を実感するには、まだまだ時間と鍛錬が必要です。
しかし、「空の心」、「海の心」、「川の心」を通じて、自己主張、こだわり、とらわれ、正論、を超えたところに、「いのち」の世界が存在することを知って、深く希望を頂き感謝しています。

「12の菩提心」の一つ一つに毎回新しい発見があり、ますます共感を深めています。

書写行では知ることもなかった、お導きがここにありました。

G誌4月号から「自分革命Ⅰ」が始まりました。
何度も反芻して「革命」に値する鍛錬を続けたいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

GLA   一会員

2015年 3月行報告

皆様

寒い春から不順な春へと、例年にない気候が続いています。

お元気にお過ごしでいらっしゃいますか!

以下、行報告をいたします。

2015年
3月行報告、№ 56

★ 止観シート    63枚
  ウイズダム     0枚

★ 祈り黙想禅定  22日
  合計時間     11時間
一日30分以上
今月は9日抜けました。

 

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回。
「魂の学」序説を一回とカウントしています。
今月は合わせて14回でした。
設定している最低回数は14回です。

その他、「魂主義という生き方」の一部を2回霊的読書しました。

 

 書写行          1回    
        映像反芻      0回

 (映像反芻を補うため京都会館ビデオ会には毎回参加しています)

★ ご著書「真我を解放する行」の実践
「自信家」を超えるための行から
〇 聞く行   1ヶ月目です
〇 思遣りの行 1ヶ月目です

3ケ月・90日かけて実践します。

以上です。

 

コメント

その 1
3月から、「真我を解放する行」の実践を始めました。

このご著書は2001年に発刊されましたが、当時の私は仕事が多忙で四聖日会員でした。
それで、一度は通読しましたが、その後は気になりつつも放置していました。

一度目の呼びかけ
メンバーのXさんが、まだ在京の頃、行は何をされていますか?とお尋ねすると、「真我を解放する行」ですとおっしゃいました。
私もまだ一度も体験したことのない行でしたから、その内にやろうと思っていましたが、そのままになっていました。

二度目の呼びかけ。
今年、2月の例会で、参加者のお一人から、ミーティングの場でもっと他の方々のお話しを聞くように、特に衰退系の方々のお話しをしっかり聞くようにと、私に要請がありました。

そのように指摘されれば、「聞く」ことはまだ行として取り組んだことがありませんから当然ですね。
このことは、他の方々には大変なご迷惑です。
アレーしまった!「聞く行」に取り組まねば!そんな気持ちを持ち始めました。。

三度目の呼びかけ。
3月22日の22次GGPの発足会、前半部分で先生からのご映像が放映されました。
その中で、ブラジル、GLA サンパウロ ターミナルのことを、お話しくださいましたね。

もともと日系一世が日本語で始めたターミナルですが、今は外人の会員がドンドン多くなり、現地語(ポルトガル語)でもGGPを受講できるようになっているとお伝えくださいました。

そして、外人会員の自己変革のエピソードを一つお伝え下さいましたね。

航空機メーカーにお勤めのエンジニアは奥さんとの間がうまくいかず、家では口もきかず、あとは離婚を待つのみの状態だったそうです。

彼がターミナルでお世話役の女性に相談したところ、奥様に対して「献身の行」をするように薦められたそうです。

この女性のお名前は外人名でしたから、日本人ではありません。
2世か3世か4世か、または外人です。

彼は行を始めますが、なかなかうまく「行」が続けられません。
その女性に言うと、人間には、これまでどうりやりたい、自分を変えたくないとゆう「慣性力」が働きますから、頑張りましょうと励まされます。

気を取り直して、「行」を続けていきますが、奥さんは一向にこちらを向いてくれず、心も開いてくれません。
その状況を、その女性に説明すると、
見返りを求めた「献身の行」になっていますよね。
「見返りを求めない」で「行」をしましょう。とアドバイスされます。

