2020年度 止観シート行 実践と総括
私は2010年8月から本格的に行を始めています。 それで、私の行の1年は、毎年8月に始まり翌年7月に終了します。
そのような訳で、毎年7月の行報告では、これまでの1年間の止観シート行の実践と以前からの総括を アップしていましたが、数年前から特別にカテゴリーページを作りました。
以下、ご参考いただきますれば幸いです。
○ この1年の2020年8月から2021年7月末までの止観シート行の合計枚数は 138枚 でした。
○ 次に、1995年に止観シート行が始まって以来の経過は以下のとうりです。
★ 1995年から⇒15年間 645枚
累計 645枚
① 2010年8月⇒12ヶ月 557枚
累計 1.202枚
② 2011年8月⇒12ヶ月 376枚
累計 1.578枚
③ 2012年8月⇒12ヶ月 244枚
累計 1.822枚
④ 2013年8月⇒12ヶ月 370枚
累計 2.192枚
⑤ 2014年8月⇒12ヶ月 674枚
累計 2.866枚
⑥ 2015年8月⇒12ヶ月 430枚
累計 3.296枚
⑦ 2016年8月⇒12ヶ月 346枚
累計 3.642枚
⑧ 2017年8月⇒12ヶ月 355枚
累計 3.997枚
⑨ 2018年8月⇒12ヶ月 228枚
累計 4.225枚
⑩ 2019年8月⇒12ヶ月 184枚
累計 4.409枚
⑪ 2020年8月⇒12ヶ月 138枚
累計 4.547枚
上記の表を見ると、年々大きくその枚数に変化があるのが判ります。
原因は日々のルティーンをこなす意思の強さに、無自覚にも日々の動揺があるのです。
止観シート行は、登山のように激烈な行ではなく、本当は静かな室内で快適に出来る感動の行です。
にも関わらず、年間ではこんな数値に差ができるのは、日々の4つの煩悩による動揺、特に私の場合は快暴、快衰に負けていることです。
決して時間が無かった訳ではありません。
因は私にあります。
修正に努めます。
他の行が多くなったとはいえ、自己変革の中核となす大切なこの行が少なくなってしまい残念です。
このままでは、人生で1万枚達成が危うくなってしまいますから。
それは結果として、自らの末法から脱出できぬまま残念な人生を終えることを意味します。
頑張ってまいります。
お読みいただき、ありがとうございました。
2021年 8月30日
GLA 一会員