見返りを求めない行為とは、もうやりっぱなし、やり続けるだけ。
常人には出来ない、無償の愛の領域です。

これを、人様に薦めるとは!
薦める方は、神理に対する深い確信をお持ちの、相当な体験者に違いありません。

体験なくても、口先だけで言えますが、それでは「真実」の重みのない軽薄なやり取りに終わります。

続けて行くうちに、やがて、奥さん、娘さんを含めて融和され、離婚など考えられない状態になったそうですね。

そのような、先生のお話でした。
皆様、ご記憶のとうりです。

私が驚くのは、この女性同伴者のレベルの高さです。

「献身の行」を薦められたこと。
「慣性力」に触れられたこと。
「見返りを求めず」行を果たすようアドバイスされたこと。

私は言葉として、上記の三つの事柄は知っていますが、深い体験がありませんから、しっかりした確信もありません。

海外の方々に学ぶことになりました。しかし、有り難い先生からのご報告でした。
そのような訳で、翌日、3月23日から「真我を解放する行」を始めました。

その 2  
12の菩提心による止観シート転換

次に「止観シート」で浄化転換のとき、これまでは、主に「こころに祈る」の五十余のお祈りで転換に挑戦してきました。

今年1月からは、高橋佳子先生が「12の菩提心」から「育むべき菩提心」として示された、12の煩悩回路別に対応する「育むべき菩提心」を主に使い浄化転換を実践しています。

以下のようになっていますね。

快暴流
歪曲回路、稲穂の心
優位回路、観音の心
欲得回路、月の心

苦暴流
拒絶回路、空の心
批判回路、海の心
不満回路、川の心

苦衰退
恐怖回路、山の心
否定回路、大地の心
卑屈回路、太陽の心

快衰退
満足回路、火の心
鈍感回路、泉の心
依存回路、風の心

「止観シート」での煩悩回路さえ適切に決めれば、あとは先生のお示しくださった「育むべき菩提心」へ直行です。
「祈りのみち」687ページから732ページまでの菩提心には深く慣れ親しむことができます。

その 3
ここで、2014年12月行報告に続き、直近100枚の止観シートの浄化転換に使ったお祈りをリスト化しました。

ページ、お祈りの名、回数となっています。
回数の多い順番に並べました。

719 観音の心を育む、17回
691 月の心を育む祈、14回
705 稲穂の心を育む、10回
697 空の心を育む祈り、8回
725 海の心を育む祈り、8回
712 川の心を育む祈り、8回
715 大地の心を育む祈、8回
694 火の心を育む祈り、7回
709 泉の心を育む祈り、4回
676 感謝の祈り、   2回

722 風の心を育む祈り、1回
701 山の心を育む祈り、1回
223 比較・競争にとら、1回
609 畏敬の祈り、   1回
748 「苦・衰退」の煩、1回
151 絶望するとき、  1回
205 恥を気にするとき、1回
195 迷うとき、    1回
234 嫉妬を感じるとき、1回
81  被害者意識にとら、1回

177 自己嫌悪・自己否、1回
43 憎しみ、恨みにとら、1回
576 呼びかけを受けと、1回
67  疑いが生じるとき、1回

以上、24種類100回のお祈りで浄化転換のときを持ちました。
直近2ヶ月弱の現状です。

一つ一つの菩提心が、憧れの想いとして少しづつ心に根付いていく気配を感じています。

一枚の止観シートの浄化転換には、5つのチェックポイントもあり、30分位はかかります。

快暴流系の煩悩や快衰退系の煩悩も多く捉えられるようになり、やっと自己変革の出発点に着けた気持ちです。
ここしばらくは、12の菩提心を中心にしつつも、「祈りのみち」にある全体のお祈りで、自己変革に励みます。

お読みいただき、ありがとうございました。

GLA          一会員

 

2015年 2月行報告

皆様

まだ寒波の訪れはあっても、太陽の光も強さをまし、春の訪れの近いことを感じる日々ですが、皆様お元気でいらっしゃいますか!

高橋佳子先生のご著書 「魂主義という生き方」に示されている、五つの自分革命。
それぞれのキーワードと共に、先生からの長年の教えが凝縮された、圧倒的に深い内容を持つ、私の自分革命の道程には無くてはならないご著書。
その様に感じていますが、皆様はいかがですか!

この人生終わるまで、何度も読み込み体得していきます。

以下、行報告をいたします。

2015年
2月の行報告、No. 55

★ 止観シート     50枚
ウイズダム       0枚

★ 祈り黙想禅定    19日
合計時間     9時間40分
一日30分以上
今月は9日抜けました。

★ 霊的読書
G誌の先生のご文章中心です。
7ヶ月かけて7回読んでいます。
巻頭言と時の羅針盤を合わせて一回。
「魂の学」序説を一回とカウントしています。
今月は14回です。
設定している最低回数は14回です。

その他、「魂主義という生き方」を3回霊的読書しました。
3月になってやっと、全体の一回目通読を終えました。

書写行      0回
映像反芻     0回
(映像反芻を補うため京都会館ビデオ会には毎回参加しています。)

以上です。

Detroit Symphony Orchestra

コメント

その 1  止観シート行での転換について

先生の煩悩地図によるご説明では、順列・組み合わせにより、108つの煩悩があることを学びました。
それを一つづつ転換していくとなれば、どこから手を付けて良いのやら戸惑うばかりですね。(笑)

それで、先生からは「煩悩の回路」を電光石火に走る受発色のエネルギーの流れは、「受信」の煩悩が決まれば、あとは自動回路になっていると学びました。

例えば、苦暴流の「発信」である「正論」を「愛語」に自分革命したい、変革したいと願っても、それは無理難題であることが判ってきました。
この回路の「受信」である「批判」が「共感」に変革されない限り、「発信」だけを変えようとしても、それは不可能であることを私達は体験上学んできました。

そこで、回路の出発点である「受信」だけを善我に変革すれば、あとは自動的に煩悩の回路は消え去り、善我の回路が働き始めることになります。

煩悩地図には「受信」に12個の煩悩が示されています。
この12の煩悩回路の転換に集中すれば良いことになります。

歪曲、優位、欲得、拒絶、批判、不満、恐怖、否定、卑屈、満足、鈍感、依存、の12個です。

GGPでは、これ等に導かれる12の煩悩回路に「波動」まで付けて、お教え頂きました。

次に、この12の暗転の回路の内、どれが今切実に変革を急がれているのか。
それを知るには、止観シートを書いて、多く出てくる暗転の回路を知れば一目了然です。
多く出てくる回路はその「波動」を発し、必ず暗転へと導いていることになります。

その 2  直近100枚の止観シートの煩悩回路別リスト

昨年の8月行報告に続き、今月も直近100枚の止観シートの煩悩回路リストを作ってみました。

快暴流合計32枚
歪曲ー独尊ー孤立回路、 10枚
優位ー支差ー枯反回路、 10枚
欲得ー貪りー無理回路、 12枚

苦暴流合計37枚
拒絶ー頑固ー硬直回路、  2枚
批判ー正論ー対萎回路、 26枚
不満ー荒れー破壊回路、  9枚

苦衰退合計25枚
恐怖ー逃避ー衰弱回路、 18枚
否定ー鈍重ー沈鬱回路、  7枚
卑屈ー愚痴ー虚無回路、  0枚

快衰退合計6枚
満足ー怠惰ー停滞回路、  4枚
鈍感ー曖昧ー混乱回路、  2枚
依存ー契約ー癒着回路、  0枚

合計100枚です。

これは、直近2ヶ月の私の現状です。

昨年8月では、

快暴流合計25枚
苦暴流合計39枚
苦衰退合計32枚
快衰退合計 4枚

になっていました。

また独りよがりですが自己分析します。
* 快暴流合計は増しましたが、苦暴流、苦衰退に陥る前提に快暴流の想いがあるものが、10枚以上あると想っています。
将来的には、この回路の比率はもっと高くなります。

* 苦暴流の「批判回路」は圧倒的に多く、これを「共感回路」に変革出来ること。
これが自分革命の最大の課題であることが見えてきました。
カオスのまなざしが深まってくれば、人様のことは批判できないようになるでしょう。
もう少しです!

* 苦衰退では恐怖が多く、怖がっています。
「はだかで生きる」ことを覚悟しょうと自分に言い聞かせています。

また、快衰退は6枚ですが、少ないのは自覚出来ていないだけです。
これからの課題です。

止観シートでは「受信」、「発信」で留まる事ができて、「行為」にまで及んでいない受発色も多いですが、煩悩で「受信」した以上は、その煩悩の暗黒の波動を四方に発散させたことになります。

上記の中で多い順に並べますと、

批判回路、冷たい
恐怖回路、弱い
欲得回路、ギラギラ
歪曲回路、イケイケドンドン
不満回路、荒い
否定回路、重い
満足回路,緩い

などとなっていますが、私の止観シートの60パーセント以上はGLA関係の出来事ですから、上記の暗黒の波動をターミナルで発していることになります。
本当に申し訳ないことです。

善我へ菩提心へと変革が急がれる由縁です。

最近は、自分の煩悩の波動を自覚するように努めています。
批判―正論している時の自分は冷たいです。
欲得ー貪りしている時はギラギラですか、嫌ですね!
また、不満ー荒れをしている時は心臓がバクバクしていますよね。

これからも、自己変革を歩みます。
よろしく、お願いいたします。

お読みいただき、有り難うございました。

GLA  一会員

2017年 4月行報告

皆さま

いかがお過ごしですか!
もう初夏の兆しがしています。

2017年 5・6月のカレンダーのお言葉には深いお導きを感じます。
世界に深く溶け込んで行きたいと想うばかりです。

以下、行報告です。

 

ポルトガル出身のピアニスト  マリア ジョアン ピレス

 

2017年
4月行報告、No.81

★止観シート  28枚
 ウイズダム   0枚

★禅定     27日
合計時間 13時間40分
1日30分以上
今月は3日抜けました。

★霊的読書
G誌の先生のご文書すべて、巻頭言、時の羅針盤、「魂の学」序説を熟読しています。
毎月1回、各号を7ヶ月かけて7回熟読しています。
今月は7回読めました。

★『真我を解放する行』の実践
「幸福者」を超えるための行から
回帰の行  (2ヶ月目です)
持続の行  (2ケ月目です)

3ヶ月・90日の間に、煩悩と行の説明文・挑戦1・2を7回熟読しています。
この行の実践は、止観シート行でチェックするように努めています。

書写行   0回
映像反芻  0回

以下はコメントです。

 

コメント

その 1  止観シート行、1万7千枚の実践。

この枚数を実践している方は勿論、私ではありません!

お読みになっている方もおられるやも知れません。
この方の実践例は、「G.誌」2016年11月号、76ページ「真我を解放する行」入門の記事の中、「持続の行」の解説と実践例の中にあります。
是非、再読ください!

Xさん
59歳 不動産会社経営
東京本部
1979年入会

とあります。

ここ10年ぐらいの間で「G・誌」の記事に、これまで3名の方々が1万枚を超える止観シート行をされていると書かれていました。
また、先日終わった「豊心セミナー」では、先生がお一人の1万枚を超える止観シート行をされている方を、皆様に紹介されたとお聞きしています。

これらすべての方々は、京滋ターミナルのメンバーではありません。
まだ、残念ながら京滋ターミナルには1万枚を超えて止観シート行を深めておられる方はおられません。
もし、ご存知でしたら、お知らせくださいね!

GLA職員でも伝道研鑽部員でも平会員でも、GLA入会40年を超えていても、止観シート行で1万枚を超えている方は、全国的にも本当に稀です。
しかし、G.誌の記事、先生のお話などでは「1万枚」と言う数字は、以前から通奏低音の如くに発せられています。
ですから、「一万枚」は天の青写真であり、先生の願いでもあると私は認識しています。

私も、昨年この行報告で止観シート行は1万枚を目指すと書きましたが、現実は3千560枚を超えたばかりです。
ところが、この枚数でも以前に数百枚レベルで書いていた時代、7年前に比べて、世界の見え方が大きく変わっています。

ターミナルの皆様に対する見え方、家族、友人、ご近状の方々に対する見え方に、少しずつ、こだわりとらわれが薄れ、自由が蘇りつつあるのが感じられます。
数百枚レベルでは想像もできなかった、静かな喜びと感謝の感覚です。
「無駄骨の行」であったとは決して言えません。

これから察するに、6000枚レベルにはその尊い境地があり、1万枚レベルには、今の私には想像もできない深い境地があり、喜びと感謝の深い世界が広がり、それを体験できるものと想像し確信しています。

1万5000枚越えには、今の私には想像を絶する境地があると言うことです。
その境地で受発色をするわけですから、周りにいる方々、ご家族、職場の方々、ご近所の方々、ターミナルの方々は自然に癒され救われます!

ここで一つ条件があります。
枚数は一つの目安ではありますが目的ではありません。
必ず、「祈りのみち」をなぞり、自己変革に向かうことが目的です。

やがて、日常の中で、部分的にでも自己変革できている自分を発見し、実感できるときが訪れます!

日常の中で密かに静かに、深まりゆく自分を自覚できるとき!

ですから、止観シートを書きなぐっただけでは意味がないと言うことです。

必ず、そのシートの煩悩回路・善我回路を余白に書き入れ静かに味わいます。
お祈りを選択したのち、「祈りのみち」でなぞることなしには変革はあり得ません。

また、しっかり「祈りのみち」をなぞり、先生のお言葉に共感できても、同じ人、同じ場面に出会うと、また同じ煩悩が噴出してしまうことは圧倒的に多いのです。
大きな「落胆」を経験することになり、殆ど変革を感じられません。
実は、これでも良いと想っています!

この「落胆」を更に何十回、何百回と経験をしつつも止観シート行を続けてくと、やがて菩提心が心の中から引き出され、自他をとうして人間理解が深まり、部分的にでも自己変革できている自分を更に実感できるときが訪れます。

この実感は「いかなる境遇にあろうとも」、喜びでもあり、幸せであり、至福への歩みの最初の一歩です。

2017年2月号、巻頭言、時の羅針盤にある記述は、このくだりの行く末を明確に述べていてくださっています!

まずは、量が必須であると申されています!

巻頭言より、

+++++++++++

前略

肝心なことは
一歩一歩を
大切に積み重ねること。
その蓄積が
ある閾を超えたとき
量が質に変わり
質が力に変わり
限界を超えさせるのである。

高橋佳子

+++++++++++

とあります。

「ある閾(しきい)を超えたとき」とありますが、
止観シート行で言えば、書いて蓄積してきた枚数の量です。

閾を超える実感には個人差があるでしようが、私の最初の閾は、2500枚から3000枚を通過するあたりで実感しました。

コツコツと努力し止観シート行を続けていけば、必ず「閾」は超えられます。
必ずです!

それは、各自の守護・指導霊が全力で協力されるからです。

光の大天使が全力で協力されるからです。

先生が全力で協力されているからです。

ただ、こちらに其の意思と実践への努力がなければ、協力のしようがないことは、誰が考えても明白です!

祈れば、閾を超えさせていただける、と考えるのは全くの嘘です!

神理の道における、止観シート行も、
スポーツの道における、鍛錬にも、
プロの音楽演奏家への道を歩んでおられる方々にも、

その努力の途上で、幾度も閾が現れる、それを超えることができれば次の次元に入れる。それは大変な喜びでもあります。
私も、止観シート行上で次々に現れるであろう閾を超えていきます。

この神理の道では、人類史・世界史上かつてお目にかかれなかった高貴な方の神理を、今お受けしています。

この事態は、数千年前から予定されていたとは言え、天上界でも大変な事件です。
私たち人間は、6人で一つの魂の兄弟グループです。現在、地上の世界人口は約70億人です。

これから察すると、天上界には少なくともx5で350億人の方々おられることになります。

GLA会員は4万人と言われています。それに既に天上界へ帰られた会員さんを加えて、直弟子は合計5万人弱です。

私たちが天上界に帰った時を想像するに、
私たちが一度に帰ったとしても、5万人/350億人で0.00014%、超稀な存在です!

止観シート「1万枚」を超えることは、次なる大きな目標でしょう。

ターミナルに「1万枚」を超える人が10人以上出現すれば、ターミナルは救われると考えます。
それは、どなたであっても良いのです!
闇も光も波及しますから!

現在、数十枚、数百枚レベルを歩んでおられる皆様には、「1万枚」とは天文学的数字に聞こえるに違いありません。

しかし、
1年に365枚で30年間  (1日1枚)
1年に700枚で15年間  (1日2枚)
1年に1000枚で10年間 (1日3枚)

上記のように捉えると、手に届く数字になります。

ただ言えることは、人生の早い時期から本格的に止観シート行を始められたほうが良いと言うことです。
私のように69歳で始めたのでは、人生で1万枚を達成することは不可能になる可能性もあり得ます。

1万枚の達成。
悟りの9段階にある、4段階「善我確立」はこの段階で予感できるかも知れません。

私も目指しています。
皆さまと共に、限界を突破したいです!

その 2
4月の止観シート行の内訳は以下のとうりです。

書かなかった日  9日
1枚書いた日  16日
2枚書いた日   3日
3枚書いた日   2日
合計28枚です。

お読みいただき、ありがとうございました。

追伸

止観シート1万7千枚のX氏の件は、
最近発刊された、「ここから始めるGLA  LIFE」52ページに転載されています。

新入会の皆様は、もうすでにご存知であることになります。

そして、止観シートは「1万枚」以上書くことが目標になり、常識になる時代が来るのでしょう!

2017年 5月30日

GLA  一会員